※この記事には、性暴力の被害に関する具体的な記述が含まれています。
ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)が先月31日に発表した報告書「理由もなく夜に涙が出る 北朝鮮での性暴力の実情」。報告書で最も多くのページを割いて伝えているのは、北朝鮮の拘禁施設における女性に対する性暴力だ。
両江道(リャンガンド)で密輸に携わっていた30代女性のユン・スリョンさん。2011年末、他の女性と共に薬草を中国に密輸しようとして逮捕された。
※この記事には、性暴力の被害に関する具体的な記述が含まれています。
ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)が先月31日に発表した報告書「理由もなく夜に涙が出る 北朝鮮での性暴力の実情」。報告書で最も多くのページを割いて伝えているのは、北朝鮮の拘禁施設における女性に対する性暴力だ。
両江道(リャンガンド)で密輸に携わっていた30代女性のユン・スリョンさん。2011年末、他の女性と共に薬草を中国に密輸しようとして逮捕された。
下の写真は、元NBAのデニス・ロッドマンが2013年3月に訪朝したときのもの。バスケット・ボールの試合を観戦する人々の中で、2人の男女――金正恩氏の頭の上に見える男性と、ロッドマンの背後の女性だけが別の方向に鋭い視線を向けている。この2人は護衛司令部に所属する警護員である可能性が高い。(参考記事:【写真】金正恩氏を守るエリート警護員たち)
いずれも容姿に優れており、男性は映画に出てくる「凄腕デカ」のような雰囲気。一方の女性は「美少女戦士」風か。
金王朝を身近で守る警護員は、「喜び組」の選抜も行う朝鮮労働党組織指導部の5課が人選しているとされる。

金王朝を身近で守る警護員は、「喜び組」の選抜も行う朝鮮労働党組織指導部の5課が人選しているとされる。

今年に入って3回開かれた北朝鮮の金正恩党委員長と中国の習近平国家主席の首脳会談。それをきっかけに中国では北朝鮮観光ブームが起きている。国境では、北朝鮮に向かう観光客が長蛇の列を成している。
デイリーNKの対北朝鮮情報筋によると、中国の丹東から北朝鮮の新義州に向かう観光客の数はざっと見て1日1000人ほど。入管には午前9時から列ができ始め、3時間ほどしてようやく解消するほど観光客が多い。
この情報筋は、北朝鮮観光ブームが始まったのは今年8月頃と見ている。一方、米国の北朝鮮ニュース専門サイトのNKニュースは6月としている。いずれも、3回目の中朝首脳会談の後だ。中朝関係改善の兆しが見えたことで、北朝鮮旅行への関心がぐっと高まったという。
(参考記事:実は近くて普通に行ける、北朝鮮旅行)
国際的な人権団体のヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)は先月31日、「理由もなく夜に涙が出る 北朝鮮での性暴力の実情」と題した報告書を発表した。(英語版、韓国語版)
金正恩氏が権力の座に就いた2011年以降に脱北した54人と、脱北した北朝鮮の元公務員8人を対象にしたインタビューを元に作成されたこの報告書では、北朝鮮における性暴力の現状と、それを生み出す社会的土壌について詳しく解説されている。
報告書が挙げたのは、社会の根幹を揺るがす大きな変化が、弱い立場にいる女性を犠牲にしたという点だ。
北朝鮮はかつて、世界に類を見ないほどの配給依存型の社会だった。人々は食料品、衣服から住宅に至るまで、ほとんどすべてのものを国から配給として受け取っていた。ところが、経済、農業政策の積み重なった失敗、共産圏の崩壊で援助が得られなくなったことで旧来のシステムが崩壊。そこに自然災害が重なったことで、1990年代後半に「苦難の行軍」と呼ばれる未曾有の食糧危機が起きた。
