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  • 【動画】吹き飛ぶ韓国軍兵士…北朝鮮の地雷が爆発する瞬間

    8月4日、韓国京畿道の非武装地帯(DMZ)で、北朝鮮が仕掛けた「木箱地雷」が爆発する決定的瞬間を韓国軍の監視カメラが捉えていた。爆発によって韓国軍兵士2人が足を切断するなど負傷している。

    韓国軍の監視カメラの映像

    北朝鮮の「木箱地雷」はPMD-57と呼ばれ、第2次世界大戦中に旧ソ連で開発された。

    重量は420グラムで長さ22センチ、高さ4.5センチ、幅9センチの大きさ。TNT火薬220グラムが詰められており、殺傷範囲は最大で半径2メートルに及ぶ。3.5メートル以内でも鼓膜が破れ、13メートルの距離にある窓ガラスが割れるという。

    北朝鮮は海岸や河川周辺などに、こうした「木箱地雷」を大量に埋設しているとされる。

    地雷が爆発する決定的瞬間の映像を、韓国軍が公開した。

  • 【動画】北朝鮮の地雷が爆発する瞬間

    【動画】北朝鮮の地雷が爆発する瞬間

    北朝鮮は海岸や河川周辺などに、こうした「木箱地雷」を大量に埋設しているとされる。
    (関連記事:【動画】金正恩氏、スッポン工場で「処刑前」の現地指導】

  • 英政府「北朝鮮で手術をするな」と勧告…身の毛もよだつその理由とは

    英国外務省は、自国民に「北朝鮮での手術は避けるように」と勧告した。

    英国外務省は29日、「北朝鮮の医療施設と医師のリスト」という4ページの資料を公開。北朝鮮の医療施設は劣悪で、衛生水準は基準以下だとしている。病院には麻酔薬がない場合がしばしばあるため、北朝鮮での手術はできる限り避けることや、即時帰国するように勧告している。

    【関連記事】
    仮病の腹痛を麻酔なしで切開手術
    北朝鮮の住民は、伝染病になすすべがない

    実際、麻酔なしで手術を受けたことのある脱北者は、「メスを入れたお腹から伝わってくる痛みがどれだけひどいか。全身がぶるぶると震え、自分の血の匂いに吐き気がした」などと、その壮絶な体験について語っている。

  • 北朝鮮、幹部たちが受刑者を自宅で奴隷扱い

    北朝鮮で軽犯罪者は短期間、「労働鍛練隊」に収監されるが、当局の幹部たちが、拘禁施設の受刑者を私的な目的で奴隷のようにこき使っている実態を米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が伝えている。

    平安北道(ピョンアンブクト)のRFAの内部情報筋は、その実態を次のように語った。

    「幹部たちが、労働鍛錬隊の受刑者を勝手に連れてきて、自宅の新築工事をやらせている。過去にも受刑者を動員する慣例はあったが、最近幹部たちの間では豪邸を建てることが流行っているため、収容者の労働力の『需要』が増している」

  • 北朝鮮女性の間で「覚せい剤ダイエット」が流行中

    米国務省は今年3月に発表した国際麻薬統制戦略報告書(INCSR2015)の中で、北朝鮮における覚せい剤や麻薬類の拡散の実態について指摘している。

    北朝鮮国内において近年、薬物類の使用が急速に拡散していることはよく知られている。

    医薬品の代わり

    米国務省の報告書によれば、最も広く使われているのがメタンフェタミン、つまり覚せい剤だ。薬物使用の危険性に関する教育が行われておらず、医薬品が不足しているため、その代用として覚せい剤を使用する人も多いという。

  • 北朝鮮の半グレ集団「松葉杖組」とは?

