カテゴリー: 韓国

  • 「レーダー照射」問題どころじゃない…韓国軍「深刻な穴」がまた露呈

    「レーダー照射」問題どころじゃない…韓国軍「深刻な穴」がまた露呈

    北朝鮮の漁船1隻が東海(日本海)北方限界線(NLL)を越えて約150キロも南下したのに、韓国軍と海上警察がこれを捕捉できていなかったことが明らかになり、韓国国内で海上警戒態勢の「穴」が問題になっている。

    昨年12月に発生した「レーダー照射」問題で海上自衛隊とつばぜり合いを繰り広げてきた韓国軍だが、同国内ではむしろ、国防行政のずさんさが問題視されてきた側面もある。今回の件でまたもや、そうした実態が明らかになった形だ。

    (参考記事:韓国専門家「わが国海軍は日本にかないません」…そして北朝鮮は

    国防が汚職の犠牲に

    韓国メディアの報道によれば、漁民4人が乗った北朝鮮の漁船が15日の午前6時50分ごろ、江原道(カンウォンド)三陟(サムチョク)港の近海で操業中だった韓国の漁船に発見された。北朝鮮漁船は操業中の機関故障で、東海NLL以南まで漂流したという。軍と海上警察、国家情報院などで構成された政府合同審問団が、三陟港に曳航された漁民からの聞き取り調査を行っている。

  • 北朝鮮の若者が「文在寅の政敵」に夢中になってしまう理由

    北朝鮮の若者が「文在寅の政敵」に夢中になってしまう理由

    韓国の第1野党、自由韓国党。親米反北朝鮮を掲げる保守政党で、朴槿恵、李明博元大統領の政権与党(セヌリ党、ハンナラ党)だった。

    現在はもちろん、左派の文在寅政権と鋭く対立しており、同政権が進める北朝鮮との対話にも批判的だ。

    (参考記事:【写真】元人気女子アナが韓国政府を猛批判「北が敵じゃないって…」

    そんな自由韓国党に対して、北朝鮮の国営メディアは厳しい批判を続けている。

    (参考記事:【写真】文在寅批判の「美人過ぎる」野党議員…過去には「親日派」報道も

    例えば、朝鮮労働党機関紙・労働新聞は今月6日、「天下逆賊の群れ『チャハンダン』に対する南朝鮮(韓国)民心の呪詛と憤怒」という記事を掲載、自由韓国党を「反民族的で反人民的な本性とファッショ気質、歴史と民族の前で犯した洗い流せない罪悪で、南朝鮮人民の呪詛、憤怒、排撃の対象」となっているとし、韓国各地で自由韓国党に対する反対運動が起きていると伝えている。

  • 日本の「軍事大国化」に震える韓国と北朝鮮

    日本の「軍事大国化」に震える韓国と北朝鮮

    韓国紙・朝鮮日報(日本語版)は29日、「軽空母、ステルス戦闘機…急速に進む日本の軍事大国化」と題した記事を掲載した。

    同紙は「日本は既に軍事大国として評価されている。太平洋戦争時に空母を保有していたため、伝統的に海軍力が強い。日本は、長期的にはDDH4隻を全て軽空母に改造する計画だ」と指摘。また、「日本は、今後10年以内にF35戦闘機を計147機(F35Aが105機、F35Bが42機)運用するという立場だ。米国を除くと、世界で最も多くのF35ステルス戦闘機を保有することになる」と紹介した。

    韓国では日本との「レーダー照射問題」以降、保守系メディアを中心に、このような日本の軍事力強化の実態をうらやむような論調が目に付く。

    (参考記事:韓国専門家「わが国海軍は日本にかないません」…そして北朝鮮は

    北朝鮮もまた、日本の軍備増強には神経質な反応を見せている。

    仮に非核化を実行した場合、軍事力で東アジア最弱となる北朝鮮とすれば、日本のパワーが気になるのは当然だろう。

    (参考記事:金正恩氏の「ポンコツ軍隊」は世界で3番目に弱い

  • 文在寅政権が北朝鮮に送り続ける「非核化に致命的」な贈り物

    文在寅政権が北朝鮮に送り続ける「非核化に致命的」な贈り物

    韓国の主要メディアは3日、韓国船舶1隻が国連安全保障理事会(安保理)の制裁決議違反に当たる北朝鮮船舶との違法な洋上取引(瀬取り)を疑われ、昨年10月から韓国南部の釜山港に抑留されていると報じた。この船舶は石油精製品を北朝鮮船舶に積み替えたとされており、保有会社は韓国当局の捜査に対し、疑いを認めたとされる。

