「ドラッグと性びん乱の館」若者の暴走に手を焼く金正恩氏
北朝鮮当局は最近、大都市で見られるようになった「トンゴジプ」なるものに頭を悩ませているという。
「トンゴジプ」は、日本語にすると「同居の家」という意味だ。つまりは一種のシェアハウスであり、10代から30代の若者が共同で部屋を借りて住んでいる。
そして中には、このシェアハウスで覚せい剤などの薬物を使用したり、アダルトビデオを見たりするなど「快楽を追求し堕落した生活を送る若者もいる」(情報筋)という。(参考記事:「男女関係に良いから」市民の8割が覚せい剤を使う北朝鮮の末期症状)