冬の北朝鮮で暗躍する「人糞ブローカー」登場

ブローカーは、うまく稼げば1日10万北朝鮮ウォンの収入が得られる。また、機関、企業所から団体注文が入れば、対象となる人数や必要となる人糞の量に合わせて、テレビや自転車などを報酬として受け取る。

人糞集めは本来、化学肥料の生産量が足りない穴を埋めるために行われているものだが、モノがなくともカネで解決できるとなれば、全くの本末転倒だ。