    北朝鮮で「栄誉軍人」と呼ばれる傷痍軍人。発電所、道路、アパート建設に動員されて、事故で障害を持った軍人のことだ。この傷痍軍人が「半グレ化」していると米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が伝えている。

    咸鏡北道(ハムギョンブクト)の内部情報筋によると、傷痍軍人たちは清津(チョンジン)市内の各市場を闊歩しながら、様々な嫌がらせや暴力を繰り返しながら住民たちに嫌がらせを繰り返している。こうした傷痍軍人たちは、5人から7人で1組で「松葉杖組」と呼ばれる。

  • 平壌市内のプールで異臭騒ぎ

    連日の猛暑を記録している北朝鮮では、涼を求めて海やプールを訪れる人が多い。ところが、平壌市内のプールで異臭騒ぎが発生した。

    騒ぎが発生したのは平壌市内にある「紋繍(ムンス)プール」。金正恩氏が、スイス留学時代に見たウォーターパークを自国に再現すべく作らせたもので、新興富裕層「トンジュ(金主)」を中心に多くの平壌市民が訪れるスポットになっている。

    咸鏡南道(ハムギョンナムド)の内部情報筋によると、このプールでは、最近度々異臭騒ぎが起きていた。

  • 【写真】戦闘飛行競技大会を現地指導する金正恩氏

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    葛麻飛行場の上空を飛行するMIG29戦闘機/2015年7月30日付労働新聞
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    葛麻飛行場と北朝鮮空軍の戦闘機群

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    戦闘飛行競技大会の様子/2015年7月30日付労働新聞より

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    戦闘飛行競技大会を現地指導する金正恩氏/2015年7月30日付労働新聞より

  • 中国企業に就職、国家の指令受けハッカーに変身…北朝鮮のITエンジニアたち

    北朝鮮の20~30代の秀才たちが、ITエンジニアとして中国や東南アジアに派遣され、現地の民間企業から高額の報酬を得て働きながら、本国からの指令を受けるやハッカーに変身し、韓国など諸外国へのサイバー攻撃を遂行しているという。米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が27日、複数の事情通の話として報じた。

    RFAによれば、北朝鮮のエンジニアたちは主にゲームなどのコンテンツ制作会社に就職し、多くは5000ドル前後の月収を得ており、そのうち2000ドルほどを国に上納。彼らの人数はおよそ1000人に達し、3年ほどの任期で海外に駐在している。

    レストランの地下に「攻撃基地」

    北朝鮮のハッキング要員の海外派遣については、代表的な事例が2010年に観察されている。

  • 金正恩氏の「処刑動画」が北朝鮮崩壊を引き寄せる

    北朝鮮は、遠からず崩壊する――。

    もう20年以上も前から言われ続けている言葉だが、それが現実のものとなる兆しは、これまでまったく見えてこなかった。しかし今度は、もしかしたら、もしかするかもしれない。

    北朝鮮で、朝鮮人民軍や朝鮮労働党高官らの脱北が相次いでいるのだ。

    些細なことで側近らを銃殺

    韓国メディアは今月初め、北朝鮮のパク・スンウォン朝鮮人民軍上将が5月初め頃、ロシア・モスクワにある第三国の大使館を通じて亡命したと報じた。

  • いずれ来る「自衛隊が北朝鮮の潜水艦を沈める日」

    安保法制で高まる北朝鮮からの「核報復」リスク

    安全保障関連法案が16日に衆院を通過し、参院での審議が始まる段になっても、核武装した北朝鮮と軍事的に対峙することにより生じるリスクについてはは、まったくと言っていいほど検討されていない。

    日本は絶対に、北朝鮮の核問題を素通りしたまま安保法制を成立させるべきではない。その理由を以下に述べる。

    日本海が「戦場」に

    国会で安保法制関連法案の審議が進んでいることを受け、北朝鮮内閣などの機関紙「民主朝鮮」は6月2日付の論評で、次のように警告した。

  • 北朝鮮、「観光客100万人誘致を目指せ!」 観光活性化に特大級の大風呂敷

    観光産業の活性化に力を入れている北朝鮮が、特大級の大風呂敷を広げた。2017年の外国人観光客の誘致目標数は、なんと100万人。2020年には200万人を目指すという。

    馬息嶺スキー場/2015年1月12付労働新聞より
    外国人観光客誘致と外貨稼ぎのために建設した馬息嶺スキー場/2015年1月12付労働新聞より

    大韓貿易投資振興公社(KOTRA)が発表した「北朝鮮の観光市場の現状」と題した資料によると、ここ数年、北朝鮮を訪れた外国人観光客数は年間8万人規模だ。

    観光で成功のラオスと比較すると…

    資料によると、北朝鮮を訪問した中国人観光客の数は2012年4500人、2013年2900人、2014年1500人となっている。一方、中国国家旅遊総局の資料によると、2011年13万人、2012年23万7000人とKOTRAの統計とは大きな開きがある。

