「ニュース映像で見たスウェット姿からもわかりますが、メンバーのなかでもとくにグラマラスで目立つ女性です。ある公演では、彼女だけ『谷間』が見えぬよう胸に手を当ててお辞儀をしていました」(【画像】ひときわグラマラスなキム・ジュヒャン氏)
ブログ
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北朝鮮芸術団、韓国男性を悩殺する「グラマラス美女」の正体
金正恩氏の「美しき刺客」たち(1)
金正恩党委員長の「美女外交」が本格的に始まった。韓国で9日から始まる平昌(ピョンチャン)冬季五輪に合わせた公演のため、北朝鮮の芸術団メンバーら114人を乗せ万景峰(マンギョンボン)92号が6日、韓国に到着。翌7日には、「美女応援団」として知られる北朝鮮の応援団など280人が陸路で韓国入りした。
この中でとりわけ注目を集めたのが、8日に行われる公演準備のため7日に船を降りた三池淵(サムジヨン)管弦楽団の女性メンバーたちだった。赤いコートに黒い毛皮の帽子、そして首元にはファーをまき、柔らかな笑顔を振りまく女性メンバーたちに報道も過熱した。金正恩氏が、こうした対応を見越して彼女らを送り込んだのは間違いない。
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【動画】「おおスザンナ」青峰楽団
青峰楽団が歌う「おおスザンナ」
両手を腰に当てる女性がキム・ジュヒャン氏。 -
北朝鮮「美女軍団」のエースはいかにして金正恩氏の妻となったか
金正恩氏の妻は「美女軍団」のエース
9日に開幕する平昌冬季五輪に向け、北朝鮮の「美女応援団」など280人が7日、陸路で韓国入りした。日本では「美女軍団」として知られる北朝鮮の応援団が、国際スポーツ大会で韓国に派遣されるのは、2005年9月に仁川で開かれた陸上アジア選手権以来となる。
当時の応援団には、後に金正恩党委員長の夫人となる李雪主(リ・ソルチュ)氏も参加していた。美女軍団の中でも「エース級」の美貌と言えた李雪主氏は、韓国メディアなどのカメラにバッチリとらえられていた。
彼女はどのようにして、金正恩氏の妻となったのか。
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【画像】ひときわグラマラスなキム・ジュヒャン氏

青峰楽団のキム・ジュヒャン氏 確かにチョンボン楽団の映像を見ると、キム・ジュヒャン氏がひときわグラマラスな女性であることがわかる。
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北朝鮮で餓死者続出か…五輪や「どんちゃん騒ぎ」の陰で
北朝鮮では、連日の厳しい寒さと食糧不足で餓死する人が相次いでいると、米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が報じた。
北朝鮮の平昌冬季五輪への参加を受けて、朝鮮半島情勢は(先行きは不透明ながら)緊張緩和に向かっているように見えるが、そんなことはまったく関係のない厳しい現実が存在するのだ。
慈江道(チャガンド)の情報筋によると、中朝国境沿いにあるの満浦(マンポ)市のある協同農場で相次いで2件の変死事件が起きた。市民の間では、1990年代末の大飢饉「苦難の行軍」が再来ではないかと不安が広がっている。
(参考記事:「街は生気を失い、人々はゾンビのように徘徊した」…北朝鮮「大量餓死」の記憶)
保安員(警察官)と農場管理者、人民班長(町内会長)は、餓死者の家を確認した結果、食べ物が完全に底をついていたことから、餓死したものと判断したようだ。餓死者の中には、一生を農場で働き続け模範農場員に選ばれた夫婦と、学校の卒業を控えていた娘がいたことから、隣人たちは心を痛めている。
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1500人死傷に8千棟が吹き飛ぶ…北朝鮮「謎の大爆発」事故
国境の川・鴨緑江(アムロクカン)はさみ中国の対岸に位置する北朝鮮の新義州(シニジュ)市で1月31日、大規模な火災があったようだ。米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が、その様子を動画とともに報じている。
中国側の現地住民は、RFAに対し次のように語った。