北朝鮮は、国連で13年連続で採択されている北朝鮮人権決議案に対して「政治的挑発」「『人権問題』を口実に不純な政治目的を追求しようとするいかなる試みに対しても、絶対に袖手傍観しない」などと強く反発している。
それでも、国際社会は黙っていない。米国では上院外交委員会が、北朝鮮の政治犯収容所の撤廃を求める決議案を通過させた。
(参考記事:北朝鮮女性、性的被害の生々しい証言「ひと月に5~6回も襲われた」)
一方、米国務省は広報サイト「シェア・アメリカ」で、10月27日の世界信教の自由の日に合わせて、北朝鮮で宗教が迫害されているという内容の脱北者の証言動画を公開した。証言したのは脱北者のチ・ヒョナさんだ。
(参考記事:「麻酔なしに強制堕胎された」…米国務省「シェア・アメリカ」の公開映像)
証言内容は次のようなものだ。
北朝鮮は、国連で13年連続で採択されている北朝鮮人権決議案に対して「政治的挑発」「『人権問題』を口実に不純な政治目的を追求しようとするいかなる試みに対しても、絶対に袖手傍観しない」などと強く反発している。
それでも、国際社会は黙っていない。米国では上院外交委員会が、北朝鮮の政治犯収容所の撤廃を求める決議案を通過させた。
(参考記事:北朝鮮女性、性的被害の生々しい証言「ひと月に5~6回も襲われた」)
一方、米国務省は広報サイト「シェア・アメリカ」で、10月27日の世界信教の自由の日に合わせて、北朝鮮で宗教が迫害されているという内容の脱北者の証言動画(下)を公開した。証言したのは脱北者のチ・ヒョナさんだ。
証言内容は次のようなものだ。
「脱北を4回試みたが、3回失敗して強制送還された。中国で人身売買されたが、『混血の子どもの出産は認めない』との理由で警察に強制堕胎させられた。机の上に寝かされ、自分の着ていた服でさるぐつわを噛まされ、両手両足を抑え込まれた上で、麻酔なしに堕胎手術を受けさせられた」
「(1990年代後半の)苦難の行軍のころに、うちの家族も餓死の危機に追いやられた。母はコメを得るために中国に渡った。中朝国境地域にある朝鮮族教会に米国と韓国の宣教師が託していたコメをもらったが、同時に縦8センチX横5センチの小さな聖書をもらってきた。それをきっかけに神の存在を知ることとなった」
「その後、保衛部(秘密警察)に呼び出された。聖書を奪われた上で5時間にわたり拷問された」
(参考記事:「北朝鮮で自殺誘導目的の性拷問を受けた」米人権運動家)
北朝鮮は、米国と韓国が非核化を優先して人権問題に言及しなくなったのをいいことに、このまま「普通の国」の仲間入りを狙っているのかもしれないが、そうは問屋が卸さない。人権侵害の証拠は数多く残っており、それをなくしてしまうことなどできないのだ。
(参考記事:【動画】金正恩氏、スッポン工場で「処刑前」の現地指導)
2013年に脱北過程を綴った本「自由を求めて千万里」を出したチさんは、昨年12月にニューヨークの国連本部で開かれた「北朝鮮人権の日」、今年7月の「信教の自由向上のための閣僚級会議」などで証言するなど、北朝鮮の人権問題を全世界に知らせる活動に取り組んでいる。
米国は、クリントン大統領(当時)が1998年、世界信教の自由法に署名した10月27日を「世界信教の自由の日」としている。一方で北朝鮮は宗教、特にキリスト教に対して厳しい弾圧を加えていて、聖書を持っていたとの理由だけで拷問、収容所送りなどの厳罰に処している。
シェアアメリカは今年5月、脱北者のチ・ソンホ氏、チョン・グァンイル氏が北朝鮮で受けた人権侵害について語る動画も公開している。
シェアアメリカは今年5月、脱北者のチ・ソンホ氏、チョン・グァンイル氏が北朝鮮で受けた人権侵害について語る動画も公開している。
