20代美人ウェイトレスを直撃…「北朝鮮レストラン」の舞台裏(下)

筆者 休日は?
朴さん 月に2回ほどなので、ほとんど家で休んでいます。たまに同僚と一緒にショッピングにも行きます。

筆者 ああ、給料もらえるんだ!
朴さん ちゃんともらってますよ(笑)。両親や弟のお土産を買うんです。

筆者 お父さんはどんな仕事をしているの?
朴さん 両親とも平壌で医師をしています。

結婚にも有利

事情通の朝鮮族の貿易業者によれば、「給料といっても、彼女らの場合は小遣い程度のものではないか。それでも外貨を貯められるのだから、国内で働くよりよほどマシ。それに大先輩格の女性マネジャーがプライバシーにも目を光らせているから、外でカネを使って遊ぶ余地もないはずだ」という。