女子大生売春に悩む金正恩氏

住宅の売買が一般化するとともに、かつて超高額だったブローカーの手数料が妥当な価格に落ち着いたようだ。市場の中でブローカー同士の競争が生まれ、手数料の値下げやサービス向上を求める圧力が働いた可能性がある。

これらのビジネスは違法ではあっても、経済をどうにか回さなければならない国家にとって必要不可欠になってきている。一方、治安当局などが頭を痛めているのが、売買春の横行である。

近年では、売春も産業化が進んでいる模様で、客が払う料金も、相手をする女性の年齢によって差がつけられるようになった。

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