【平壌7月31日発朝鮮中央通信】2019年国際卓球連盟(ITTF)アジア障害者卓球選手権大会で、朝鮮選手らが優勝した。 23日から27日まで台湾で催された今大会には、朝鮮と中国、インドネシア、インド、イランをはじめ、16の国・地域の男女選手260人余りが参加した。 団体戦(TT6部類―TT7部類)に出場した朝鮮のチョン・ジュヒョン、キム・ヨンロクは、準々決勝で南朝鮮を、準決勝でタイを下し、決勝に進出した。 27日の決勝戦で朝鮮選手らは中国に勝ち、金メダルを獲得した。 また、チ ...

【平壌7月27日発朝鮮中央通信】南朝鮮のインターネット紙「統一ニュース」によると、日本の経済報復措置に反対する闘争が組織的な性格を帯びて全域に拡大されている。 民主労総、全国農民会総連盟、全国貧民連合、進歩連帯をはじめとする600余りの市民社会団体は24日、ソウルで「安倍政権の歴史わい曲、経済報復、平和脅威対応非常時局会議」を開いて「歴史わい曲、経済侵略、平和脅威 安倍糾弾市民行動」を結成した。 結成式で各発言者は、歴史わい曲策動に続いて経済侵略を強行している日本の破廉恥な行 ...

【平壌7月27日発朝鮮中央通信】偉大な祖国解放戦争(朝鮮戦争)勝利66周年祝賀青年学生の舞踏会が27日、各地で行われた。 党創立記念塔、平壌体育館広場をはじめとする首都の各舞踏会場に「偉大な戦勝の祝日」の歌のメロディーが響き渡ると、青年学生たちは祖国の尊厳と自主権を守り抜いた金日成主席に最も崇高な敬意と永遠無窮の栄光をささげながら祝賀の踊りの輪を広げた。 青年学生たちは、「進軍また進軍」「われらは勝利した」をはじめとする戦時歌謡と社会主義朝鮮の誇らしい勝利の伝統を永遠に輝かす ...

【平壌7月21日発朝鮮中央通信】金日成総合大学歴史学部と朝鮮民族遺産保存社、松都師範大学の教師、研究者、学生が高麗時代の王陵級の古墳である温鞋陵に対する全面的な調査、発掘を行って国宝遺跡に登録した。 わが国初の統一国家であった高麗の首都開城にある松岳山の南のふもとに位置している温鞋陵は、高麗太祖王建の祖母である元昌王后の墓である。 温鞋陵は、高句麗時代から用いられ始めてその後、渤海、後期新羅、高麗の各時代にも引き続き伝統的に利用された朝鮮民族の中世の古墳形式である石室封土墳で ...

【平壌7月21日発朝鮮中央通信】21日付の朝鮮の各紙は、道(直轄市)・市(区域)・郡人民会議代議員選挙の日に際して、社説を掲載した。 「労働新聞」は、選挙が行われるたびに一斉に繰り出して賛成の一票を投じるのは朝鮮人民の革命的風貌であると指摘した。 また、今回行われる代議員選挙は地方主権機関をいっそう強化して社会主義強国の建設を勝利のうちに前進させていく上で大きな意義を持つとし、次のように指摘した。 朝鮮の政権は人民大衆の自主的権利の代表者、創造的能力と活動の組織者、人民の生活 ...

【恵山7月20日発朝鮮中央通信】全国農勤盟(朝鮮農業勤労者同盟)の活動家と初級宣伝活動家の白頭山地区革命戦跡地参観が、11日から20日まで行われた。 恵山を出発して普天堡に入った参観者は、佳林川のほとりに立つ金日成主席の銅像に花籠と花束を献じてあいさつした。 続けて、一行は主席の偉人像を伝える総合解説を受けて普天堡戦闘指揮所、警察官駐在所などを見て回った。 普西里の泉の場と中興台地命題碑、鯉明水革命史跡地で一行は、金正日総書記の指導があったので白頭の革命伝統の純潔性が確固と守 ...

【平壌7月19日発朝鮮中央通信】19日付けの朝鮮の各紙は、朝露共同宣言が調印された時から19周年になることで署名入りの論説を掲載した。 チュチェ89(2000)年7月、金正日総書記の招請によってロシアのウラジーミル・V・プーチン大統領がロシアの国家指導者として初めて朝鮮を訪問した。 両国指導者の平壌対面によって、歴史的な朝露共同宣言が誕生した。 「労働新聞」は、朝露共同宣言の採択は長い伝統を有している両国間の友好関係を新たな段階に引き上げた画期的な出来事になったとし、次のよう ...

【清津7月18日発朝鮮中央通信】朝鮮国務委員会委員である金才龍内閣総理(朝鮮労働党政治局委員)が、咸鏡北道内の複数の単位を視察した。 金策製鉄連合企業所で金才龍総理は、酸素熱法溶鉱炉職場、熱間圧延職場などの各所を見て回りながら設備管理、技術管理を綿密に行い、主体化された生産工程を正常運営して鉄鋼材の生産を増やすことについて強調した。 また、漁郎川発電所の建設場を見て回りながら自力更生の精神力で八郷ダムの建設、第4号発電所のチャンポダムの建設、水路トンネル拡張および被覆工事、発 ...