シェアアメリカは今年5月、脱北者のチ・ソンホ氏、チョン・グァンイル氏が北朝鮮で受けた人権侵害について語る動画も公開している。
北朝鮮メディアは先月30日と今月1日、金正恩党委員長が両江道(リャンガンド)の三池淵(サムジヨン)郡と東海岸の「元山葛麻(ウォンサンカルマ)海岸観光地区」の建設現場を視察したことを伝えた。両方とも、金正恩氏がいま最も力を入れている開発プロジェクトであり、現地を視察するのはいずれも今年3回目だ。
(参考記事:「手足が散乱」の修羅場で金正恩氏が驚きの行動…北朝鮮「マンション崩壊」事故)
しかし、金正恩氏の意気込みとはうらはらに、現地からは不安な声が聞こえてくる。
「資材が簡単に揃う状況ではないのに、工事の大幅なやり直しを命じられた。手抜き工事は避けられないだろう」(両江道の内部情報筋)
北朝鮮では手抜き工事が横行しており、それにより、深刻な事故が繰り返し起きている。
北朝鮮の金正恩党委員長の父・金正日総書記は、ハデな女性遍歴で知られていた。
彼の身近にいた女性としては、正妻の金英淑(キム・ヨンスク)、金正男の母の成恵琳(ソン・ヘリム)、金正恩の母の高ヨンヒ(コ・ヨンヒ)、晩年まで秘書として務めた金オクが知られているが、それ以外にも、絶世の美女と言われた禹仁姫(ウ・イニ)ら多数の女性と関係を持ったと言われている。
彼女らの運命は様々だ。成恵琳と禹仁姫は女優、高ヨンヒは舞踊家と、いずれも似た経歴を持っているが、末路は残酷なまでに明暗が分かれた。息子が最高指導者の地位を継承した高ヨンヒは「国母」となったが、成恵琳は金正日から見捨てられたも同然となり、ロシアで客死した。

北朝鮮政府の宣伝活動に携わることになった彼女は、後にこんなことを語っている。
パク・エラは1947年4月11日、ソウル市の麻浦(マポ)区で生まれた。麻浦と言えば今でこそソウル市内の中心部に位置するが、当時は町はずれのスラムだった。母親は著名な芸術家だった。【写真】パク・エラ
3歳の頃、朝鮮戦争が勃発した。母子は戦火のソウルを逃れ、軍事境界線にほど近い山奥の村に住む親類の元に身を寄せた。1953年7月に停戦協定が結ばれたころ、母子の暮らす家は北朝鮮領になり、自動的に北朝鮮の公民となった。
北朝鮮の咸鏡北道(ハムギョンブクト)にある茂山(ムサン)鉱山。年間650万トンの鉄鉱石を生産し、主に中国に輸出。年間1億ドルの外貨を稼ぎ出し「朝鮮の宝」と言われてきた。稼働の様子は、川向こうの中国・吉林省からも鮮明に見て取れるほどだった。
鉱山労働者の月給は最高で100万北朝鮮ウォン(約1万4000円)。一般的な労働者が10年かけても稼げないほどの高給取りだった。
この鉱山が今年7月、操業を中断し、配給も止まってしまったと現地の内部情報筋が伝えてきた。市民の生活は苦しく、「苦難の行軍」と似たような状況に陥っているとのことだ。
「苦難の行軍」とは、1990年代後半の北朝鮮を襲った未曾有の食糧危機で、数十万人とも言われる餓死者が出た。当時、親を失った子どもたちは家を出て町をさまよい、「コチェビ(ストリート・チルドレン)」として生きていくことを余儀なくされた。そんな状況が、茂山で再現されているというのだ。
今年4月、5月、9月と3回に渡って行われた南北首脳会談。北朝鮮国内では朝鮮戦争の終結や統一への期待が高まると同時に、禁止されている韓流ドラマや映画の視聴、韓国製品の所有・販売の解禁への期待も高まっている。
それに対する北朝鮮当局の答えは「取り締まりの強化」だ。
両江道(リャンガンド)の内部情報筋によると、道内の白岩(ペガム)で今年7月、韓流映画を見ていた中学生7人が逮捕された。親も呼び出されて取り調べを受け、流通経路が明らかになりつつある。しかし捜査はまだ集結していないため、逮捕から3ヶ月近く経っても7人は釈放されていない。