「当日の午前10時頃、鴨緑江の川辺を散策していたところ、川向こうで突然、黒煙が立ち上り、あっという間に新義州一帯の上空を覆ってしまった。黒煙の高さは100メートル以上にもなった。2時間ほどで下火になったようだが、あの勢いと規模からして何らかの爆発が原因ではなかったかと思う。人命被害も多かったのではないか」
「硝安油剤爆薬」
一方、これとは別の地元住民2人が、それぞれ次のような証言を行っている。
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【動画】新義州市で火災、上空に立ち上る黒煙
(参考記事:【目撃談】北朝鮮ミサイル工場「1000人死亡」爆発事故の阿鼻叫喚)
国境の川・鴨緑江(アムロクカン)はさみ中国の対岸に位置する北朝鮮の新義州(シニジュ)市で1月31日、大規模な火災があったようだ。米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が、その様子を動画とともに報じている。
(参考記事:【画像】「炎に包まれる兵士」北朝鮮、ICBM発射で死亡事故か…米メディア報道) -
韓国で「性暴力」の餌食になる脱北女性たち…被害は一般女性の10倍
北朝鮮国内でも深刻
ツイッターのハッシュタグ #MeToo を掲げ、自らの体験した性暴力の被害を告発するムーブメントが全世界的な広がりを見せる中、韓国でも1人の勇気ある女性が声を上げた。
昌原地検統営支庁のソ・ジヒョン検事は先月29日、イントラネットへの投稿で、2010年10月に上司のアン・テグン検事(別の不正行為で既に退職)からセクハラを受けたと内部告発を行った。
ケーブルテレビJTBCに出演したソ検事は、自らが受けた被害について語ると同時に、別の女性検事が男性検事にレイプされた事例もあるが隠ぺいされたと発言し、組織の内部で性暴力が蔓延している現状を暴露した。
「マダラス」と呼ばれる性上納
また、「加害者があちこちの教会で悔い改めて救いを得たと言っているそうだが、被害者に許しを請うのが先ではないか」とアン元検事を批判した。
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韓国で「性暴力」の餌食になる脱北女性たち…被害は一般女性の10倍
北朝鮮国内でも深刻
ツイッターのハッシュタグ #MeToo を掲げ、自らの体験した性暴力の被害を告発するムーブメントが全世界的な広がりを見せる中、韓国でも1人の勇気ある女性が声を上げた。
昌原地検統営支庁のソ・ジヒョン検事は先月29日、イントラネットへの投稿で、2010年10月に上司のアン・テグン検事(別の不正行為で既に退職)からセクハラを受けたと内部告発を行った。
ケーブルテレビJTBCに出演したソ検事は、自らが受けた被害について語ると同時に、別の女性検事が男性検事にレイプされた事例もあるが隠ぺいされたと発言し、組織の内部で性暴力が蔓延している現状を暴露した。
「マダラス」と呼ばれる性上納
また、「加害者があちこちの教会で悔い改めて救いを得たと言っているそうだが、被害者に許しを請うのが先ではないか」とアン元検事を批判した。女性に対する性暴力の多発している状況に加え、加害者が朴槿恵前大統領に近い人物であることや、過去の政権とのつながりがあったキリスト教保守プロテスタントが加害者に「禊ぎの場」を提供したことなどが、韓国国民の怒りに油を注ぐ状況となっている。
一連の事態と関連して韓国のテレビ局MBCは、韓国社会で最も弱い存在であるのに、関心の外に置かれがちな脱北女性が、性暴力に脅かされている現状を大きく取り上げた。
北朝鮮出身で脱北後に韓国の新体操ナショナルチームのコーチを務めたイさんはMBCとのインタビューで、協会幹部からのセクハラやパワハラに苦しめられ続けたことを告白した。イさんは、コーチを辞めさせられるかもしれないという恐怖と、自分は脱北者だからというあきらめから沈黙を強いられてきた。
脱北女性が置かれた状況は極めて深刻だ。
韓国女性家族省が2012年に発表した「暴力被害脱北女性カスタマイジング自立支援方案研究」という報告書によると、脱北後に性暴力の被害を受けた経験があると答えた脱北女性は全体の44.3%に達した。これは韓国女性の平均4.7%の10倍近い。
