北朝鮮当局は、国外からの情報流入および国外への情報流出を防ぐために、携帯電話を使って中国や韓国と通話する行為を厳しく取り締まってきた。
国際電話で死刑
韓国の北朝鮮専門ニュースサイト、ニューフォーカスによれば、最近になりこうした違法通話の摘発件数が大きく減っている。ただ、北朝鮮当局の取り締まりが功を奏したわけではない。人々がカカオトークやLINEなどのメッセンジャーアプリを使うようになったからだ。
北朝鮮当局は、国外からの情報流入および国外への情報流出を防ぐために、携帯電話を使って中国や韓国と通話する行為を厳しく取り締まってきた。
韓国の北朝鮮専門ニュースサイト、ニューフォーカスによれば、最近になりこうした違法通話の摘発件数が大きく減っている。ただ、北朝鮮当局の取り締まりが功を奏したわけではない。人々がカカオトークやLINEなどのメッセンジャーアプリを使うようになったからだ。
北朝鮮で、金正恩党委員長に尊称を付けず呼び捨てにする人が増えているという。
米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)は北朝鮮国内の複数の取材協力者の証言に基づき、「公式の場でもない限り、金正恩に尊称を付けて呼ぶとイジメ(シカト)に遭う場合もある。友人同士や親しい隣人の間では、金正恩の名前もまともに呼ばず、小ばかにしたあだ名で呼んでいる」と報じている。
(参考記事:金正恩氏の「ブタ工場視察」に北朝鮮庶民が浴びせる酷い悪口)
咸鏡北道(ハムギョンブクト)の情報筋はRFAに対し、「最近では、金正恩の名が尊称付きで呼ばれるのは、公式の行事や会合の場に限られるようになってきた。
金正恩党委員長は、北朝鮮住民が脱北しようとすることを非常に嫌っている。彼の意を汲んで北朝鮮当局もありとあらゆる手段を使って、脱北行為を未然に防ごうとしている。金正恩氏は、なぜそこまで脱北を嫌うのだろうか。
金正恩氏が脱北を嫌う理由の一つに、自分が統治する体制から逃げた──すなわち、面子を汚されたという屈辱があるだろう。それに加えて、外国の様々な情報や娯楽コンテンツが北朝鮮に流入する過程で、脱北者や中朝を往来する北朝鮮住民が、橋渡し役になっていることもあるようだ。
北朝鮮の金正恩党委員長は今年1月末、国家保衛省(秘密警察、保衛省)に対して、「職権を乱用して金儲けをするな」、「住民に対する暴行、拷問などの人権侵害をやめよ」などといった指示を出した。
これを受けて、保衛省がすっかりおとなしくなったとの声が北朝鮮国内から上がっている。しかし、在北朝鮮華僑は例外のようだ。中朝関係の悪化を受けて、保衛省は華僑に対する圧迫を強めている。
(参考記事:「中国に見捨てられたら一巻の終わり」北朝鮮で広がる不安)
咸鏡北道(ハムギョンブクト)の情報筋によると、今年に入ってから清津(チョンジン)では9人の華僑が市の保衛部に連行された。いずれも膝に角材を挟んだ状態で跪かせるなどの拷問を受けた。
韓国の文在寅新大統領の誕生は、北朝鮮の各メディアを通じて、同国の人々に伝わった。地方幹部の間では喜びの声が聞かれる一方で、当局は韓国に対する憧れが高まることを警戒している。
黄海北道(ファンヘブクト)の内部情報筋によると、朝鮮労働党の組織指導部は、道の党委員会、人民委員会(道庁)に文在寅氏の当選を伝えた。情報筋はその時期について明らかにしていないが、北朝鮮メディアが報道する前――つまりは当選翌日だったものと思われる。
地方幹部は、一様に文在寅氏の新大統領就任を喜んでいるもようだ。