咸鏡北道(ハムギョンブクト)の情報筋も、今年6月に韓流をパソコンで見ていた女子大生が摘発され、その後に芋づる式に9人が逮捕されたと伝えた。
つまり、韓流の「単純消費者」を逮捕して厳しく調査し、流通ネットワークの全体を根絶やしにしようというのが北朝鮮当局の意図と思われる。そのために、被疑者に対する拷問が行われている可能性もある。
(参考記事:北朝鮮の女子大生が拷問に耐えきれず選んだ道とは…)
取り締まり組織の拡充も行われている。
北朝鮮では歴代の指導者を称える多くのプロパガンダソングが創作されているが、その代表曲の一つが「あなたがいなければ祖国もない」だ。あなたとは故金正日総書記を指し、金正日氏がいてこそ祖国(朝鮮民主主義人民共和国)は存在するという内容である。創作されたのは1993年で作詞をリ・ジョンオ氏が、作曲をファン・ジニョン氏が担当した。
2011年11月15日、北朝鮮の首都平壌の金日成競技場で行われた2014FIFAワールドカップ・アジア3次予選で北朝鮮と日本が対戦した際、北朝鮮の観衆が応援ソングとして歌ったこともあり、日本でも比較的知られた北朝鮮プロパガンダソングの一つである。
YouTubeには謎の外国人がドヤ顔でこの歌を熱唱する様子をアップしている。もしかすると日本以外でも意外と知られている北朝鮮歌謡の一つなのかもしれない。
あなたがいなければ祖国もない(당신이 없으면 조국도 없다)
激しい嵐も払いのけ
信念をくださる金正日同志
あなたがいなければわれらはなく
あなたがいなければ祖国もない
未来も希望もすべて担う
民族の運命である金正日同志
あなたがいなければわれらはなく
あなたがいなければ祖国もない
世界がいくたび変わろうとも
人民は信じる 金正日同志
あなたがいなければわれらはなく
あなたがいなければ祖国もない
北朝鮮の首都・平壌では2014年5月、完成したばかりの高層マンションが崩壊。500人が犠牲になる大惨事があった。北朝鮮当局は従来、こうした事故を徹底して隠ぺいするが、このときは犠牲者の多くが朝鮮労働党中央委員会の職員家族だったこともあって、やむをえず公表している。
(参考記事:「手足が散乱」の修羅場で金正恩氏が驚きの行動…北朝鮮「マンション崩壊」事故)
こうしたこともあり、北朝鮮国民はマンションの安全性に非常に敏感だ。それなのに最近においても、重大な事故を予感させる建設案件が後を絶たない。
北朝鮮社会の覚せい剤汚染が深刻であることは、国際的にも広く知られた事実だ。かつては国策として日本などに覚せい剤を密輸し、害悪をまき散らした北朝鮮だが、今では自らが深刻な違法薬物の蔓延に悩まされているのである。
(参考記事:コンドーム着用はゼロ…「売春」と「薬物」で破滅する北朝鮮の女性たち )
覚せい剤を密造・密売する犯罪組織の魔の手は、家庭や司法機関にまで及んでいる。咸鏡北道(ハムギョンブクト)の内部情報筋は、次のように話す。
(参考記事:【写真】大きく変形したワームビアさんの歯列)
写真は、2014年からワームビアさんの歯の治療に当たっていたタッド・ウイリアムス博士が10日、ワシントンDCの連邦地裁に提出した陳述書に添付されていたもの。ワームビアさんの両親は4月26日、息子は北朝鮮の金正恩政権から「残酷な拷問を受けて殺害された」として、北朝鮮を相手取り、同地裁に損害賠償訴訟を提起している。
上の2枚ではきれいに並んでいる歯のうち2本が、最下段のスキャン画像では口の内側に大きく移動している。
(参考記事:「性拷問」の証言も…北朝鮮は「外国人人質」に何をしているのか)

