「アメリカ軍に勝てるはずない…」北朝鮮の幹部に動揺広がる

一つ目は、恐怖政治である。中央からの命令がいかに理不尽であっても、服従しなければ命に危険が及ぶ。スッポン養殖工場を視察した金正恩党委員長が、管理の不備に激怒し、支配人を処刑。その視察時の動画を公開したエピソードが象徴的である。

(参考記事:【動画】金正恩氏、スッポン工場で「処刑前」の現地指導】

二つ目は利権だ。