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  • 金正恩氏の体重は130キロ! 北朝鮮平均の2倍超、成人病の可能性も

    韓国の国家情報院(国情院)は1日、北朝鮮の金正恩党委員長の体重が130キロと見られるとの分析を示した。

    国情院はこの日、韓国国会で開かれた情報委員会の懸案報告で金正恩氏の体重について、「2012年に初めて登場したときは90キロだったが、2014年には120キロに、そして最近では130キロまで増えたと推定される」と明らかにした。

    恐怖政治のストレスか

    昨年、高麗大学の研究チームが調査したところでは、30代の脱北者の男性は平均身長が166.5センチ、平均体重は62.8キロだった。身長171センチと見られる正恩氏の体重は、同世代の北朝鮮男性の2倍を超えることになる。

    一体、どうしてこんなに太ってしまったのか。

  • 北朝鮮の山間部、子どもの3人に1人が栄養失調

    北朝鮮の北部山間地帯の両江道(リャンガンド)では、栄養失調の子どもの割合が3割を超えることが明らかになったと、米政府系のボイス・オブ・アメリカ(VOA)が報じた。

    国連の世界食糧計画(WFP)は、北朝鮮全域8道の85の市・郡で、生後6カ月以上5歳未満の子どもを対象に栄養状態を調査した。その結果をまとめた「北朝鮮支援事業報告書」によると、両江道の託児所の子どもの32%が栄養失調、発育不良状態で、北朝鮮で最も高かった。

    国民全体でも

    以下、咸鏡南道(ハムギョンナムド)27.1%、平安北道(ピョンアンブクト)26.3%、黄海北道(ファンヘブクト)25.7%、咸鏡北道(ハムギョンブクト)25.5%、江原道(カンウォンド)24.4%、黄海南道(ファンへナムド)22.4%、首都・平壌近郊の平安南道(ピョンアンナムド)19.8%の順で、全国平均は25.4%だった。

  • 穀物から医薬品を製造する北朝鮮医師の離れ業

    韓流ドラマの時代劇を見ると、王に仕える医女(女性医師)が、かまどの前で薬を煎じるシーンがよく登場する。北朝鮮の病院では、今でもそんな前近代を地で行く光景が見られるという。

    韓国の薬学専門ニュースサイト「デイリーファーム」は、脱北者で現在韓国で薬剤師を務めるイ・ヘギョンさんが、最近ソウルで開かれた「統一保健医療学会」で「北朝鮮の医療と薬務の生態系」という発表を行い、北朝鮮の薬学事情について語ったと報じた。

    発表によると、北朝鮮では医薬品が著しく不足しているため、極めて基礎的な薬品だけを用いて治療が行われている。よく使われるのは、アスピリン、アセトアミノフェン、イブプロフェンなどの鎮痛剤、大黄などの止瀉剤、寄生虫剤、抗生剤などだ。薬品不足を補うため、漢方薬が使われることも多い。

    アヘンが治療薬として

    驚くべきは、覚せい剤をはじめとする薬物が「治療薬」のように使われていることだ。

  • 金正恩氏「最愛の妹」が「人権侵害」でターゲットに

    韓国・ソウルで27日、国連北朝鮮人権事務所の開設1周年を記念するシンポジウムが開かれた。ここでは、北朝鮮で行われている重大な人権侵害について「誰に、どのようにして責任を問うか」といったことが話し合われた。

    友人が大量失踪

    そしてその中で、米国のNGO「北朝鮮人権委員会」のグレッグ・スカラチュー事務総長はまず、国家安全保衛部の名前を挙げた。保衛部は公開処刑や政治犯収容所の運営を担う機関であり、これは当然のことだ。

    注目されるのは、スカラチュー氏が保衛部などと並び、金正恩党委員長の妹、金与正(キム・ヨジョン)氏に言及したことだ。

  • 金正恩氏の知られざる「トイレ事情」と禁煙失敗の理由

    北朝鮮で、大々的な禁煙キャンペーンが展開されている。しかし内部情報筋によると、国民の反応は芳しくないという。

    正恩氏に「消防法違反」の疑い

    北朝鮮では、これまでも禁煙がメディアで訴えられたことはあった。

  • 一生涯を権力に捧げる北朝鮮の美女たち

    北朝鮮のガールズグループ「モランボン楽団」が10日から、功勲国家合唱団と中国を訪問。12日から3日間、初の海外公演が行われる。

    金正恩第1書記によって結成されたモランボン楽団は、その独特な音楽性から世界中にファンを持つ。以前、東南アジアツアーの噂が流れた時は、日本のNK-POP(北朝鮮ポップス)ファンからも「是非、行きたい!」との声が上がるほど、熱い視線が注がれている。

