「米国に屈服するのか」「暮らし良くなれば」核実験停止に北朝鮮国内で様々な声

また、ひどくなる一方の貧富の格差で、庶民は高級幹部やトンジュ(金主、新興富裕層)に反感を持っている。

「平壌市民は、北朝鮮が核を放棄して、米国や南朝鮮と交流するようになれば、経済強国になれることをよく知っている。最高尊厳(金正恩氏)が南朝鮮の経済的な発展を素直に認め、北南交流の門戸を開く英断を下せるだろうか」(情報筋)