「死刑囚は体が半分なくなった」北朝鮮、公開処刑の生々しい実態

今回の事件は、人権侵害を末端で実行している保安員とて安全とは言えないことを示している。

彼らが恨みを買って殺される事件は度々起きている。例えば2012年の12月ごろ、全国各地で「オパシ」(悪徳保安官)が次々に殺害される事件が起きた。抑圧体制は支配する側にとっても不幸なものなのだ。

(参考資料:北朝鮮で悪徳警察官が次々に殺害される…妻子も巻き添えに