    報道によれば、韓国政府はこれ以外にも、瀬取りに加担した2隻と北朝鮮産石炭の運搬に関与した1隻の計3隻の外国船舶も抑留している。

    このニュースを伝えた聯合ニュースは、同国外交筋の次のような言葉を紹介している。

  • 【写真】元人気女子アナが韓国政府を猛批判「北が敵じゃないって…」

    【写真】元人気女子アナが韓国政府を猛批判「北が敵じゃないって…」

    韓国の最大野党・自由韓国党のペ・ヒョンジン前非常対策委員会報道官が、韓国国防省が発表した国防白書の最新版から「北朝鮮は主敵」との表現が消えたことを巡り、「ならば徴兵は何のためにするのか」と猛批判している。

    韓国MBCテレビの元アナウンサーで、同局の看板キャスターだったペ・ヒョンジン氏は昨年3月9日、自由韓国党に入党。非常対策委員会の報道官を昨年末まで務めた。現在は同党の地域組織の委員長として、次期総選挙に備えている。

    (参考記事:【写真】韓国MBCの元美人キャスターが自由韓国党入り

    最近、支持率が低迷する文在寅大統領に対し強気の攻勢に出ている自由韓国党だが、ぺ・ヒョンジン氏は経歴が経歴だけに、その発言に対する注目度も高い。

    (参考記事:【写真】文在寅批判の「美人過ぎる」野党議員…過去には「親日派」報道も

    同氏は15日、自身のフェイスブックに次のように書き、政権の姿勢を批判した。

  • 「韓国は正気なのか!?」なじられても親北に向かう文在寅政権のDNA

    「韓国は正気なのか!?」なじられても親北に向かう文在寅政権のDNA

    韓国国防省が2年に一度刊行している「国防白書」の最新版(2018年)から、「北朝鮮政権と軍は敵」という表現が削除された。北朝鮮を「敵」とする表現は1995年版で初登場し、その後は出たり消えたりを繰り返してきた。現在、韓国と北朝鮮が対話を進めていることを踏まえれば、今回の国防白書から「北朝鮮は敵」との表現が消えたのも、さほど驚くことではないかもしれない。

    とはいえやはり、朝鮮半島情勢の大きな流れを見るとき、こうした動きが北朝鮮の金正恩党委員長のリードの下に生まれているとの印象を、完全に拭うことはできない。

    北朝鮮の巧みな外交術のベースとなっているのは、徹底した「原則論」である。そして、対韓国におけるそれは、「わが民族同士」だ。米国をはじめとする外部の影響を徹底的に排除し、朝鮮半島の問題は「民族自主」の原則で解決しようというものだ。

    これはシンプルなようで、多角的な外交関係を持つ現代の民主国家には、なかなか適用しにくいものだ。韓国は米国をはじめ国際社会との協調を抜きにして、安全保障も経済も成り立たない。北朝鮮はそれを知っていて「わが民族同士」を韓国に押し付けてきたのだ。時に、韓国の姿勢が気に入らないと「お前たちは正気なのか」と上から目線でしかりつけ、ゆさぶりを強めるのである。

    (参考記事:「韓国は正気なのか!?」文在寅政権に北朝鮮から非難

    もともと文在寅政権を支える韓国の左派は、「民族自主」のお題目に弱い。政権や与党幹部の中には学生運動時代、我が道を行く北朝鮮に憧れていた人々が数多くいる。時に、対北対応を巡って米国の「韓国パッシング」が取り沙汰されるが、その原因は文在寅政権のDNAにあるとも言えるのだ。

    (参考記事:日米の「韓国パッシング」は予想どおりの展開

    金正恩氏は今年の施政方針演説「新年の辞」においても、民族自主の原則を例年にも増して強調した。経済政策などに対する批判から支持率が低迷する文在寅政権は、ほとんど唯一の成果とも言える南北対話を、絶対に失うことが出来ない。つまりそれだけ、金正恩氏に足元を見られやすくなっているというわけだ。

    民族自主は決して悪いことではないが、あまり急激に深入りすると、国際協調に戻るのが困難になりかねない。

    果たして今の文在寅政権に、その微妙な速度調節をする心理的余裕があるだろうか。

    (参考記事:日韓「レーダー照射問題」の背後にある韓国政治の闇

    