    北朝鮮からも今回の中国公演に対する意気込みが感じられる。朝鮮中央通信は10日、「モランボン楽団は世界的なおしゃれ楽団」と自画自賛する記事を配信。モランボン楽団の「誕生秘話」を明かしながら、中国公演に向けた宣伝を繰り広げた。

    今回の公演は中国側の招待による文化・芸術交流と銘打っているが、その裏に中朝双方の政治的思惑、すなわち中朝関係の修復があることは言うまでもない。

    権力の秘部を「知り過ぎた女たち」

    そんな大役を担うモランボン楽団は、金正恩第1書記が直々に結成させた「金正恩時代」を象徴するグループだ。その美貌と芸術的技能の高さから「喜び組」と勘違いされることがあるが、これは違う。

  • 死者数百人の事故が多発する北朝鮮の「阿鼻叫喚列車」

    北朝鮮では、日本の植民地統治時代や、朝鮮戦争後に旧ソ連などの援助で建設された工場、発電所、ダムなどが大した補修もされないまま未だに使われている。

    その最たる分野の一つが「鉄道」なのだが、平壌と東海岸の羅先(ラソン)を結ぶ平羅(ピョンラ)線では、老朽化に起因する大事故が過去に2件も起きている。

    血で染まった川

    事故が起きたのは1989年の夏のことだった。

  • 金正恩「処刑部隊」トップに「旧日本軍の血統」説が浮上

    北朝鮮の金正恩党委員長の側近中の側近が「親日派」の子孫だという説が出てきた。

    韓国の北朝鮮情報サイト「ニュー・フォーカス」は、北朝鮮の秘密警察「国家安全保衛部」のトップである金元弘(キム・ウォノン)氏の母方の祖父ホン・ジョンウ氏が、日本の植民地時代に憲兵分遣所の補助員として勤務していたと報じた。金元弘氏が親日派だったという記録は、内部の幹部文書に詳細に記録されているという。

    日本軍OBが作った空軍

    金元弘氏が部長を務める国家安全保衛部は、ナチス・ドイツのゲシュタポのような治安機関であり、多くの幹部の粛正、そして処刑の実行部隊として権勢を振るっている。

  • 死者数百人の事故が多発する北朝鮮の「阿鼻叫喚列車」

    北朝鮮では、日本の植民地統治時代や、朝鮮戦争後に旧ソ連などの援助で建設された工場、発電所、ダムなどが大した補修もされないまま未だに使われている。

    その最たる分野の一つが「鉄道」なのだが、平壌と東海岸の羅先(ラソン)を結ぶ平羅(ピョンラ)線では、老朽化に起因する大事故が過去に2件も起きている。

    血で染まった川

    事故が起きたのは1989年の夏のことだった。

  • 金正恩体制で最強人気は韓国より「日本ブランド」だった

    北朝鮮で「家電ブーム」が起きているという。きっかけは5月に開催された朝鮮労働党第7回大会だった。先月の党第大会直前、デイリーNKは参加者に記念品として配る予定の「お菓子セット」を独占入手し、本欄でも詳細を報じた。

    (参考記事:金正恩氏の「プレミアムお菓子セット」を独占入手!…党大会のお土産用

    しかし、なぜ労働党大会をきっかけに「家電ブーム」が起きているのか。

    ZARAやナイキも大人気

    かつて、金日成時代に開催された党大会(最後の大会は1980年)では、参加者にカラーテレビが配られていた。その時の記憶のせいか、日本製、例えば「ナショナル(現パナソニック)」や「日立」のテレビが「長持ちして質がいい」というブランドイメージを抱く北朝鮮の年配者は多い。

  • 北朝鮮の虐殺責任者「必ず突き止める」…米国務次官補インタビュー

    外部情報の流入で変化を促す

    デイリーNKと韓国の対北朝鮮ラジオ「国民統一放送」は、今月10日に非公開で訪韓したトム・マリノフスキー米国務次官補(民主主義・人権・労働担当)との単独インタビューを行った。

