南朝鮮で反日闘争を広範に展開

【平壌7月27日発朝鮮中央通信】南朝鮮のインターネット紙「統一ニュース」によると、日本の経済報復措置に反対する闘争が組織的な性格を帯びて全域に拡大されている。

民主労総、全国農民会総連盟、全国貧民連合、進歩連帯をはじめとする600余りの市民社会団体は24日、ソウルで「安倍政権の歴史わい曲、経済報復、平和脅威対応非常時局会議」を開いて「歴史わい曲、経済侵略、平和脅威 安倍糾弾市民行動」を結成した。

結成式で各発言者は、歴史わい曲策動に続いて経済侵略を強行している日本の破廉恥な行為に全国民は憤激していると述べ、こぞって立ち上がって汎国民的反日闘争を展開しなければならないと主張した。

また、単なる反日闘争ではなく、民族の生存と朝鮮半島の平和を実現する立場に立って反日抗戦に踏み出すと明らかにした。

そして、さしあたり27日、光化門広場で反日キャンドル集会を行い、8月15日まで闘争を拡大すると明言した。

さらに、この期間、地域別キャンドル闘争と討論会などを活発に行って第2のキャンドル抗争を展開すると強調した。---