各紙 みんなが選挙に参加して革命主権を磐石に打ち固めよう

【平壌7月21日発朝鮮中央通信】21日付の朝鮮の各紙は、道(直轄市)・市(区域)・郡人民会議代議員選挙の日に際して、社説を掲載した。

「労働新聞」は、選挙が行われるたびに一斉に繰り出して賛成の一票を投じるのは朝鮮人民の革命的風貌であると指摘した。

また、今回行われる代議員選挙は地方主権機関をいっそう強化して社会主義強国の建設を勝利のうちに前進させていく上で大きな意義を持つとし、次のように指摘した。

朝鮮の政権は人民大衆の自主的権利の代表者、創造的能力と活動の組織者、人民の生活に責任をもつ戸主、人民の利益の保護者として、ひたすら人民に奉仕する真の人民の政権である。

共和国が創建された時からこんにちに至る長期間、人民の意思と要求を徹底的に代弁し、人民に真の自由と権利、幸せな生活を保障してきたところに、わが人民政権の革命的本態と優越性がある。

わが人民が世紀をまたいで自主的人間の誉れ高くて張り合いのある生を享受しているのは、金日成主席と金正日総書記がこの地に最も優れた人民大衆中心の社会主義国家をうち立てたためである。

金日成・金正日主義国家建設思想を指針として国家活動の全般に人民大衆第一主義を徹底的に具現する朝鮮は今後も、尊厳ある人民の国、不敗の社会主義国家として威容をとどろかすであろう。

「民主朝鮮」紙は、みんなが選挙にこぞって参加して国家社会制度を磐石に打ち固め、人民政権を強化するのに積極的に寄与することで、最高指導者金正恩党委員長の指導に従って進む朝鮮の尊厳と威力を全世界に再び力強く宣揚しようと呼びかけた。---