  • 【写真】文在寅批判の「美人過ぎる」野党議員…過去には「親日派」報道も

    韓国最大野党・自由韓国党の羅卿ウォン(ナ・ギョンウォン)院内代表が、文在寅大統領の「対日発言」を厳しく批判。そのことが日本でも報道されている。

    羅氏は14日に開かれた党の非常対策委員会の会合で、「日本はもっと謙虚に」などと発言した文在寅氏の年頭会見について「日本を不必要に刺激したのではないかという話がある」と指摘。「文在寅政権が、反韓感情が極度に高まっている日本をどうにもならない状況まで追い込むならば、韓国への経済的な打撃はもちろん、韓米日同盟の弱体化に対する懸念が深まるだろう」との懸念を示した。

    女性として初めて同党の院内代表となった羅氏は、韓国で長らく「美人過ぎる議員」として注目を集めてきた人物だ。

  • 文在寅批判の「美人過ぎる」野党議員…過去には「親日派」報道も

    文在寅批判の「美人過ぎる」野党議員…過去には「親日派」報道も

    韓国最大野党・自由韓国党の羅卿ウォン(ナ・ギョンウォン)院内代表が、文在寅大統領の「対日発言」を厳しく批判。そのことが日本でも報道されている。

    羅氏は14日に開かれた党の非常対策委員会の会合で、「日本はもっと謙虚に」などと発言した文在寅氏の年頭会見について「日本を不必要に刺激したのではないかという話がある」と指摘。「文在寅政権が、反韓感情が極度に高まっている日本をどうにもならない状況まで追い込むならば、韓国への経済的な打撃はもちろん、韓米日同盟の弱体化に対する懸念が深まるだろう」との懸念を示した。

    女性として初めて同党の院内代表となった羅氏は、韓国で長らく「美人過ぎる議員」として注目を集めてきた人物だ。その容姿のせいで、政策とは関係ない部分がメディアのネタになってもきた。

    (参考記事:【写真】「美人だ」中国高官の発言で物議、でもその真相は…

    羅氏は1963年生まれの元判事で、2008年の国会議員選挙で初当選した。

  • 日韓関係が「ひとつの終わり」を迎えた歴史的必然

    日韓関係が「ひとつの終わり」を迎えた歴史的必然

    韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領は10日の年頭記者会見で、日本企業に元徴用工に対する賠償を命じた韓国最高裁判決を巡り「日本の政治指導者が政治的な争点とし、問題を拡散させているのは賢明でない」「日本政府はもう少し謙虚な立場を持たねばならない」と注文をつけた。

    これに対し、菅義偉官房長官は11日、「韓国側の責任を日本に転嫁するもの」であるとして強く批判。するとまたもや韓国から反発の声が聞こえるという展開になっている。

    日韓関係がこのところ険悪さを増している原因は、様々ある。

    (参考記事:日韓「レーダー照射問題」の背後にある韓国政治の闇

    ただ、こうしたコミュニケーション上の「こじれ」が火に油を注いでいる部分も大きいように思われる。

    現在では考えられないことだが、日韓の間には昔、政財界にわたる「日韓癒着」が、両国の様々な社会問題・国際問題の根となっていた時代があった。一例を挙げるなら、韓国中央情報部(KCIA)が日本で強行した「金大中拉致事件」の政治的な幕引きのため、韓国側の密使として田中角栄首相らに巨額のカネを持参したのが、「ナッツ姫」こと趙顕娥(チョ・ヒョナ)元大韓航空副社長の祖父・趙重勲(チョ・ジュンフン)氏だった。

    (参考記事:【日韓国交50年】田中角栄と「ナッツ姫」祖父が残した日韓政治の闇

    東西冷戦構造の中、日韓は米国を軸として実質的な同盟となり、歴史問題を脇へ置く形で利害を共にしていたわけだ。中でもとりわけ保守政治家同士の結びつきは強く、相互に利権を与えあっていたのである。

    (参考記事:【日韓国交50年】岸信介から安倍晋三まで…首相一族の「在日人脈」と「金脈」

    もちろんその時代にも、歴史問題は存在していたわけだし、韓国には日本への反発もあった。軍事政権時代には、韓国はそれを力で抑えつけていた部分もあったが、それだけではない。かつて日本の統治を受けた韓国の政官財界には、朴正煕元大統領をはじめ、日本語がペラペラの有力者が多かった。民主化後に大統領になった金泳三、金大中の両氏も日本語が流暢だった。