    デイリーNKなどのインタビューに答えるマリノフスキー米国務次官補
    デイリーNKなどのインタビューに答えるマリノフスキー米国務次官補

    同次官補は、北朝鮮において政治犯収容所の運営に関わったり、罪のない人々の処刑に関わったりしている人権侵害の責任者たちを「米国が必ずつきとめる」と明言。また、北朝鮮への外部情報の流入を促すことが朝鮮半島での平和を実現する上で重要だと指摘した。なお、インタビューは17日、国民統一放送により北朝鮮に向け発信された。(聞き手=イ・グァンベク国民統一放送代表)

    責任の大き知らしめる

    ――2014年に「北朝鮮における人権に関する国連調査委員会(COI)」の最終報告書が公表されて以降、北朝鮮の人権状況に改善は見られるか?

    COIの報告書が重要である理由は、世界中のすべての人々に、北朝鮮の住民の状況を知らせたことにある。北朝鮮国内での生活やその現実を赤裸々に示し、特に北朝鮮国内で政権に反対する声を上げたり、異なる考えを持ったり、当局の指示に反する行動をしたりした人々が、いかに処罰されているかを浮き彫りにした。

  • 権力と「男女関係」がからみつく金正恩王朝の内幕

    「6カ国協議は死んだ」

    北朝鮮の中距離弾道ミサイル発射実験の「成功」が関係各国の衝撃を呼ぶ中、それを待ち構えていたかのように、北朝鮮の外交エリートが北京で開かれている国際会議でこう言い放った。

    発言の主は、北朝鮮外務省のチェ・ソンヒ米州局副局長。北朝鮮の核問題を巡る6か国協議参加国による「北東アジア協力対話(NEACD)」で22日、対話への望みにトドメを刺すかのように冷たく言ったのだ。

    人妻を強奪

    チェ氏は2003年8月に6カ国協議が始まった当初から、外務省の「核タスクフォース」のメンバーとして関わっていた。通訳として、会議に参加したこともある。その横顔について、北朝鮮事情通が語る。

  • 金正恩氏に「忠誠」を誓う在日組織の本当の問題点

    21日付の産経新聞(電子版)によれば、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)が最近、「金正恩元帥様に無限の栄光を抱かせるため、朝鮮総連の反対勢力に総攻撃・総決死戦を繰り広げ勝利を勝ち取ろう」との方針を傘下団体に示しているという。

    ノンポリ化で公安も当惑

    5月上旬の朝鮮労働党第7回大会に代表を送ったのを機に、朝鮮総連が何らかの新たな活動を始めたようだというのは、筆者もすでに指摘していることだ。

    ただ、朝鮮総連について何の予備知識もない大多数の日本人が産経の記事を読んだらどう感じるか、一抹の不安を感じずにいられない部分もある。

  • 兵役逃れや売春が横行…北朝鮮軍の「弱体化」が止まらない

    北朝鮮北部のある都市で5月、朝鮮人民軍(北朝鮮軍)の徴兵を巡る不正が発覚し、物議を醸した。デイリーNKジャパンの取材協力者によれば、概要はこうだ。

    徴兵対象者である8人の高校生の親たちが、兵役が免除されるよう軍の担当者にワイロを渡し、「重病のため兵役に不適」との報告書を書かせた。しかし、それを知った同級生の親たちが軍上層部に直訴。調査の結果、贈収賄が露見してしまった――。

    「生存本能」からの犯罪

    韓国をはじめ、徴兵制を実施している国ではこういう出来事は珍しくない。しかし北朝鮮の場合、深刻さの次元が違う。

  • 「馬賊」となり民間人を襲う北朝鮮軍の兵士たち

    北朝鮮では、朝鮮人民軍(北朝鮮軍)の兵士による窃盗、強盗などの犯罪が後を絶たない。

    両江道(リャンガンド)の内部情報筋によると、道内の豊山(プンサン)郡で今月初め、第12軍団隷下の43旅団に所属する兵士3人が民家に押し入り、凶器を振り回して金目の物を盗もうとした。

    ちょうど通りかかった糾察隊が異常に気づき、保安署(警察署)に通報した。出動した保安員(警察官)に1人は逮捕され、2人は逃走した。

    この糾察隊、上からの指示で作られたものではなく、住民がボランティアで行っている。食うに忙しい北朝鮮の人々が自主的に立ち上がらざるをえないほどの状況なのだ。

    ブルーベリー採りで厳罰

    43旅団の兵士たちは、取り締まりの手が届きにくい豊山郡、豊西(プンソ)郡、三水(サムス)郡の農村の民家に押し入り、テレビ、バッテリー、自転車、家畜などを強奪する行為を繰り返している。それは「食べ物がない」からだ。