京畿道外国人人権センターが2015年に行った調査によると、韓国在住の外国人女性が性的暴力の被害に遭ったり目撃したりした割合は15.2%だ。調査方法が異なるので単純比較はできないが、同じ社会的弱者でも外国人女性より脱北女性の方がより性的暴力にさらされる可能性が高いことを示していると言えよう。
報告書は、脱北女性が北朝鮮、中国を含む第3国、そして韓国のいずれでも性的暴力の被害に遭っていると指摘している。
北朝鮮では軍における性暴力が非常に深刻だ。労働党への入党をちらつかせ性的関係を迫る「マダラス」と呼ばれる性上納行為が蔓延している。
(参考記事:北朝鮮女性を苦しめる「マダラス」と呼ばれる性上納行為)
また、北朝鮮ではそもそも性暴力の概念が希薄で、セクハラやストーカー行為に対応する法律も存在しないため、被害女性が、自分が受けた被害が人権侵害だと気づいたのは脱北して韓国に来てからというケースが多いという。
脱北してたどり着いた中国で、人身売買や強制売春の被害に遭う女性も後を絶たない。
(参考記事:中国で「アダルトビデオチャット」を強いられる脱北女性たち)
そして、脱北女性はようやくたどり着いた韓国でも性暴力のリスクから逃れられないと報告書は指摘している。
脱北者への差別から就職ができず経済的に困窮した女性は、性暴力にさらされるリスクの高い風俗業に従事するケースが少なくない。また、風俗業に従事した経験を持つ脱北女性が夫からドメスティック・バイオレンスを受けた割合は82.4%に達し、従事経験のない脱北女性の5.4倍に達した。常に性暴力のリスクに晒され続けていることを報告書は示している。
(参考記事:「自由」の夢やぶれ韓国でも性的搾取…脱北女性の厳しい現実)
脱北者の監視、保護のために定期的に派遣される刑事と不倫関係に陥るケース、中国にいる夫と離れ離れになった寂しさを紛らわせるためにデートした相手から暴行されるケースなどが具体的な事例として挙げられている。
MBCは、警察の無配慮な対応も被害者を追い込んでいると指摘した。性暴力の被害を訴えたある脱北女性は、警察で被害状況を再現する動画を撮影させられ、精神的ショックで不眠に悩まされるようになったと語った。
一連の事態は、韓国社会における女性全般に対する差別と、脱北者に対する差別が絡み合った複合差別が、脱北女性をさらなる窮地に追いやっていることを浮き彫りにした。
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【動画】「ツィゴイネルワイゼン」(ソヌ・ヒャンヒ)
現在、モランボン楽団の楽長であるソヌ・ヒャンヒ氏は、万寿台芸術団三池淵楽団に所属していた。2011年の銀河水管弦楽団の新年祝賀公演で、サラサーテ作曲「ツィゴイネルワイゼン」をソロ演奏した。
モランボン楽団でも
ソヌ氏は、モランボン楽団が2012年7月に創設された時からのオリジナルメンバーでもある。
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金正恩氏は父が愛した「天才ヴァイオリニスト」を容赦なく殺した
北朝鮮女性アイドルの波乱の運命(番外編・男性)
北朝鮮で創作される文化芸術作品は、基本的に最高指導者を称え、社会主義体制を誇示する目的が込められている。つまりはプロパガンダである。一般庶民の日常や恋愛などをテーマにした良質な作品もあるにはあるが、圧倒的に少ない。
とりわけ重視されているのが、金正恩党委員長の祖父・金日成主席を始祖とする「金王朝」を賛美することだ。裏返すと、最高指導者の尊厳を傷つけるような失態を冒せば、芸術家としての生命だけでなく肉体的生命まで容赦なく奪われる。
(参考記事:遺体が粉々になり原型とどめず…金正恩氏の「劇団員虐殺」事件)
金正恩氏の父・金正日総書記は、自らのスキャンダルを隠すため、自分の愛人だった女優の禹仁姫(ウ・イニ)氏を公開処刑し、この世から葬り去った。そのあまりのむごたらしさに、気を失う人もいたという。
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金正恩氏が配ったお菓子セット、不味すぎて政治事件に発展
北朝鮮の歴代の指導者は実に贈り物好きだ。一般庶民には肉や油などのプチ贅沢品を、高級幹部には時計、洋酒などの超贅沢品を贈ることで、心をつなぎとめる。これがいわゆる「贈り物政治」だ。