北朝鮮当局が最近、いたく気に入ったと思しきレポートがある。レーガン政権で外交アドバイザーを務め、現在は米ケイト―研究所の東アジア専門家であるダグ・バンドウ氏が外交誌ナショナル・インタレストに4月27日付で寄稿したもので、タイトルは「戦略的性急は北朝鮮を打ち負かすことはできない」。
内容をざっくり説明すると、オバマ前政権の「戦略的忍耐」を批判し、その放棄を宣言したトランプ政権だが、代案らしい代案は何も提示されていない。軍事的圧力を強めれば強めるほど、北朝鮮は米国を攻撃できる長距離ミサイル開発の動機を強めるだろう――というものだ。
北朝鮮メディアはわが意を得たりとばかり、このレポートを複数回にわたり引用。
北朝鮮から逃れて韓国入りした脱北者のうち、女性の割合が圧倒的に多くなっていることが、韓国の統一省の統計で明らかになった。なぜ、北朝鮮の女性らは、金正恩体制から離れていくのだろうか。
統一省によると、今年3月末までに韓国入りした脱北者の総数は30,490人だった。そのうち女性は21,672人で実に71%にも及ぶ。
過去の統計を見ると、2002年に韓国入りした脱北者1,142人のうち、女性は632人で55%、2003年は63%、2004年は67%、2005年が68%と増え続けていた。2016年に韓国入りした1,418人のうち、女性は1,119人で79%に達した。そして、今年1月から3月末までに韓国入りした278人のうち女性は232人と83%にも達した。
この数字の背景には、北朝鮮社会で女性が虐待とも言うべき被害を受けていることがある。
青少年に対する性教育は、性感染症の拡大や望まない妊娠などを防ぐために欠かせない。一部では純潔教育(婚前交渉をしてはならない)的な性教育が行われているが、避妊具の使い方などの現実に即した教育が効果を発揮することが統計的に明らかになっている。
北朝鮮ではどうなのだろうか。脱北者のカン・ヨンエさんがデイリーNKに語ったところによると、北朝鮮に性教育というものは存在しない。
「親友同士でおしゃべりすることはあっても、一般的に性についてマジメに話すことはあまりない。恋愛についても、家でも学校でも話したことはない」(カン・ヨンエさん)
一方で、別の脱北者がデイリーNKに2005年に証言したところによると、1990年代後半に、女子生徒を対象にした性教育が行われていた。
北朝鮮に対し米国などが圧力を強める中で、北朝鮮は19日からガソリン販売の制限を始めたことが明らかになった。中国の北朝鮮に対する石油禁輸が取り沙汰される中での動きである。
AP通信によると、平壌市内のガソリンスタンドにはガソリンを求めて車が押し寄せ、長蛇の列ができている。通常、ガソリンを購入するにはあらかじめチケットを購入しておかなければならないが、今はこのチケットがあっても売ってもらえず、追い返される。
ガソリンスタンドの中には「外交官または国際機関所有の車に限り販売」との看板を掲げていたり、休業したりしているところもある。
朝鮮半島での緊張の高まりに伴い、北朝鮮と中国の国境地域では中国人民解放軍の動きを巡り様々な噂が飛び交い、不安と動揺が広がっている。
動揺の元になっているのは、中国のネットで飛び交っている次のような怪情報だ。
「中朝間でまもなく戦争が起きる可能性あり、人民解放軍北部戦区医療部隊が、国境を超えてやって来た難民の救護にあたるため中朝国境に集結している」
北朝鮮の憲法68条には、「公民は信仰の自由を持つ」と明記されている。しかし現実には、北朝鮮当局は信仰を持つ人々を残忍な方法で抑圧している。デイリーNKは、2001年の脱北後にキリスト教に入信し、中国を拠点に北朝鮮の地下教会に対する支援活動を行った経験のあるキム・チュンソンさんにインタビューを行った。今回は2回目。
ー布教活動のため北朝鮮に戻ったことも?