    (参考記事:【動画】金大中元大統領は日本語がペラペラ

    一方、日本の側には韓国語の出来る人がそれほど多かったわけではない。双方の円滑なコミュニケーションは、韓国サイドの日本語力の高さに依存していた部分が大きかった。

    しかしその後の世代交代により、韓国側のそうした人材はどんどん減った。日本に留学する韓国人は多いが、その中から政治や対日外交で重要な役割を担う人材がどんどん生まれているという状況ではない。グローバル化の中、韓国のエリートが日本語よりも英語や中国語の習得に向かうのは、仕方のないことだろう。

    つまりある時代までの日韓外交の現場には、言葉の面で、外国同士でありながら外国同士ではないような部分があったのだが、それが急速に変わってしまったわけだ。文在寅大統領の側近の中に、日本語の上手な人はいないとされる。

    かつては普通に出来たフランクな会話が、今ではまったく出来なくなってしまった。そのせいで日韓は、いきなりコミュニケーションの断絶を感じるようになった。そのインパクトは、確実に日韓関係に影響していると思う。

  • 日韓「レーダー照射問題」の背後にある韓国政治の闇

    日韓の「レーダー照射問題」が混迷の度を深めているが、こうした問題の理想的な解決策は、双方の実務者が「現場で何が起きたか」を互いに情報を出し合って事実を見極め、必要なら再発防止策を講じる――という形にあったはずだ。

    しかし、今回の問題はすでに実務レベルを飛び越えて政治問題化し、さらには世論化してしまっている。

    そうなってしまった理由を探ってみたところ、日韓の情報関係筋から次のような解説を聞いた。

  • 【動画】韓国版「喜び組」との声も…アシアナ研修生たちの会長接待

    韓国のKBSは7日、アシアナ航空のキャビンアテンダント(乗務員)研修生たちが、同社を所有する錦湖アシアナグループの朴三求(パク・サムグ)会長をもてなすため、セクハラに近いイベント参加を強要されていたと報道。その場面を収めた映像を入手して放映した。韓国メディアは、まるで北朝鮮の「喜び組」のようだと報じた。(【動画】韓国版「喜び組」…アシアナ研修生たちの会長接待

    映像には、アシアナ航空のユニフォームを着た女性30名ほどが団体で、「会長にお会いする日、しきりにときめく心に眠れませんでした」「真っ赤なバラくらい会長を愛してる、胸が弾けそうなこの心を知っていますか」などと歌う様子が収められている。(【動画】韓国版「喜び組」…アシアナ研修生たちの会長接待

  • 【動画と解説】「喜び組」に「暴行」も…恥部さらして自滅する権力者

    韓国のKBSは7日、アシアナ航空のキャビンアテンダント(乗務員)研修生たちが、同社を所有する錦湖アシアナグループの朴三求(パク・サムグ)会長をもてなすため、セクハラに近いイベント参加を強要されていたと報道。その場面を収めた映像を入手して放映した。韓国メディアは、まるで北朝鮮の「喜び組」のようだと報じた。(【動画】韓国版「喜び組」との声も…アシアナ研修生たちの会長接待

    映像には、アシアナ航空のユニフォームを着た女性30名ほどが団体で、「会長にお会いする日、しきりにときめく心に眠れませんでした」「真っ赤なバラくらい会長を愛してる、胸が弾けそうなこの心を知っていますか」などと歌う様子が収められている。

    匿名でKBSの取材に応じた乗務員によれば、こうしたイベントは1カ月に1回行われ、上司から「会長と抱擁しろ」「手をしっかり握れ」「涙を見せろ」などの指示が出されたという。

    これに先立ち、韓国警察は5月6日、大韓航空を傘下に置く有力財閥、韓進(ハンジン)グループの趙亮鎬(チョ・ヤンホ)会長の妻、李明姫(イ・ミョンヒ)氏を暴行と業務妨害の疑いで立件したと明らかにした。韓国メディアは4月、工事現場で関係者を小突いたり書類をばらまいたりする人物の動画を公開し、李氏とみられると報道。警察が事実関係を調べていた。(参考記事:【動画】「ブチ切れ乱暴狼藉」の韓国財閥夫人、警察沙汰に

    李氏は、「ナッツ姫」こと長女のチョ・ヒョナ氏、そして「水かけ姫」こと次女チョ・ヒョンミン氏の母だ。

    動画が撮影されたのは、グループ内のホテル建設現場だとされる。李氏とみられる女性は、女性スタッフの腕をつかんで引きずり回し、さらには逃げる彼女を追い掛けようとするのを男性作業員が必死にとどめた。すると怒りが収まらないのか、揚げ句の果てには作業員が持つ大量の書類を床にぶちまけた。

