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  • 【画像】口づけをする兵士

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    まるで、口づけをしているかのように見える。

    ea275ce86cba2ab122c02db6d272434d左側の兵士が右側の兵士の求愛(?)をはねつけるかのような仕草をしている。

  • 【画像】抱き合う兵士

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    抱き合う兵士。右側の兵士は、明らかに左側の兵士の股ぐらに手を延ばしている。
    【画像】口づけをする兵士

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    右の兵士が左の兵士に何かを囁いている。「禁断の愛の言葉」なのだろうか…。

  • 前線で火を噴く「愛の砲火!!」 北朝鮮のゲイ軍人画像に世界が注目

    最近、「北朝鮮のゲイ軍人」というタイトルの画像が世界中のネットで話題を集めている。【画像】抱き合う兵士【画像】口づけをする兵士

    次の画像は軍事境界線の韓国側に設置された監視カメラに写ったものだ。2人の朝鮮人民軍男性兵士が抱き合ったり下腹部あたりをまさぐったりキスをしたりしている。

  • 【北朝鮮旅行記-5-】女性税関職員のお尻を中国男がさわって大騒ぎ

    【北朝鮮旅行記-4-】懲りずにまた一人散歩。富裕層のマンション周辺を見物からつづく

    今回は丹東から列車に乗って、鴨緑江にかかる朝中友誼橋を渡って北朝鮮に入った。新義州(シニジュ)で入国検査を受けて平壌に向かった。寝台列車で国境で乗り換える必要もなく楽な旅だった。

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    鴨緑江大橋

    丹東で列車に乗り込むとしばらくはガイドがつかなかったので、写真は撮り放題だった。車内は足の踏み場もないほど荷物だらけだった。

  • 【画像】北朝鮮の芸術家養成学校「金星学園」の生徒たち

    【画像】北朝鮮の芸術家養成学校「金星学園」の生徒たち

    北朝鮮の芸術家養成学校「金星学園」の生徒たち
    北朝鮮の芸術家養成学校「金星学園」の生徒たち

    金星学院の学生が秘密パーティーの「コンパニオン」に動員されているという噂は以前から出回っていた。
    昨年、一昨年とNBAの元スター選手ロッドマンが金正恩氏に招かれて訪朝した。

    この時のパーティーで若い女子学生が動員され、ロッドマン一行の乱痴気騒ぎに付き合わされた彼女たちが陰で涙を流していたという噂話もある。

    パーティーでアピールする理由

    ただし、学生達全員が嫌がっているわけではないとも言う。

  • 米軍機26機を撃墜した「北の戦闘機乗りたち」

    朝鮮人民軍 海外戦記/ベトナム編(3)

    【連載】朝鮮人民軍 海外戦記
    ベトナム編(4) 北朝鮮版「ランボー」がたどった数奇な運命

    北朝鮮は1966年末、空軍の第203軍部隊を北ベトナムに送った。部隊は現地での訓練を経て 、1967年5月20日までに実戦配備されている。

    北朝鮮空軍のミグ21戦闘機
    北朝鮮空軍のミグ21戦闘機

    第203軍部隊は、現地では北ベトナム空軍司令部の指揮下に入り、北ベトナム空軍第923連隊となった。連隊長は金昌善(キム・チャンソン)である。

    戦死最年少は19歳

    戦闘機や食糧などは北ベトナムから提供され、14名がソ連製のミグ17B戦闘機、10名がミグ17C戦闘機に搭乗した。113名が後方での業務に従事し、総勢約150名が北ベトナムに滞在した。ただし、交代制で送られていたので、延べ人数はさらに多いはずである 。

  • 脱北者に対する拷問・性的暴行・乳児殺しの実態

    脱北者に対する拷問・性的暴行・乳児殺しの実態

    北朝鮮における人権に関する国連調査委員会の報告(詳細版)から抜粋

    (b)北朝鮮からの脱出の様式とその隠れた理由

    ➢ 385
    委員会がみたところ、1980年代の終わりまで、北朝鮮を逃亡したとみられる人はほとんどいない。しばしば逃亡した人々は政治的理由のため、そうしたのであった。

