朴奉珠党副委員長が黄海南道の農業実態と干拓地建設状況を視察
【平壌7月15日発朝鮮中央通信】朝鮮国務委員会副委員長である朝鮮労働党の朴奉珠副委員長(党政治局常務委員)が、黄海南道の農業実態と干拓地建設状況を視察した。
朴奉珠副委員長は、白川郡と延安郡をはじめ道内の農業実態を現地で調べ、科学的な保護農法を積極的に導入し、混作面積の適地をよく選定し、灌水システムを確立して干害を減らすことについて強調した。
龍媒島干拓地の建設場を見て回りながら朴奉珠副委員長は、防潮堤の石張り作業に奮い立った建設者たちの闘いを鼓舞し、給養活動をさらに改善し、地区内工事を促すための問題について指摘した。
朴奉珠副委員長は、道内の複数の干拓地建設状況を調べ、短期間に工事を完工するための方途を討議し、開墾された干拓地に対する水保障対策を伴わせて農業を営むようにすることに力を集中することについて強調した。---