  • 米軍の「先制攻撃」を予言!? 金正恩氏が恐れる「影のCIA」報告書

    北朝鮮が、米国による先制攻撃を恐れている。朝鮮中央通信によると、北朝鮮外務省の報道官は15日、米国で自国への「精密空襲作戦」が公然と論じられているとして警戒感を露わにした。

    斬首作戦に同調

    「精密空襲作戦」とは、米国の民間情報会社が5月末に配信したレポートのこと。有事の際、米軍は十数機のB-2ステルス爆撃機と24機のF-22ステルス戦闘機を中心とする戦力で、北朝鮮の核関連施設とミサイル発射施設を叩くとする内容だ。

    それにしても、これがCIAや国防総省から出たものならいざ知らず、民間のレポートにどうしてそんなに敏感になるのか。

  • 北朝鮮の「同性愛」事情…その知られざる実態を体験者が告白

    脱北し、韓国で小説家となった男性がいる。名前はチャン・ヨンジンさん。現状では、脱北者で唯一のオープンリーゲイ(カミングアウトした性的少数者)だとされる。彼は昨年4月、自叙伝小説「赤いネクタイ」を韓国で出したが、このたびその英語版が出版されることになった。

    近年になって、LGBT(性的マイノリティ)の権利擁護のための施策が各国で強化されつつあるが、権力者が人権の概念すらちゃんとわかっているか怪しい北朝鮮ではどうか。

    軍隊では男性同士で

    北朝鮮にも、もちろん性的マイノリティはいる。

  • 「韓国に来ても二重の苦しみ」脱北者でゲイの小説家、半生を語る

    北朝鮮から海外に逃れた脱北者で、唯一のオープンリーゲイ(カミングアウトした性的少数者)である小説家チャン・ヨンジンさん。彼は昨年4月に自叙伝小説「赤いネクタイ」を出したが、このたびその英語版が出版されることになった。

    脱北者でゲイのチャン・ヨンジンさんの自叙伝的小説「赤いネクタイ」(画像:ムルマンチョ)
    脱北者でゲイのチャン・ヨンジンさんの自叙伝的小説「赤いネクタイ」(画像:ムルマンチョ)

    そもそも「同性愛」「性的指向」などの概念すら理解されていない北朝鮮という社会で、彼はどのように暮らしていたのだろうか。

    「妻」に触れることもできず

    ニューヨーク・タイムズとのインタビューで、自分の生い立ちについて次のように語っている。

  • ベールを脱いだ金正恩氏「出生の秘密」生母の墓と大阪・鶴橋

    北朝鮮の金正恩党委員長の実母である高ヨンヒ氏の墓地の写真が公開された。

    韓国の国営放送KBSは、イギリスの外交官が2年前に撮影した高ヨンヒ氏の墓地の写真や、その他のルートから入手した複数の写真を公開した。その位置は平壌の大城山の広大な一角を占め、衛星写真でもある程度の確認が可能だ。

    KBSが公開した写真や、衛星写真からは確認できないが、実はこの墓地には高ヨンヒ氏にまつわる極めて重要な情報が記されている。

    日本軍下の工場で働く

    筆者は2011年、「高ヨンヒの父親はプロレスラー」という通説を覆して、1962年に大阪から北朝鮮に帰国した在日朝鮮人の高ヨンヒ氏の正体を明らかにした。歌手の和田アキ子さんと高ヨンヒ氏と幼なじみだったという説もあるが、これも誤りだ。

  • 清原和博被告の覚せい剤はどこから来たのか? 対日密輸ルートの変遷

    東京地裁は5月31日、覚せい剤取締法違反に問われた元プロ野球選手の清原和博被告に対し、懲役2年6月、執行猶予4年の有罪判決を言い渡した。

    報道によれば、清原氏はこれを受けて「(将来的には)心も体も万全な態勢にして、野球に向き合いたい」と、涙を流しながら語ったという。

    再犯の懸念

    この言葉が、現実のものになることを切に望む。しかし巷では、早くも清原氏の今後を心配する声も上がっているようだ。

  • 「LINEを使う人間はスパイ」金正恩体制が宣言

    北朝鮮の金正恩体制が、LINEやカカオトークなどのコミュニケーションアプリに対する警戒を強めている。デイリーNKの両江道(リャンガンド)の内部情報筋によると、「つい最近『カカオトーク、LINEを使用している住民を見つけ出し、反逆者として逮捕せよ』との、アプリを名指しした指示が降りてきた」という。