    1990年代には、国内の加速する飢えと飢饉のため、経済的失望と人権侵害から逃れるため、中国国境の不法横断が犯罪にもかかわらず、大衆現象となった。多くの絶望した市民が食糧と仕事を求めて、物の売り買いのため、北朝鮮に接する中国の村に住んでいる親戚から援助を得るため、国境を違法にわたった。彼らは飢饉の時期、国家統制の崩壊を利用した。

    • キム・クヮンイル氏は、1990年代の大飢饉を生き延びるただ一つの方法は違法に中国に出たり、入ったりして、自分たちを養うため、中国から物を密輸したり、中国へ輸出したりすることであったと述べた。彼は他の人たちと同様、そうすることは違法であり、厳しく罰せられる危険があることは分かっていたが、政府が彼や彼の家族に食べ物を与えてくれない以上、国境をこえる以外選択肢はなかったと述べた。
    • ある証人は飢え死にしそうで、親戚から援助をしてもらえないかと計画を立てて、国境を越えることを決断した。彼は大学で学問を修了したかったので、帰ってくる意志を持っていた。状況は金日成の死にともない、ひどくなった。彼の大学では状況は非常に酷く、学生はお互いに盗みをしあった。彼は秘密裏に国境地域へ旅をした。しかし、彼はつかまらず、幸運であった。もし、つかまっていたら、彼は拘留施設に送られ、そこでは「人間として扱われない」まま拘留される、と聞いた。本国へ送還される人々のための拘留施設でのそのような扱いの描写は委員会が受け取ったほかの証人と一致している。

    ➢ 386
    北朝鮮では1990年代に数十万の人々が餓死していたのにもかかわらず、当局は旅行禁止を解除しなかったし、市民が国境沿いの地域から中国へ行くことを許可しなかった。中国には、多くの人々が朝鮮系の親戚を有し、そこで生き延びるために仕事をみつけるたりすることができたであろう。1999年もしくは2000年には、状況がすでに改善していた。金正日は食糧と労働のためだけに中国へ行ったと示した人々は慈悲にて取り扱うべきだと明白に支持を発した。しかしながら、「慈悲」の比較的短期間の間でさえ、中国から強制的に送還された人を一貫して罰する慣行はけっして完全にはなくならなかった。

    ➢ 387
    さらに、2000年後半、大飢饉がある程度、潮を引いた後、再び、あらゆる「離反」に「非情な抑圧」を与えるよう、命令が下された。そして、国家は国境の統制をふたたび主張した。

    ➢ 388
    しかし、北朝鮮からの逃亡を抑圧すべく引き続き努力したり、ひどい暴力や厳しい罰を使って、承認されていない国境越えを妨げたりしているにもかかわらず、飢饉のあいだ起こった違法な国境越えの様式は2000年代まで続いた。金正恩が2009年に後継者として明白に表れ、多くの職務を、病気をわずらっている金正日から引き継いだ。国境を封鎖する強い押しがあったのだ。このため、中国への流出は減り、また、大韓民国へ行きついた北朝鮮の国民の数も減ったと証拠づけられている。

    • キム・ユンファン氏は、中国と北朝鮮の国境地域に運営本部がある人道主義ネットワークで働いていたのだが、北朝鮮から逃亡した人の数は2009年にピークとなり、以降漸進的に減少していると委員会に報告した。金正恩が権力を握ってから、弾圧が増したと彼は感じていた。

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  • 政治犯収容所などでの拷問・性的暴行・公開処刑の恐怖

    政治犯収容所などでの拷問・性的暴行・公開処刑の恐怖

    北朝鮮における人権に関する国連調査委員会の報告(詳細版)から抜粋

    E.恣意的拘禁、拷問、処刑、強制失踪、政治犯収容所

    ➢ 693
    委員会は、「市民的および政治的権利に関する国際規約」(ICCPR)の第6条(生命に対する権利)、第7条(拷問、残虐な取り扱い、非人間的あるいは屈辱的取り扱いからの自由)、第9条(身体の自由および安全に対する権利)、第10条(被抑留者の人道的取り扱い)、第14条(公平な裁判を受ける権利)に基づく北朝鮮の人権保護義務を中心として、恣意的拘禁、拷問、処刑、収容所に関する報告を作成した。また、「児童の権利に関する条約」(CRC)第6条(生命に対する権利)、第37条(拷問および違法な自由剥奪からの自由)、第40条(抑留中の処遇)が定める児童の権利にじても考慮した。