30年来続く経済的苦境、国際社会の制裁強化などで、かつてほどではないものの、今でも贈り物政治は続いている。その代表格といえるのが、子どもたちに配るお菓子セットだ。かつては子どもたちの憧れだったが、目と舌の肥えた今の北朝鮮の子どもたちには不人気だ。あまりの人気のなさが、政治的事件を巻き起こしてしまった。
(参考記事:金正恩氏の「プレミアムお菓子セット」を独占入手!…党大会のお土産用 )
慈江道(チャガンド)の情報筋は、米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)に事件の概要を語った。
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【動画】「序奏とロンド・カプリチオーソ」(ムン・ギョンジン)
2012年3月に銀河水管弦楽団のフランス公演で、天才ヴァイオリニストととして名高かったムン・ギョンジン氏はオーケストラのコンサートマスターを務めたほか、サン=サーンス作曲の「序奏とロンド・カプリチオーソ」を演奏し、フランスの聴衆から大絶賛を受けた。アンコールでは朝鮮の曲「ニルリリヤ」を演奏した。【動画】「ニルリリヤ」ムン・ギョンジン
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【動画】「ニルリリヤ」(ムン・ギョンジン)
2012年3月に銀河水管弦楽団のフランス公演で、天才ヴァイオリニストととして名高かったムン・ギョンジン氏はオーケストラのコンサートマスターを務めたほか、サン=サーンス作曲の「序奏とロンド・カプリチオーソ」を演奏し(【動画】「序奏とロンド・カプリチオーソ」ムン・ギョンジン)、フランスの聴衆から大絶賛を受けた。アンコールでは朝鮮の曲「ニルリリヤ」を演奏した。
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【動画】銀河水管弦楽団・2012年フランス公演
2012年3月に銀河水管弦楽団のフランス公演で、天才ヴァイオリニストととして名高かったムン・ギョンジン氏はオーケストラのコンサートマスターを務めたほか、サン=サーンス作曲の「序奏とロンド・カプリチオーソ」を演奏し(【動画】「序奏とロンド・カプリチオーソ」ムン・ギョンジン)、フランスの聴衆から大絶賛を受けた。
アンコールでは朝鮮の曲「ニルリリヤ」を演奏した(【動画】「ニルリリヤ」ムン・ギョンジン)。
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通勤列車が吹き飛び3000人死亡…北朝鮮「大規模爆発」事故の地獄絵図
韓国南部・密陽(ミリャン)の病院で26日午前7時半ごろ、火災が発生した。韓国メディアによると、入院中の患者ら41人の死亡が確認された。韓国では昨年12月に、中部の堤川(チェチョン)でビル火災が起き、29人が死亡した。
野次馬の通勤客が
2014年4月に起きたセウォル号沈没事故以来、韓国の安全行政の不備は国際的な関心事となってきたが、未だに抜本的な改善がなされていないことが露呈した形だ。ちなみに北朝鮮では、これらをはるかに凌駕する規模の事故が多発している。
(参考記事:【目撃談】北朝鮮ミサイル工場「1000人死亡」爆発事故の阿鼻叫喚)たとえば中国との国境地帯にある慈江道(チャガンド)の江界(カンゲ)市で1991年、ミサイルや砲弾を製造していた軍需工場が大爆発を起こし、多くの死傷者が発生した。当時、北朝鮮にいた人の間では有名な話だが、海外ではあまり知られていない。
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【目撃談】北朝鮮ミサイル工場「1000人死亡」爆発事故の阿鼻叫喚
北朝鮮の慈江道(チャガンド)の江界(カンゲ)市で1991年、ミサイルや砲弾を製造していた軍需工場が大爆発を起こし、多くの死傷者が発生した。当時、北朝鮮にいた人の間では有名な話だが、海外ではあまり知られていない。
米国の北朝鮮専門ニュースサイト、NKニュースが最近、事故発生当時に江界在住だった脱北者の証言を引用し、事故の顛末を詳しく報じている。
150キロ先から見えた火炎
証言したのは、当時江界市の食糧配給の指導員として働いていたコ・チョンソン氏だ。その内容は次のようなものだ。
