「食堂の責任者が国情院チーム長にペコペコ」脱北ウェイトレスの同僚らが証言

かいらい国情院の要員らは、物欲が強く、非道徳的な生活だけを追求してきた食堂の責任者を買収することから集団誘引・拉致計画の実行に取り掛かった。

去る3月中旬のある日、かいらい国情院の要員にそそのかされた食堂の責任者が従業員に、上部の指示ですぐ他国に食堂を新たに展開することになると言った。

従業員は別に考えることなく、彼の言葉通り支度をした。

4月5日、ある人々が食堂後門の方にバスを止めて、新たに運営する食堂へ移動サービスに行かなければならないと言って従業員を乗せた。

偶然、食堂の責任者がバスに乗ってきた連中の一人に近寄って「国情院チーム長」(延吉で食堂を運営する時から責任者と謀議をこらしていた者)と呼びながらぺこぺこするのを直接目撃することになった。