    1.恣意的逮捕および強制失踪

    ➢ 694
    北朝鮮の法令は、捜査時および裁判審理前の段階での捜索、没収、逮捕といった広範な権限を公安当局に与えている。ICCPR第9条第(3)項は、刑事上の罪に問われて逮捕され又は抑留された者は、裁判官又は他の官憲の面前に速やかに連れて行かれるものと定めており、北朝鮮はかかる国際的義務があるにもかかわらず、抑留手続の監視は裁判所ではなく検察当局のみが行っている。刑事訴訟法によれば、検察官は逮捕状を発行して被疑者に提示する必要がある。抑留継続の許可申請は検察官が逮捕から48時間に行わなければならないとされている。

    ➢ 695
    実際には、上記の定めがあるにもかかわらず、北朝鮮の法令は必ずしもこれらに従っていない。韓国の大韓弁護士協会が2012年に実施した北朝鮮の抑留および裁判実態の調査では、逮捕された時点で抑留の根拠を示す逮捕状その他の文書を提示されたのは回答者のうじわずか18.1%だった。大半の者は逮捕理由を告知されていなかった。被疑者には逮捕理由が口頭でも告知されないことが少なくなかった。

    • キム・ガンイル氏は稀少松茸の販売のために中国に出入りしていたことを当局が把握し、逮捕状なしで逮捕された。キム氏は逮捕理由を告げられず、逮捕状も提示されなかった。調査委員会が秘密聞き取り調査を行った他の証人の多くも同様の経験をしていた。

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  • 拉致され「妻」として与えられた女性たち

    拉致され「妻」として与えられた女性たち

    北朝鮮における人権に関する国連調査委員会の報告(詳細版)から抜粋

    (g) 1970年代後半:他の各国からの拉致及び女性の強制的失踪

    ➢  963
    1977年以降、北朝鮮により、(日本及び韓国以外の)他の国の国民も同様に拉致された。拉致は、時に強制的に、時にそそのかしによって、実行された。

    拉致の理由としては、外国語をスパイや軍のための訓練学校で教えること、技術的な専門性の取得、そして、多くの拉致被害者の事案に共通することであるが、朝鮮人と非朝鮮人との婚姻を回避することを目的とした北朝鮮内の外国人への結婚相手として「与える」こと等がある。Ⅳ.Cで言及されたとおり、「純粋な朝鮮民族」は朝鮮社会の主要な特性の一つで、混血の朝鮮人の誕生を防止するため、多大な努力が費やされてきた。

    • 一例を挙げると、元米兵達には、不妊症であると信じられたため夫から離縁された(北朝鮮女性の)調理師達が提供された。

  • 政治犯収容所などでの拷問・性的暴行・公開処刑の恐怖

    北朝鮮における人権に関する国連調査委員会の報告(詳細版)から抜粋

     目次

    E.恣意的拘禁、拷問、処刑、強制失踪、政治犯収容所

    1.恣意的逮捕および強制失踪

    2.拷問と飢餓を使用した尋問

    (a)拷問の体系的かつ広範な使用

    (b)国家安全保衛部による拷問および非人道的取扱

    (c)人民保安省による拷問と非人道的取扱

    (d)司法手続または法律外の手段による懲罰の決定

    3.政治犯収容所

    (a)政治犯収容所の場所および規模

    (b)政治犯収容所制度の進展と目的

    (c)完全支配、拷問、処刑

    (d)性的暴行、家庭を持ち子を作る権利の否定

    (e)飢餓、強制労働、疾病

    (f)収容中の死亡と死者の尊厳尊重の欠如

    4.通常刑務所での重大な侵害

    (a)通常の刑務所(教化所)

     (ⅰ)通常刑務所の規模と所在地

     (ⅱ)収監前の不公正な裁判

     (ⅲ)拘禁中の非人道的状態

     (ⅳ)拷問と処刑

     (v)性的暴行と強制堕胎

     (ⅵ)治療の欠乏、収容中の死亡、死者への敬意の欠乏

    (b)短期強制労働収容所

    5.処刑

    (a)中心的な場所での公開処刑

    (b)抑留場所での処刑

    6.人体実験

    7.調査委員会の主な調査結果

  • 朝鮮民主主義人民共和国における人権に関する国連調査委員会の報告(本文)