    (参考記事:北朝鮮当局「LINE、カカオを取り締まれ!」…異例の通達

    使用していた事実が当局に知られたら、スパイ容疑で銃殺されるか、あるいは政治犯収容所に送られるなどの厳罰を受ける可能性があるということだ。

    女性を銃殺

    北朝鮮には、すでに200万人以上の携帯電話のユーザーがいる。

  • 北朝鮮当局「LINE、カカオを取り締まれ!」…異例の通達

    金正恩党委員長をはじめ、北朝鮮当局は、中朝国境で中国キャリアの携帯電話を通じて様々な情報が流入出されていることに警戒している。最近では、「コミュニケーションアプリ」に対しても警戒を強め、厳しく取り締まるよう指示を下したという。

    デイリーNKの両江道(リャンガンド)の内部情報筋によると、「つい最近、『カカオトーク、LINEを使用している住民を見つけ出し、反逆者として逮捕せよ』という指示が降りてきた」という。

    中国のアプリも

    摘発された場合、現場の保衛員(秘密警察)や保安員(警察)の裁量に基づいて処理がなされ、スパイ容疑で政治犯収容所に連行されかねない。

  • 【動画】北朝鮮、新兵器試射の特集映像を公開…習近平氏との会談日程に合わせ

    北朝鮮の朝鮮中央テレビは1日、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)など、昨年から今年前半にかけて試射の行われた新兵器類の特集映像を公開した。

    対艦ミサイルの試射場面
    対艦ミサイルの試射場面

    対戦車ミサイルや弾道弾も

    この日は中国の習近平国家主席と、訪中した金正恩党委員長の側近・李洙墉(リ・スヨン)党副委員長の会談が行われていた。会談に合わせて映像を公開することで、核・ミサイル開発の続行を強調したものと見られる。

  • 日本国内で金正恩氏の「特命活動」が始まっている

    5月31日の月曜日の午前、東京・麻布十番の一角が一時、騒然とした空気に包まれた。在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の若手メンバー約70人が集結。駐日韓国大使館に対し、抗議行動を試みたのだ。彼らが掲げた横断幕には、次のように書かれていた。

    「共和国公民たちを集団誘因拉致した朴槿恵逆徒一味の特大型国際テロ行為を峻烈に断罪糾弾する!」

    金正恩氏が直接指示か

    何のことかと言えば、4月に中国で発生した北朝鮮レストラン従業員らの集団脱北は韓国当局による「拉致」であるとして、憤って見せているのである。

  • 北朝鮮当局、在朝華僑への締め付けを強化

    北朝鮮当局が、自国在住の華僑に対して締め付けを強化していると米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が報じた。

    RFAの華僑の情報筋によると、締め付けは今年1月に北朝鮮が行った第4次核実験以後から、強化されはじめた。北朝鮮当局は、華僑に対する通行証の発行を制限しており、北朝鮮から出国できない人が続出している。

    中国国籍を持つ在朝華僑のパスポートは平壌の中国大使館が発行する。しかし、居住地の国家安全保衛部(秘密警察)外事課で通行証を発行してもらわなければ、出国できないシステムになっている。さらに、内陸部に住む華僑は国境までの旅行証も別途必要だ。

    なぜ北朝鮮当局は、華僑に対する締め付けを強化しているのか。

  • 金正恩氏が「落ち目」の韓国を飲み込む日

    北朝鮮が、韓国に「対話攻勢」を仕掛けている。

    まず16日、「南朝鮮当局が民族自主、民族大団結の立場からいかなる提案を打ち出すなら、それについても虚心坦懐に論議することができる」と韓国に呼びかける、政府・政党・団体の共同声明を発表。続いて20日、国防委員会が公開書簡を通じ、朝鮮労働党第7回大会で提案した南北軍事会談について、韓国政府が迅速に回答しなければならないと主張した。そして21日には人民武力部が、韓国軍に対して軍事会談開催のための実務接触を提案している。

    凄惨な人権侵害

    こうした動きが2年ほど前に出ていたなら、韓国の朴槿恵政権は歓迎したかもしれない。