1991年11月30日。夜勤を終えたばかりの26号工場の組み立て班の班長、タク・チョンサンは疲れ切っていた。彼が火薬を乱暴に扱ったことで、午前9時半ごろ、小規模の爆発が起き、火の手が上がった。
歩哨に立っていた若い女性が消防に通報し、保安署(警察署)も出動した。現場に派遣された60人の保安員(警察官)は3組に分かれて、地下の工場へとつながる鉄製のドアを閉じようとした。
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北朝鮮「美女応援団」の興奮を抑えるために金正恩氏がしていること
韓国で2月9日から開催される平昌冬季五輪に、北朝鮮が参加する。アイスホッケー女子では五輪史上初の南北合同チームが結成されるが、それと並んで注目を集めているのは、久しぶりの「美女応援団」の訪韓だ。過去の美女応援団に、後に金正恩党委員長の妻となった李雪主(リ・ソルチュ)氏が参加していたことも良く知られた事実だ。
(参考記事:【写真特集】李雪主――金正恩氏の美貌の妻)
北朝鮮当局は現在、応援団の人選を行っているが、選ばれた女性と家族の中には、喜ぶ人がいる一方で、浮かない顔をしている人もいるという。米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が伝えた。
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【動画】李雪主夫人が2つの歌に込めた「秘密」のメッセージ
北朝鮮の金正恩党委員長の妻である李雪主(リ・ソルチュ)氏は、かつて銀河水(ウナス)管弦楽団(以下、銀河水)に所属する歌手だった。
夫婦関係が明らかになったのは2012年7月だが、2人の関係はいつごろから深まり、結婚に至ったのだろうか。ここに、金正恩氏が最高指導者になる以前のある時期に、2人が親密な関係になっていたことを示唆する動画がある。
秘められた関係
金正恩氏が2010年10月に金正日総書記の後継者として公式に登場した時、李雪主氏は銀河水の歌手だった。李雪主氏は、翌2011年2月に行われた新春音楽会で実に意味深な2曲を情熱的に歌い上げた。
赤いチマチョゴリ姿で現れた李雪主が最初に歌ったのが「まだ言えないの」だった。
「たくましいあの人が気に入った」
「まだ言えないの」は、以前からある楽曲だが、改めて歌詞を見てみると、ある種のメッセージが込められているようでもある。
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銃撃浴び重傷の北朝鮮兵士「酒に酔って亡命」…韓国情報機関が報告
東亜日報など韓国の主要メディアは25日、昨年11月に板門店の共同警備区域(JSA)で銃撃を浴びながら軍事境界線を駆け抜けるという劇的な亡命を決行した元朝鮮人民軍兵士のオ・チョンソン氏が当時、「酒を飲んで酔っ払った状態であったようだ」と一斉に報じた。
東亜日報によれば、韓国の情報機関・国家情報院(以下、国情院)は24日、オ・チョンソン氏は飲酒運転で事故を起こし、処罰を恐れて突発的に亡命を決行したもようであると、国会情報委員会に報告したという。
また国民日報は、「亡命時にも酔っていたと聞いている」との情報当局者のコメントを紹介している。
朝鮮日報も複数の国会情報委員の話として、「オ氏は酒に酔った状態で友人に『板門店を見物させてやる』と提案し、車を運転していたところ事故を起こした。そのまま突発的に亡命したとの国情院の報告があった」などと伝えた。
オ氏を巡っては23日にも、「北朝鮮で殺人事件に関与した」との報道が韓国で出ていたが、韓国当局はこれを否定していた。
(参考記事:金正恩氏が「寄生虫動画」の兵士亡命事件で沈黙を守る理由)
朝鮮日報は交通事故についても、「死亡事故ではなかったようだ」とする情報委員の言葉を伝えている。
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金正恩氏が「寄生虫動画」の兵士亡命事件で沈黙を守る理由
韓国紙・東亜日報は23日、昨年11月に軍事境界線上にある板門店の共同警備区域(JSA)で韓国に亡命した朝鮮人民軍(北朝鮮軍)の元兵士が、国家情報院と軍などの合同尋問班に対し、「北で犯罪を起こした。死亡に至る事件だった」と供述したと報じた。同紙はまた、この元兵士が「北朝鮮軍の少将クラス軍人の子弟と確認された」とも伝えた。