写真は、2014年からワームビアさんの歯の治療に当たっていたタッド・ウイリアムス博士が10日、ワシントンDCの連邦地裁に提出した陳述書に添付されていたもの。
ワームビアさんの両親は4月26日、息子は北朝鮮の金正恩政権から「残酷な拷問を受けて殺害された」として、北朝鮮を相手取り、同地裁に損害賠償訴訟を提起している。
上の2枚ではきれいに並んでいる歯のうち2本が、最下段のスキャン画像では口の内側に大きく移動している。

先月末、中国との国境に面した北朝鮮・咸鏡北道(ハムギョンブクト)に住む30代の女性、キムさんは、脱北を試みて失敗し、現地の郡保衛部(秘密警察)に逮捕されてしまった。
その後、留置場内でケガを負ったキムさんを、保衛部は病院に搬送。知らせを受けた家族は病院へ見舞いに行き、弁当を差し入れた。数日後、病院から弁当箱を返された家族は、その中に隠されていた紙片を見て驚愕し、怒りに震えた。
そこには、留置場内で2人の戒護員(留置担当者)から性的暴行を受け、ひどいケガをさせられた経緯が書かれていたのだ。
最近の韓国は、やっぱりどうかしている。
欧州を歴訪中の文在寅大統領は18日、バチカンでローマ法王フランシスコと会談した。青瓦台(韓国大統領府)によると、法王は文氏から北朝鮮の金正恩党委員長の訪朝要請を伝えられ、「(北朝鮮から)公式の招請があれば無条件で返事をするし、私は行くことができる」と述べたという。
これを受け、韓国の主要メディアは「法王が事実上、訪朝要請を受諾した」と大々的に報じた。しかし、これがそんなに大きなニュースなのだろうか。北朝鮮は、キリスト教徒を含む自国民に、また外国人にさえひどい人権侵害を加えている国だ。彼らを救うため、法王が喜んで訪朝するだろうことは、誰にでも容易に想像できる。
(参考記事:「北朝鮮で自殺誘導目的の性拷問を受けた」米人権運動家)
問題は、法王が行くかどうかではなく、金正恩氏が「公式の招請」を送るかどうかなのだ。
先月末、北朝鮮の咸鏡北道(ハムギョンブクト)で保衛部(秘密警察)が、容疑者の女性に対する取り調べの過程で暴行を行う事件が起きた。保衛部は責任者の処罰を行うどころか、事実を隠蔽しようとし、事件をネタにして家族にカネを要求する始末だという。
現地の内部情報筋によると、道内のある郡の保衛部は先月末、30代の女性キムさんを逮捕した。容疑は不法越境、つまり脱北しようとしたというものだ。
キムさんは郡保衛部に連行され、留置場に入れられた。深夜勤務中だった戒護員(留置担当者)2人は飲酒して泥酔し、キムさんを呼びつけた。マッサージをさせた後、ベッドに押し倒し服を脱がせて暴行を行おうとした。
韓国紙・朝鮮日報(日本語版)の19日付の報道によれば、米国政府は最近、韓国政府に対して対北朝鮮経済協力事業リストと具体的なタイムテーブルの提示を要求。また、該当の事業者が国連の対北朝鮮制裁に抵触しないことを韓国政府が保証し、1件でも違反があればすべての事業を中止するよう求めていたという。
北朝鮮との対話の進め方を巡っては、このところ米韓の間で不協和音が目立っている。それもそうだろう。トランプ米大統領は「金正恩委員長に恋をした」とまで語っているが、米国のほかの政治家たちは違う。現に上院外交委員会では、北朝鮮の政治犯収容所撤廃を求める決議案が新たに通過しているのだ。
(参考記事:北朝鮮女性、性的被害の生々しい証言「ひと月に5~6回も襲われた」)
また少し前には、朝鮮半島情勢を巡る対話に「日本が乗り遅れている」との指摘があったが、今では韓国側が日米による「韓国パッシング」を心配する状況になっている。
(参考記事:日韓の「旭日旗掲揚」問題に北朝鮮が参戦!日本の対抗策はこれだ)
(参考記事:金正恩は米大学生が「歯がズレて死亡」した理由を知っている)