北朝鮮メディア「脱北者がドローンで銅像を攻撃」と猛非難

パク代表は韓国KBSの取材に「先月23日から27日までの夜間に、中国吉林省長白朝鮮族自治県から700メートル離れた、北朝鮮の恵山(へサン)市の金日成氏の銅像と普天堡(ポチョンボ)勝利記念塔まで、ドローン2機を使ってテスト飛行を行なった」と述べ、記事で指摘されたことが事実であることを認めた。

一方、「危険が及ぶ可能性を考え、中国には行かなかった」と述べ、テスト飛行は中国国内の協力者が行なったことを示唆した。

目的についてパク代表は「北朝鮮が核実験などの挑発行為を準備していると聞き、北朝鮮に見せつけるために行なった」としつつも、「テストのことは家族にも知らせていなかったのに、北朝鮮のメディアが私の実名を挙げて非難しているのを見て当惑している」と述べた。

我が民族同士の12月14日付の記事全文は次のとおり。