手錠をはめた女性の口にボロ布を詰め…金正恩「拷問部隊」の鬼畜行為
先月末、中国との国境に面した北朝鮮・咸鏡北道(ハムギョンブクト)に住む30代の女性、キムさんは、脱北を試みて失敗し、現地の郡保衛部(秘密警察)に逮捕されてしまった。
その後、留置場内でケガを負ったキムさんを、保衛部は病院に搬送。知らせを受けた家族は病院へ見舞いに行き、弁当を差し入れた。数日後、病院から弁当箱を返された家族は、その中に隠されていた紙片を見て驚愕し、怒りに震えた。
そこには、留置場内で2人の戒護員(留置担当者)から性的暴行を受け、ひどいケガをさせられた経緯が書かれていたのだ。しかも戒護員らの手口は、キムさんに手錠をはめ、口にはボロ布を詰め込んで乱暴するという、まさに鬼畜と言うべきものだった。