    朝鮮民主主義人民共和国における人権に関する国連調査委員会の報告(本文)

    I. 序

    1 国連人権理事会は、2013年3月21日に採択した決議22/13により、朝鮮民主主義人民共和国(以下、北朝鮮)における人権に関する国連調査委員会を設置した。同決議22/13において、理事会は同調査委員会に対し、特に人道に対する罪に相当しうる人権侵害についての、全面的な説明責任の確保という観点から、同国における組織的、広範かつ重大な人権侵害について調査する任務を与えた。

    2 人権理事会議長は 2013年5月7日、北朝鮮人権状況特別報告者であるマルズキ・ダルスマン(インドネシア)に加え、調査委員会メンバーとして,マイケル・カービー(オーストラリア)及びソーニャ・ビセルコ(セルビア)を任命したことを発表した。カービー氏は委員長を務めた。調査委員会は、調査報告書を国連のすべての関連機関及び事務総長に提出し適切な行動に付すとの人権理事会決定を念頭に、人権理事会加盟国により与えられたマンデートを実施した。

  • 北のミサイル潜水艦開発(上)「日本企業」の影

    北朝鮮が弾道ミサイル潜水艦の開発を進めている、との観測が浮上している。日本ではほとんど報じられていないが、韓国メディアは盛んに取り上げている。

    弾道ミサイル潜水艦は核ミサイルを装備し、水中に潜んで敵国の深部をねらう。開発が事実なら、日米韓にとっては厄介な話だ。

    第一報は、「ワシントン・フリー・ビーコン」なる米国のニュースサイトからもたらされた。

    【関連記事】「北が弾道ミサイル潜水艦開発中」米メディア

    中国軍の動向などで、いくつもスクープを飛ばしている媒体だ。

  • 北朝鮮ではブラジャーすらタブーだった?

    かつて、北朝鮮では女性がブラジャーをつけるのはタブーだったという。ところが、最近では若い女性を中心にブラジャーは一般的になり、さらに年配女性もつけはじめているという。北朝鮮女性の考え方を激変させた「ブラジャー」が北朝鮮をさらに変化させるのかもしれない。

    ブラジャーは「資本主義遊び人風」でタブー

    「90年代まで女性がブラジャーをつけるのは『資本主義遊び人風』と見られていた。ところが、2000年以後は外国製ブラジャーが北朝鮮の市場に流入し、また『韓流』の影響もあって30代女性を中心にブラジャーが着用されはじめた」

  • 美貌の女性の歯を抜いて…崔龍海の極悪性スキャンダル

    北朝鮮では、異常極まりない性的スキャンダルを起こした当事者が、権力ナンバーワンとして登場するのが現実である。北朝鮮権力層の道徳的水準の低さを表しているといえる。
    【人気記事】金正恩氏が反応「過激アンダーウェア」の美女モデル写真

    朴槿恵大統領は13日、青瓦台(大統領府)の主席秘書官会議で、尹昶重(ユン・チャンジュン)前大統領府報道官がセクハラ疑惑で更迭された問題と関連し、国民に謝罪した。朴大統領の就任後初の国民向け謝罪であり、青瓦台が同事件を極めて重大なものとして認識していることがうかがわれる。青瓦台としては3度目の不祥事である。

    美貌の女性を「性の玩具」に

    北朝鮮では、高位幹部や有名人の性的スキャンダルのことを「浮華(ブファ)事件」と呼ぶ。通常、男性が女性を妾として同居させたり、不特定の女性と姦通事件を起こした際に使われる。
    【人気記事】コンドーム着用はゼロ…「売春」と「薬物」で破滅する北朝鮮の女性たち

  • 労働新聞に記載されていた金正恩氏の実母「高ヨンヒ」

    次の写真は、1972年12月30日付の朝鮮労働党の機関紙労働新聞である。この年の10月に金正日は中央委員会に選任されている。「朝鮮民主主義人民共和国 中央人民委員会」で発令された政令の一番上にはこう書いてある。