白昼、北朝鮮軍の追撃兵による銃撃を浴びながら、軍事境界線を駆け抜けたこの元兵士の行動は、相次ぐ北朝鮮国民の亡命事件の中でも近年まれに見る衝撃的なケースだった。また、事後には彼の腸から巨大な寄生虫が取り出される手術映像まで放映され、世論の関心を倍加させた。
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金正恩氏がどうしても明かせない「ワケあり女性」の微妙な動き
北朝鮮は、韓国で来月9日から行われる平昌(ピョンチャン)冬季五輪に合わせて三池淵(サムジヨン)管弦楽団を現地に派遣する。公演準備のため事前調査団が21日、韓国の江陵(カンヌン)市を訪れた。
女子大生を拷問
三池淵管弦楽団の玄松月(ヒョン・ソンウォル)団長率いる7人は21日午後、江陵駅に到着した。駅では数百人の市民が玄氏らを見ようと集まり、一行が現れると拍手と大きな歓声が上がったという。
韓国メディアは、玄氏が身につけているコートやバッグのブランドに注目するなど、まるで国際的なスターが訪韓したかのように報じている。その過熱ぶりに比べると、大人しいのが北朝鮮メディアだ。
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「芸術団虐殺事件」に隠された金正恩夫人の男性スキャンダル
北朝鮮女性アイドルの波乱の運命(3)
金正恩党委員長は、最高指導者になってから二つの楽団を創設した。一つ目が、今や北朝鮮を代表する楽団となったガールズグループ「モランボン楽団」。そして、二つ目が2015年7月に創設された「青峰(チョンボン)楽団」だ。
二つの楽団が創設されるなか、「血の雨」を浴びながらその歴史に終止符を打たれたのが銀河水(ウナス)管弦楽団だ。金正恩党氏の妻・李雪主(リ・ソルチュ)氏がかつて所属し、人気を誇った銀河水管弦楽団はなぜ解散させられたのか。恋人をズタズタにして処刑
金正日総書記によって2009年に創設され2012年まで精力的に公演活動を行っていた銀河水管弦楽団は、2013年に解散させられる。
解散から2年後の2015年には、銀河水管弦楽団のメンバー4人が、平壌郊外の「美林(ミリム)ポル」という場所で銃殺された。北朝鮮での銃殺刑は珍しくないが、メンバーらは凄惨きわまりない殺され方で銃殺されたと伝えられている。
(参考記事:スパイ容疑の芸術家を「機関銃で粉々に」…北朝鮮「人道に対する罪」の実態(1)) -
遺体が粉々になり原型とどめず…金正恩氏の「劇団員虐殺」事件
北朝鮮女性アイドルの波乱の運命(2)
北朝鮮の金正恩党委員長の妻は、銀河水(ウナス)管弦楽団の歌姫だった李雪主(リ・ソルチュ)氏だ。彼女が所属していた時期、銀河水管弦楽団は頻繁に公演を行い、楽団員が勲章を受けるなど、華々しい活躍ぶりを見せた。
(参考記事:北朝鮮独裁者と「美人歌手」たちの秘められた愛)
しかし、楽団をある悲劇が襲い、文字通り「血の雨」を浴びながらその歴史に終止符を打たれることになる。その悲劇は、創設者である金正日総書記の急逝からはじまる。
「ミンチ」にして処刑
2011年12月に金正日氏は死去し、金正恩時代が幕を開ける。翌2012年2月に銀河水管弦楽団の新春音楽会が開かれた。3月には銀河水管弦楽団が金日成勲章を受け、5月にはメーデーコンサートを行う。
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「北朝鮮へ行く人は遺書を書いて葬式の準備を」米国政府が勧告
米FOXニュースは15日、米国務省が北朝鮮訪問を希望する国民に対し、事前に遺言状を作成して遺産の処分や葬儀の計画を立てて置くよう勧告したと報じた。
国務省のウェブサイトを見ると、確かに「北朝鮮―(旅行)危険度4:旅行禁止」とする10日付の勧告文が掲載されている(画像)。
勧告分は冒頭で、「米国籍者に対する逮捕や長期間拘束などの深刻なリスクがあるため、北朝鮮を旅行してはいけない」と警告。また、敢えて北朝鮮に旅行するにせよ「ごく限られた場合において、国務省の別途の許可手続きを通過してこそ訪問できる」と説明している。
国務省は昨年9月1日付で、自国民に対し北朝鮮を旅行禁止とする措置を取った。同年7月には、北朝鮮で長期拘束されていた米国人大学生のオットー・ワームビアさんが昏睡状態で解放され、数日後に米国の病院で死亡するという悲劇があった。
