セクハラ・事故死・暴言・リストラ…脱北者を搾取していた韓国の「偽善会社」

A氏は遺族に謝罪したが、遺族に対して「謝罪を受ける姿勢がなっていない」などと暴言を吐いた。

遺族は同社の謝罪、真相解明、責任者の処罰などを要求し、告別式を11日も延期した。ポスコはこの件に関し「別の企業なので関係がない」と繰り返していた。

ところが、野党である「共に民主党」の仁川支部が対策委員会を立ち上げて、国会議員が調査に乗り出すや態度を一変し、遺族の要求を受け入れた。

一連のセクハラは、こうした経過の最中に起きたものだ。

この企業の問題は、国会でも取り上げられている。