  • 北朝鮮女性、理不尽な賄賂要求に抗議の自殺未遂

    北朝鮮の両江道(リャンガンド)恵山(ヘサン)市で女性が崖から飛び降りて自殺を図る事件が起きた。幸い一命は取り留めたが、自殺未遂の動機を巡って、住民の間では怒りの声があがっている。

    両江道の内部情報筋によると、事件が起きたのは先月末。市内では、労働党創建70周年を記念する建設事業が行われており、ところどころで歩道や自転車道が通れなくなっている。

    女性がとった驚くべき行動

    自殺未遂をしたコメ商人の女性は、販売するコメを載せたリアカーを引いて自転車道を進んでいた。ところが工事によって行く手をふさがれたため車道にはみ出た。そこに駆けつけたのが交通指揮隊の保安員(交通警察)だった。

  • 【食レポ】北朝鮮製チョコパイを食べてみた

    開城工業団地で働く北朝鮮労働者におやつとして供給されていた韓国製のチョコパイ。受け取った労働者たちは市場で売り払い、全国に流通されたが、北朝鮮当局は「資本主義に幻想を抱く」として供給をストップさせた。

    デイリーNK編集部が入手に成功した北朝鮮製のチョコパイ
    デイリーNK編集部が入手に成功した北朝鮮製のチョコパイ

    実際に食べてみたら…

    そこで、韓国製チョコパイの代用品として登場したのが、北朝鮮製のチョコパイだが、評判の方はイマイチだ。

  • 【画像】新登場の北朝鮮製チョコパイ

    実際に食べてみたら…

    韓国製チョコパイの代用品として登場したのが、北朝鮮製のチョコパイだが、評判の方はイマイチだ。

    デイリーNK編集部が入手に成功した北朝鮮製のチョコパイ
    デイリーNK編集部が入手に成功した北朝鮮製のチョコパイ

    北朝鮮で、「北朝鮮産チョコパイ」を食べたデイリーNKの内部情報筋は次のように語った。

  • 北朝鮮「生物兵器を生産」の指摘に激しく反発

    北朝鮮が、米国の専門家からの「生物兵器の開発疑惑」に対する指摘に、激しく反応している。

    米ジョンズホプキンス大の北朝鮮分析サイト「38NORTH」は9日、北朝鮮が農薬の開発施設であると主張する平壌生物技術研究所について、「生物兵器の生産が可能」であるとと指摘するメリッサ・へナム不拡散センター研究員の論文を掲載した。

    同研究所は、金正恩第1書記が最近、現地指導に訪れている。

    北朝鮮の国防委員会政策局の代弁人は、こうした指摘について「言い掛かりである」「謀略とねつ造が彼らの体質に固まった悪習、生存方式である」と激しく反発する談話を発表した。

    談話を報じた朝鮮中央通信の記事全文は次の通り。

  • 北朝鮮でゴールドラッシュならぬ「イカラッシュ」…漁村はてんやわんやの大騒ぎ

    北朝鮮の東海岸(日本海側)では、イカ漁が最盛期を迎え、北朝鮮全域からイカ漁に従事する人が押し寄せ、「ゴールドラッシュ」ならぬ「イカラッシュ」となっているとデイリーNKの内部情報筋が伝えてきた。

    紹介料「イカ50匹」

    咸鏡北道(ハムギョンブクト)の内部情報筋によると、「咸鏡道の新浦(シンポ)、利原(リウォン)、端川(タンチョン)、金策(キムチェク)などの港町には、普段の人口の倍以上の人々が押し寄せて来ている」と語る。

  • 金正恩氏の幹部殺りく、父親の7倍ペース

    韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外相は9日、ソウル市内で開かれた討論会で、北朝鮮の金正恩政権が発足から3年半の間に約70人を処刑したと述べた。

    父親である金正日総書記の執権時には、同期間における処刑は約10人で、現在はその7倍のペースで「殺戮」が行われていることになる。

    崩壊の前兆か

    また、こうした恐怖政治が北朝鮮の海外駐在員や派遣労働者に相当な影響を与えているようだとし、そうした人の中には韓国に亡命する人も少なくないと説明。「次第に恐怖政治が強まって経済状況が悪化し、人権侵害がひどくなれば、この流れがどのような結果をもたらすか明らかだろう」と述べ、脱北者の増加を示唆した。