    このように告発が相次ぐ背景には、財閥オーナー一族による企業の私物化と、グループ内では誰からも制約を受けない彼らのパワーの暴走がある。そして、告発により恥部を暴かれ、権威が失墜していく様は、「喜び組」を暴露された北朝鮮の金正日政権と似ている。(参考記事:【動画アリ】ビキニを着て踊る喜び組、庶民は想像もできません

    金正恩党委員長が、父親が残したこの「負の遺産」を清算するのはきわめて難しい。いずれ、こうした恥部に対して芽生えた国民の反感が体制を蝕み、大きな変化につながる可能性もないとは言えない。(参考記事:「喜び組」を暴露され激怒 「身内殺し」に手を染めた北朝鮮の独裁者

  • 【写真】韓国MBCの元美人キャスターが自由韓国党入り

    【写真】韓国MBCの元美人キャスターが自由韓国党入り

    韓国MBCテレビの元アナウンサーであるペ・ヒョンジン氏が9日、自由韓国党に入党した。ペ・ヒョンジン氏は2010年から17年まで、同局の看板ニュース番組「ニュースデスク」のキャスターを務めた。【次ページに写真】

    だが、労組が保守政権下で任命された社長ら経営陣の退陣を求めて実施したストライキから途中で脱退。

    番組のキャスターに復帰したことから、労組側と対立を深めた。

  • 韓国で「性暴力」の餌食になる脱北女性たち…被害は一般女性の10倍

    北朝鮮国内でも深刻

    ツイッターのハッシュタグ #MeToo を掲げ、自らの体験した性暴力の被害を告発するムーブメントが全世界的な広がりを見せる中、韓国でも1人の勇気ある女性が声を上げた。

    昌原地検統営支庁のソ・ジヒョン検事は先月29日、イントラネットへの投稿で、2010年10月に上司のアン・テグン検事(別の不正行為で既に退職)からセクハラを受けたと内部告発を行った。

    ケーブルテレビJTBCに出演したソ検事は、自らが受けた被害について語ると同時に、別の女性検事が男性検事にレイプされた事例もあるが隠ぺいされたと発言し、組織の内部で性暴力が蔓延している現状を暴露した。

    「マダラス」と呼ばれる性上納

    また、「加害者があちこちの教会で悔い改めて救いを得たと言っているそうだが、被害者に許しを請うのが先ではないか」とアン元検事を批判した。女性に対する性暴力の多発している状況に加え、加害者が朴槿恵前大統領に近い人物であることや、過去の政権とのつながりがあったキリスト教保守プロテスタントが加害者に「禊ぎの場」を提供したことなどが、韓国国民の怒りに油を注ぐ状況となっている。

    一連の事態と関連して韓国のテレビ局MBCは、韓国社会で最も弱い存在であるのに、関心の外に置かれがちな脱北女性が、性暴力に脅かされている現状を大きく取り上げた。

    北朝鮮出身で脱北後に韓国の新体操ナショナルチームのコーチを務めたイさんはMBCとのインタビューで、協会幹部からのセクハラやパワハラに苦しめられ続けたことを告白した。イさんは、コーチを辞めさせられるかもしれないという恐怖と、自分は脱北者だからというあきらめから沈黙を強いられてきた。

    脱北女性が置かれた状況は極めて深刻だ。

    韓国女性家族省が2012年に発表した「暴力被害脱北女性カスタマイジング自立支援方案研究」という報告書によると、脱北後に性暴力の被害を受けた経験があると答えた脱北女性は全体の44.3%に達した。これは韓国女性の平均4.7%の10倍近い。

    京畿道外国人人権センターが2015年に行った調査によると、韓国在住の外国人女性が性的暴力の被害に遭ったり目撃したりした割合は15.2%だ。調査方法が異なるので単純比較はできないが、同じ社会的弱者でも外国人女性より脱北女性の方がより性的暴力にさらされる可能性が高いことを示していると言えよう。

    報告書は、脱北女性が北朝鮮、中国を含む第3国、そして韓国のいずれでも性的暴力の被害に遭っていると指摘している。

    北朝鮮では軍における性暴力が非常に深刻だ。労働党への入党をちらつかせ性的関係を迫る「マダラス」と呼ばれる性上納行為が蔓延している。

    (参考記事:北朝鮮女性を苦しめる「マダラス」と呼ばれる性上納行為

    また、北朝鮮ではそもそも性暴力の概念が希薄で、セクハラやストーカー行為に対応する法律も存在しないため、被害女性が、自分が受けた被害が人権侵害だと気づいたのは脱北して韓国に来てからというケースが多いという。

