「北の3代目の血なまぐさい蛮行」金正男氏殺害で東南アジアが激怒

正男氏殺害事件の真相はいまだ解明されてはいないが、カン・チョル大使の言動ひとつとっても、東南アジアとの友好を傷つけるには十分な要素と言える。

今後、捜査がどのように進展するかは予断を許さないが、結果次第では北朝鮮がASEAN各国から厳しく指弾され、いずれ謝罪に追い込まれる可能性もあると筆者は予想する。