  • 中国の不法漁民に凄惨な私刑…「北朝鮮海賊船」の過激な実態

    6月30日、北朝鮮の漁船取締船1隻が、北方限界線(NLL)を越えて南側海域を侵犯し、韓国軍の警告射撃を受け北朝鮮側に引き返す事件が起きた。

    度々、韓国海域を侵犯する北朝鮮取締船だが、本来の任務は、自国漁船の監督や他国船舶、とりわけ中国漁船の違法操業の取り締まりだ。

    凄惨なリンチで殺害

    しかし、北朝鮮取締船は摘発という名目で、中国漁船から略奪、暴行を働くことから「海賊船」と恐れられていた。

    「北朝鮮海賊船」の実態について朝鮮人民軍出身の脱北者パク・ウォンスン氏(仮名)は次のように語る。

  • 東アジアに「リアル海賊」が存在した!…中国漁船が恐れる「北朝鮮海賊船」とは

    6月30日、北朝鮮の漁船取締船1隻が、北方限界線(NLL)を越えて南側海域を侵犯し、韓国軍の警告射撃を受け北朝鮮側に引き返す事件が起きた。

    凄惨なリンチで殺害

    度々、韓国海域を侵犯する北朝鮮取締船だが、本来の任務は、自国漁船の監督や他国船舶、とりわけ中国漁船の不法操業の取り締まりだ。

  • 北朝鮮、セクハラと不倫に走る権力者たち…愛人関係が「革命政府」?

    北朝鮮の軍隊「朝鮮人民軍」で、女性兵士が上官から昇進や入党をエサに性的関係を迫られる、いわゆる軍隊内のセクハラの実体は、デイリーNKでも以前に伝えた。こうしたセクハラは、軍隊内に限った話しではない。

    不倫に溺れる北朝鮮の権力者たち

    米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)は、2007年に脱北したキム・シヨンさんの証言をもとにして、北朝鮮の不倫の実情について詳しく伝えている。

  • 抗議する労働者を戦車で轢殺…北朝鮮「黄海製鉄所の虐殺」

    北朝鮮が未曾有の食糧難「苦難の行軍」の真っ只中にあった1998年。平壌の南にある黄海北道(ファンヘブクト)の松林(ソンリム)市の黄海製鉄所で事件は起きた。

    事の発端は数ヶ月前に遡る。製鉄所の支配人、責任秘書が集まって10万人近い従業員のための食料をいかにして調達するかを議論していた。

    出された結論は、製鉄所で製造している圧延鉄板を中国に輸出してトウモロコシと交換するというもの。彼らは中央に報告せず事を進めることにした。報告したところで、圧延鉄板は軍需用という理由で輸出が許可されないことが明らかだったからだ。

    黄海製鉄所所有の漁船は圧延鉄板を載せて中国に向かった。副支配人や販売課長など幹部が船に乗り込んで、中国との交渉に当たった。その結果、船は大量のトウモロコシを積んで戻ってくることができた。

    拷問の末に公開銃殺

    ところが、港に着いた瞬間に幹部、乗組員全員が朝鮮人民軍の防諜機関である保衛指令部に逮捕されてしまった。どうやら誰かが密告したようだ。

  • 抗議する労働者を戦車で轢殺…北朝鮮「黄海製鉄所の虐殺」

    光州事件、5・18光州民主化運動と呼ばれる事件が起きたのは、35年前の1980年のことだ。

    1979年12月12日のクーデターで政権を握った全斗煥氏が翌年5月17日に韓国全土に戒厳令を発令、それに反発した全羅南道光州市の市民の抗議活動を武力で鎮圧したものだ。

    暴力的な鎮圧で、政府に公式認定されただけでも現場での死者165人、後遺症による死者が376人、行方不明者76人、負傷者3139人という膨大な犠牲が出た。実際の犠牲者数はこれをはるかに超えると言われている。

