美女と「日本製の部屋着」に狂わされた、ある北朝鮮警察官の選択
スケスケの「日本製の部屋着」を着た美女に、すっかり幻惑されてしまったのだ。
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結局、タダでサービスを受けただけで引き下がってきた保安員だったが、後になって「もしバレたら大変だ」と不安になった。悩んだ挙句、平壌の人民保安省(警察庁)に自首。これがきっかけとなり、高級売春宿と常連だった地元幹部たちが芋づる式に摘発される大事件に発展したという。
そして捜査の過程で明らかになったのは、売春で荒稼ぎしていた娼婦たちが日本製の衣類を大量に所有していたということだ。
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こんな具合に、北朝鮮でカネのある所には、必ず日本製品がある。現在は経済制裁により、日本製品は全面禁輸となっているはずなのだが、どのようなモノが、どのようなルートで調達されているか気になるところだ。