はい。中国にいた頃、韓国、米国、カナダから、北朝鮮の地下教会の支援のために来た宣教師に会いました。地下教会というものがあるなんて、その時まで知りませんでした。それでこの目で見てみたいと思い、北朝鮮に戻ることにしました。普天堡(ポチョンボ、恵山の北東17キロ)の対岸まで行ったのですが、何の準備もしていなかったため、国境警備隊に見つかり追いかけられました。そこで一度退却して、神様に「道を開いてください」とお祈りして、夜を待って北朝鮮に忍び込みました。
ー北朝鮮ではどのような活動を?
今月15日の太陽節(金日成主席の生誕記念日)に、北朝鮮の首都・平壌では大規模な軍事パレードが行われた。しかし、金正恩党委員長の周りを固めたのは北朝鮮の幹部ばかりで、外国の代表団の姿は見えなかった。
前回、2015年10月の朝鮮労働党創建70周年に際して行われた軍事パレードに、中国序列5位の劉雲山政治局常務委員が参加したのとは対照的に見える。
もっとも、建国記念日や党創建記念日とは異なり、太陽節はもともと「内輪のお祝い」としての性格が強い。それでも、核・ミサイル開発を巡る情勢の緊張もあり、北朝鮮の人々は軍事パレードの様子から自国の置かれた状況を読み取り不安にかられているようだ。
2018年サッカーW杯ロシア大会の会場となるスタジアムの建設現場で、北朝鮮から派遣された出稼ぎ労働者が、奴隷のような労働を強いられていることが明らかになった。
ノルウェーのサッカー専門誌「ヨシマル」は、「現在、進められているサンクトペテルブルクのクレフスキー・スタジアムの建設現場で、北朝鮮の労働者が搾取されており、死者まで出ている」と報じた。
デイリーNKジャパン編集部は3月、北朝鮮の政治犯収容所で22年に及ぶ時を過ごした末、韓国へと脱出した女性、パク・クモクさん(30)のインタビューを行った。その内容を紹介する。今回は2回目。
収容所は北朝鮮の正式名称では「管理所」と呼ばれ、現在、5か所で運営されていることが確認されている。そのうち4か所は情報機関と秘密警察を兼ね、住民統制の先頭に立つ国家保衛省(旧国家安全保衛部)が運営しているが、パクさんが収容されていた18号管理所だけが異なり、国家保安省(警察庁)の管轄となっている。
このため、他の収容所とは異なるシステムで運営されており、これがパクさんに脱出の機会を与えることになった。
(参考記事:北朝鮮、拘禁施設の過酷な実態…「女性収監者は裸で調査」「性暴行」「強制堕胎」も)
18号管理所の独特な制度に、収容者を「移住民」と「解除民」に分ける仕組みがある。
デイリーNKジャパン編集部は3月、北朝鮮の政治犯収容所で22年に及ぶ時を過ごした末、韓国へと脱出した女性、パク・クモクさん(30)のインタビューを行った。パクさんは0歳だった1988年、家族と共に平安南道(ピョンアンナムド)の北倉(プクチャン)郡にある18号収容所に収容され、2009年まで同地で過ごした。
脱北者の証言、人工衛星が撮影した画像の分析などを通じ、北朝鮮には現在、最低でも5つの政治犯収容所が存在することが分かっている。それぞれの収容所はひとつの市にも匹敵するほどの巨大なもので、韓国の政府系シンクタンク・統一研究院によると、収容者数は2013年時点で8万~12万人に及ぶ。
北朝鮮当局は、以前にもまして国境の警備を強化しているが、先月、国境警備隊の隊員が、中国に行って戻ってきたところを逮捕されたと両江道(リャンガンド)の内部情報筋が伝えてきた。