    勲章をもらった金正恩氏の実母「高ヨンヒ」

    「芸術人たちに朝鮮民主主義人民共和国功勲俳優の称号を与える」

  • 金正恩氏、最新型の携帯電波探知機の導入を指示

    韓国の対北朝鮮放送、北韓改革放送は8日、金正恩氏の指示により、中朝国境地帯で最新の携帯電話の電波探知器が導入されたと報じた。

    同放送は、「密貿易と脱北が最も多い恵山(ヘサン)、会寧(フェリョン)、穏城(オンソン)などで、最新の携帯電話の電波探知器が導入された。(北朝鮮当局は)内部情報の漏えいや、脱北者の増加が体制維持に深刻な危機を及ぼすと判断し、対処に躍起になっている」とも報じた。

    既存のロシア製の電波探知機は、探知距離が5キロ程度だったが、新たに導入したドイツ製と中国製は、10キロ離れたところの電波が探知できる。

    また、「固定式探知機以外にも、北朝鮮製ジープの『更生』に載せる携帯用も最新型に交換した。この結果、中国キャリアの携帯電話で通話をしていた住民10人が逮捕された」と説明した。

    しかし、「住民は新機材の導入で当分は騒々しくなるが、今までと同じように時間が経てば大丈夫だろうと楽観している」と特派員は伝えた。

  • 北朝鮮で禁じられた占いが大流行する背景

    北朝鮮の社会主義憲法は、信教の自由について次のように定めている。

    公民は信仰の自由を持つ。この権利は、宗教の建物を建てたり、宗教儀式をなどを行うことを許容することで保証される。宗教を外国勢力を引き入れたり国家社会秩序を害するのに利用できない。

    自由の部分よりも、制限の方に力点が置かれていることがわかる。

    北朝鮮は、建国前から「すべての宗教は迷信とも同じで、それを信じる者は階級意識が麻痺し、革命の意欲がなくなる一種のアヘン」と規定している。また、社会科学出版社の政治辞典は、宗教について「自然および社会的力が人々を支配すると人々の頭の中に間違って反映された意識の形態」と説明している。

    国際社会の目を意識したのか、1990年代からは書籍から宗教に関する否定的な記述を削除するようになったが、国内での宗教活動は厳しく禁じられている状況に変わりはない。

    しかし、取り締まりを避けつつ、病気の治療を行ったり、運勢を占ったりする行為は行われていた。より広く広まったのは、人々の生活が困窮を極め、政府への期待が消え去った1990年代中盤以降だ。

    宗教は、発覚すれば処刑や収容所送りなどの厳罰に処せられる一方で、占いは軽い処罰で済まされるため、心理的抵抗感が低い。革命の重要な担い手であるはずの幹部も、占い師を訪ね、自分の運勢を占ってもらう。バレたら「運命も知ってこそ開拓できる」「神は信じているが、朝鮮の神だ」などと苦しい言い訳をする。

    朝鮮のみならず、どの文化圏にも迷信が存在する。それが人々の生活を縛り付けたり、犯罪に走らせたりするなど、迷信や宗教の否定的な側面があることは事実だ。

    (参考記事:北朝鮮人民を震え上がらせた連続猟奇殺人鬼パク・ミョンシク

    その一方で、宗教や迷信などは、人々の心の慰めにもなっている。

    北朝鮮で占いが流行る理由について、脱北者たちは、最高指導者に対する絶対的な信頼が崩れたことを、最大の原因だと口を合わせる。生活は苦しく、指導者、党、国も頼りにならないから、占い師を訪ねるのだという。医療システムの機能低下や、海外からの情報が制限されていることも一因だ。

    「息子が熱が出したので小児科病院に行ったが、医者に診せたら『キシン(鬼神、幽霊の意)病だ』と、有名な占い師を紹介してくれた」(ある脱北者の証言)

    北朝鮮の人々は、家族の誰かが病気になったり、商売を始めたりするとき、墓を作る場所を探すときなどに、占い師を訪ねる。何か起きればとりあえず占ってもらうという人もいる。

    両江道(リャンガンド)恵山(ヘサン)出身の脱北者、ヤンさんは、占いについて、苦しい生活の中で一息つくようなものだとして、このように説明した。

    「食べていくだけでも大変なのに、コメ5キロを持って占い師を訪ねるのは、たとえ言葉だけであっても、希望を見たいからだ。占いの全部が当たっていないとしても、『こうやればいいことが起きる』と言われるだけで、勇気が出る」