    北朝鮮の労働新聞は今年5月18日の紙面に掲載された光州事件の解説記事で、「光州人民蜂起は米国の植民地支配と全斗煥、盧泰愚一味の暴悪な軍部ファッショ独裁統治を終わらせ自主、民主、統一を成し遂げるための南朝鮮(韓国)人民の血の滲む反米反ファッショ愛国闘争」「戦時でもない平和な時期に民主主義のために決起した市民たちを無慈悲に大殺戮作戦を繰り広げ都市全体を身震いのする血の風呂にした光州大虐殺蛮行は東西古今の歴史で見当たらない最も残忍無道な行為」と紹介している。

    また、「身震いのする光州大虐殺蛮行を裏で操っているのは米国」「米国の庇護と全的な支持で血なまぐさい殺戮蛮行で5000人あまりが無残に虐殺され1万4000人あまりが重軽傷を負い、歴史に類を見ない流血惨劇が繰り広げられた」と米国と韓国を非難している。

    きっかけは「密告」

    ところが、北朝鮮でも「光州事件」同様に決起した市民への「大虐殺蛮行」が行われていた。以下、韓国の各メディアに掲載された脱北者の証言を元に事件のいきさつを再構成した。

    北朝鮮が未曾有の食糧難「苦難の行軍」の真っ只中にあった1998年。平壌の南にある黄海北道(ファンヘブクト)の松林(ソンリム)市の黄海製鉄所で事件は起きた。

    事の発端は数ヶ月前に遡る。製鉄所の支配人、責任秘書が集まって10万人近い従業員のための食料をいかにして調達するかを議論していた。

    出された結論は、製鉄所で製造している圧延鉄板を中国に輸出してトウモロコシと交換するというもの。彼らは中央に報告せず事を進めることにした。報告したところで、圧延鉄板は軍需用という理由で輸出が許可されないことが明らかだったからだ。

    黄海製鉄所所有の漁船は圧延鉄板を載せて中国に向かった。副支配人や販売課長など幹部が船に乗り込んで、中国との交渉に当たった。その結果、船は大量のトウモロコシを積んで戻ってくることができた。

    拷問の末に公開銃殺

    ところが、港に着いた瞬間に幹部、乗組員全員が朝鮮人民軍の防諜機関である保衛指令部に逮捕されてしまった。どうやら誰かが密告したようだ。

  • 抗議する労働者を戦車で轢殺…北朝鮮「黄海製鉄所の虐殺」

    北朝鮮が未曾有の食糧難「苦難の行軍」の真っ只中にあった1998年。平壌の南にある黄海北道(ファンヘブクト)の松林(ソンリム)市の黄海製鉄所で事件は起きた。

    事の発端は数ヶ月前に遡る。製鉄所の支配人、責任秘書が集まって10万人近い従業員のための食料をいかにして調達するかを議論していた。

    出された結論は、製鉄所で製造している圧延鉄板を中国に輸出してトウモロコシと交換するというもの。彼らは中央に報告せず事を進めることにした。報告したところで、圧延鉄板は軍需用という理由で輸出が許可されないことが明らかだったからだ。

    黄海製鉄所所有の漁船は圧延鉄板を載せて中国に向かった。副支配人や販売課長など幹部が船に乗り込んで、中国との交渉に当たった。その結果、船は大量のトウモロコシを積んで戻ってくることができた。

    拷問の末に公開銃殺

    ところが、港に着いた瞬間に幹部、乗組員全員が朝鮮人民軍の防諜機関である保衛指令部に逮捕されてしまった。どうやら誰かが密告したようだ。

  • 脱北女性の最大の悩みは「二の腕」…ムキムキ過ぎて

    暑い夏をまえに、ノースリーブ姿の女性たちが、ちらほら見受けられるようになってきた。韓国でも夏もになると、二の腕を露わにする女性たちで町はあふれかえる。

    ところが、北朝鮮から脱北して韓国に定住する女性たちは、ノースリーブ姿になることを躊躇うという。その理由は、彼女たちの二の腕、つまり二頭筋があまりにもムキムキで立派だからだと韓国の北朝鮮専門メディア・ニューフォーカスが伝えた。

    ノースリーブは着れません

    北朝鮮では、田植えの時期の「田植え戦闘」からはじまって、建設現場での労働支援など老若男女が、日常的にありとあらゆる重労働をしなければならない。総じて、贅肉はついていないことからダイエットの必要がなく、むしろ「もっと肉を食べて太らなければならない」と言われるぐらいだ。