情報筋によると、逮捕されたのは普天(ポチョン)郡に駐屯する国境警備隊25旅団1大隊の隊員。この隊員は、勤務時間に国境を越えて中国に行き、カネを受け取り戻ってきたところを保衛指導員(秘密警察)に見つかり、逮捕された。
隊員は、旅団の保衛部に連行され、取り調べを受けたが、脱北を幇助する脱北ブローカーと、韓国にいる脱北者の送金を、中国国内の協力者から受け取り、北朝鮮に残る家族に届ける送金ブローカーを行ってきたことがわかっている。
朝鮮半島を巡る軍事的緊張が高まる中、中国や韓国のネット上で、様々な怪情報が拡散している。
韓国の聯合ニュースによると、中国東北地方を中心に、「緊急通知:中朝間でまもなく戦争が起きる可能性あり、人民解放軍北部戦区医療部隊が、国境を超えてやって来た難民の救護にあたるため中朝国境に集結している」とのウワサが、中国版ツイッターの微博(ウェイボー)を通じて拡散している。
北朝鮮の核兵器開発をめぐり、朝鮮半島情勢が緊張の度を増している。
米国が北朝鮮の近海に空母打撃群を派遣したのに対し、朝鮮中央通信は13日、金正恩党委員長が朝鮮人民軍(北朝鮮軍)の「特殊作戦部隊の降下および対象物打撃競技大会-2017」を指導したと報じた。軽輸送機や武装ヘリも動員されたこの競技大会は、特殊部隊がいつでも、韓国に浸透できることをアピールするものだったと見ることができる。
つまり正恩氏は、「米国がわれわれに手を出せば、南(韓国)は無事では済まない」ということを強調したかったのだろう。
在韓日本大使館は12日、韓国に滞在・渡航する人に向けて最新の情報に注意するよう促す海外安全情報(スポット情報)を出した。これを受け、韓国市民や在留邦人からの問い合わせが相次いだというが、それもあながち的外れな反応とは言えないのである。
とはいえ、こうしたデモンストレーション合戦は、米朝とも計算ずくで行っている可能性が高い。北朝鮮では11日、国会に相当する最高人民会議が開かれた。また25日の軍の創建記念日にはパレードを準備中とも伝えられ、多数の軍指揮官が持ち場を離れた状態にあるはずだ。だからこのタイミングで正恩氏が極端な行動に出ることはない――米国にはこのような読みがあり、北朝鮮側にもまた、米国の真意を読んでいるものと思われる。
それでも、何らかの偶発的な出来事が、予想もしない方向に広がる怖さはある。(参考記事:【動画】吹き飛ぶ韓国軍兵士…北朝鮮の地雷が爆発する瞬間)
2015年8月、北朝鮮の地雷で韓国軍兵士が身体の一部を吹き飛ばされた事件をきっかけに起きた、南北間の軍事危機がまさにそうだった。

英国の大衆紙であるデイリー・メールに興味深い記事を見つけた。北朝鮮の金正恩党委員長が喜び組のために、多額の金を費やしてあるモノを輸入していると報じているのだ。
北朝鮮の喜び組の実態は1996年、金正日総書記の義姉の息子、すなわち甥にあたる李韓永(イ・ハニョン)氏によって明らかにされた。
しかし、李氏が北朝鮮ロイヤルファミリーの内幕とスキャンダルを暴露したことは、金正日氏の逆鱗に触れてしまい、翌97年の2月15日、すなわち正日氏の生誕記念日(2月16日)の前日に暗殺された。ちなみに李氏は、今年2月13日にマレーシアのクアラルンプール国際空港で暗殺された金正男(キム・ジョンナム)氏の従兄弟にあたる。
英国の大衆紙であるデイリー・メールに興味深い記事を見つけた。北朝鮮の金正恩党委員長が喜び組のために、多額の金を費やしてあるモノを輸入していると報じているのだ。
北朝鮮の喜び組の実態は1996年、金正日総書記の義姉の息子、すなわち甥にあたる李韓永(イ・ハニョン)氏によって明らかにされた。
【人気記事】コンドーム着用はゼロ…「売春」と「薬物」で破滅する北朝鮮の女性たち