    当局は、占いの取り締まり、思想教育に躍起になっている。最高学府の金日成総合大学の講師に、政治講演会で「占いは非社会主義的行為」という内容の講演をさせている。

    (参考記事:北朝鮮の占い師「次の権力者は張成沢氏」

    また、迷信を否定するストーリーの「城隍堂」(ソンファンダン、お堂)という演劇を上演したりしている。

    苦しい生活の中でも、城隍堂に豚肉、酒などお供えを欠かさない信心深い女性が、地主に騙されそうになるが、「この世に幽霊などいない、自分の運命を決めるのは、(幽霊や先祖ではなく)自分自身だ」という青年の言葉を聞き、城隍堂を打ち壊すというのが、劇のあらすじだ。

    ところが、今の北朝鮮の人々は、心の中に、城隍堂を再建しているのだ。

  • 北朝鮮、9ヶ月間で労働党幹部3人死亡のミステリー

    北朝鮮の指導政党「朝鮮労働党」組織指導部第1副部長の朴正順(パク・ジョンスン)氏(82)が22日、死亡した。公式報道によると死因は肺がんだったという。

    朴氏は、昨年9月に開催された第3次党代表者会で組織指導部の第1副部長に就任。金正日総書記も部長を務めた朝鮮労働党組織指導部は、党・軍・政の主要部署を総括し、組織管理と要人の責任を負うほどの絶大な権力を誇り、「党の中の党」とまで言われた。

    しかし、この9ヶ月間で、第1副部長が3人も死亡するという異例の事態が起きている。

    謎が残る李済鋼氏の交通事故死

    昨年4月には、李勇哲(リ・ヨンチョル)氏が、突発的な心臓マヒで死亡。6月には、李済鋼(リ・ジェガン)氏が交通事故で死亡した。

  • 父親譲り?「金正恩は秘密パーティーを踏襲するだろう」

    金正日の健康問題で、金正恩への権力継承が急速に進んでいるなか、後継体制がソフトランディングするかどうかに内外の関心が高まっている。

    現在における金正恩後継体制の内的不安定要因は、▲金正恩後継体制の準備不足▲金正恩の経験とリーダーシップの欠如▲金正恩の脆弱な支持基盤と支配エリートの反発▲後継過程での派閥の形成などが挙げられている。

    金正恩は、こういった不安定要素をおさえるために、天安艦爆沈事件や延坪島砲撃のような対外挑発に力を注ぎながら、内部ではパワーエリートの掌握に力を入れていると、対北朝鮮専門家たちは見ている。

    金正恩へ権力が委譲されていないなかで、金正日の健康悪化や死亡した時、金正恩の後継体制は、リーダーシップの不在という危機に直面する可能性がある。北朝鮮の最高指導部の最大の懸念は、まさにここにある。

  • 中学を卒業した女学生まで性売買

    両江道恵山市で、企業型性売買事件が摘発されて、主な宿泊施設や青年恵山駅周辺の住宅街で、道の非社会グループの検閲が実施されていることが分かった。

    両江道の内部消息筋は25日に、「7月20日に『恵明旅館売春事件』が発生して、旅館の支配人と部屋の管理責任者、簿記員(会計員)などが道の検察所に収監された」と述べ、「ウィヨン鉄道旅館や駅前旅館、恵山ホテルだけでなく、青年恵山駅周辺の住宅街でも宿泊検閲の嵐が吹いている」と伝えた。

    恵山市恵明洞の恵明旅館は、中央党の幹部たちが頻繁に利用する国営の宿泊施設で、支配人のリ某氏と管理責任者のペク某氏は、2005年から恵山地域の女性を募集して性売買を斡旋してきたという。幹部たちが宿泊する部屋は北朝鮮の貨幤で1万ウォン~1万5千ウォン、一般の部屋は4千ウォンで男性を受け入れて、性売買をする女性たちを斡旋していた。

    その上支配人が、幹部たちが泊る部屋に10代の女性を長期間宿泊させていたことが分かり、衝撃を与えている。消息筋は「恵明旅館では売春行為のことを『花商売』と呼んでいた」と言い、「支配人と管理責任者は、男性たちの要求に応じてそれぞれ値段が異なる『花』を斡旋していたが、中学校を卒業したばかりの子供まで動員していたため、道の検察幹部も衝撃を受けている」と説明した。