韓国紙・中央日報は11日、北朝鮮情報筋の話として、北朝鮮当局が首都・平壌市民のうち60万人余りを他の地域に移住させる計画を進めていると報じた。
情報筋によれば「平壌の人口約260万人のうち、60万人余りを市の境界の外側の平安南道(ピョンアンナムド)など他の地域に移らせるもので、事実上の強制移住計画」だという。
情報筋はまた、計画は金正恩党委員長の指示を受けたもので、国家保衛省と人民保安省が選定作業を進めているとしている。
米太平洋軍のデーブ・ベンハム報道官は8日、西太平洋の即応態勢とプレゼンスを維持するため、原子力空母カール・ビンソンを中心とする第1空母打撃群を北に向かわせていると明かした。
空母打撃群は、寄港先のシンガポールからオーストラリアに向かっていた途上で北上を命じられた。目的は何か。
今年2月、北朝鮮の地方都市にあるエリート校を舞台に、オルム(覚せい剤)を乱用して性行為を行っている少年少女のスキャンダルが持ち上がったことは、本欄でも報告した。
少年少女がそのような行為に走るのは、ひとえに「大人の非行」が影響を与えているためであり、薬物汚染の問題は取り返しのつかない所まで行っているようにも思える。
(参考記事:一家全員、女子中学校までが…北朝鮮の薬物汚染「町内会の前にキメる主婦」)
一方、こんどは高校生同士の「三角関係」のもつれかとも思える「同級生殺人事件」の情報が伝わっていた。こちらは事件そのものもさることながら、その後の司法処理の不公正さに注目が集まっているらしい。
中国・浙江省にある北朝鮮レストランから、男性支配人と女性従業員12人ら計13人が集団脱北し韓国入りしてから、7日で1年となった。
北朝鮮レストランの「美人ウェイトレス」はもともと韓国で関心が高かったこともあり、事件は大きなニュースとなった。
(参考記事:美貌の北朝鮮ウェイトレス、ネットで人気爆発)
その後、女性従業員らの一部(全員との説もある)は特例で大学に入学するなど、韓国での新たな生活になじみつつあるとの報道がある。しかしその一方、「彼女たちは本当に自分の意思で韓国へきたのか」との疑問を提起、朴槿恵前政権が世論操作のため「企画脱北」させたとし、韓国当局を猛烈に非難する人々もいる。
北朝鮮が自慢する無償治療制は、1990年代後半の大飢饉「苦難の行軍」を境に崩壊してしまった。病院には医薬品が不足しており、麻酔薬なしに切開手術が行われているとの情報も聞こえてくる。
(参考記事:【体験談】仮病の腹痛を麻酔なしで切開手術…北朝鮮の医療施設)
海外出張者の医療並びに安全対策サービスを世界の会員企業に提供している「インターナショナルSOS」と「コントロール・リスクス」の2社は、世界の渡航リスクの概要を把握できる『トラベル・リスク・マップ2017』(以下、リスクマップ)で、北朝鮮の医療に対する評価を最低ランクに位置付けた。
東京新聞が2日付の朝刊で、北朝鮮で金正恩党委員長の暗殺が計画され、未遂に終わったと報じている。
同紙によれば、北朝鮮で36年ぶりに朝鮮労働党大会が開催された昨年5月、秘密警察・国家安全保衛部(現・国家保衛省)の地方組織が実施した一部住民に対する講演で、正恩氏の専用列車の爆破計画が党大会前にあり、未遂に終わったと報告していた。事件の具体的な時期、容疑者の氏名は明らかにされていないという。
(参考記事:「正恩氏の列車 爆破計画」 昨年5月、北秘密警察報告)
講演内容がこのとおりならば、暗殺計画は実在した可能性が高い。体制の守護を使命とする秘密警察が、このようなウソを言う理由が見当たらないからだ。