    脱北してたどり着いた中国で、人身売買や強制売春の被害に遭う女性も後を絶たない。

    (参考記事:中国で「アダルトビデオチャット」を強いられる脱北女性たち

    そして、脱北女性はようやくたどり着いた韓国でも性暴力のリスクから逃れられないと報告書は指摘している。

    脱北者への差別から就職ができず経済的に困窮した女性は、性暴力にさらされるリスクの高い風俗業に従事するケースが少なくない。また、風俗業に従事した経験を持つ脱北女性が夫からドメスティック・バイオレンスを受けた割合は82.4%に達し、従事経験のない脱北女性の5.4倍に達した。常に性暴力のリスクに晒され続けていることを報告書は示している。

    (参考記事:「自由」の夢やぶれ韓国でも性的搾取…脱北女性の厳しい現実

    脱北者の監視、保護のために定期的に派遣される刑事と不倫関係に陥るケース、中国にいる夫と離れ離れになった寂しさを紛らわせるためにデートした相手から暴行されるケースなどが具体的な事例として挙げられている。

    MBCは、警察の無配慮な対応も被害者を追い込んでいると指摘した。性暴力の被害を訴えたある脱北女性は、警察で被害状況を再現する動画を撮影させられ、精神的ショックで不眠に悩まされるようになったと語った。

    一連の事態は、韓国社会における女性全般に対する差別と、脱北者に対する差別が絡み合った複合差別が、脱北女性をさらなる窮地に追いやっていることを浮き彫りにした。

  • 必死の医療陣、巨大な寄生虫…亡命兵士「手術動画」が北朝鮮国民に与える衝撃

    3つのショック

    米CNN放送は5日、韓国への亡命過程で受けた銃撃で重傷を負った元北朝鮮軍兵士、オ・チョンソン氏の手術場面の動画を公開した。動画は、韓国京畿道水原市にある亜州病院の記録カメラに収録されたもの。米軍の米軍航空医務後送部隊「ダストオフ(DUSTOFF)」のヘリが病院の敷地に着陸し、オ氏が手術室に搬送される場面から始まる(画像)。続いて10人の医療陣が手術台を取り囲み、オ氏を懸命に蘇生(画像)。オ氏の体内の銃弾が映ったエックス線写真(画像)や、体内から寄生虫が取り出される様子も収められている(画像)。寄生虫は、大人の小指ほどの太さがある(画像)。

    この動画は、北朝鮮国内に密かに持ち込まれ、一般国民の間で広く視聴される可能性が高い。そうなった場合、北朝鮮国民は3つの点で衝撃を受けるはずだ。

  • 【写真】「美人だ」中国高官の発言で物議、でもその真相は…

    【写真】「美人だ」中国高官の発言で物議、でもその真相は…

    「美しすぎる議員」として有名な韓国の与党セヌリ党の羅卿ウォン(ナ・ギョンウォン)議員に対して中国の高官が「美人」と発言。韓国内で「外交上礼を失している」と物議を醸している。【次ページに写真】

    事の発端は、羅議員と中国の劉建超・外務次官補との会談で起きた。

    劉次官補は羅議員に対して「顔値很高」という表現を使って褒め称えた。

  • 米次官発言の背景に「日本の攻撃的外交」と韓国与党幹部 未来志向も強調

    米次官発言の背景に「日本の攻撃的外交」と韓国与党幹部 未来志向も強調

    韓国の与党セヌリ党所属の国会議員で、議会の外交統一委員長を務める羅卿ウォン(ナ・ギョンウォン)氏が6日、YTNテレビに出演し、駐韓米国大使襲撃事件や米国務次官の歴史認識発言、北朝鮮問題などについてインタビューに答えた。

    セヌリ党のナ・ギョンウォン議員
    セヌリ党のナ・ギョンウォン議員

    羅氏はまず、リッパート駐韓大使を襲撃したキム・ギジョン容疑者について「(思想的に)従北であるのは確かなようだ」としながらも、「背後勢力がいるのか、何らかの計画に沿って行われたのかという部分については、捜査結果を静かに、落ち付いて見極めなければならない」と話した。

    日韓の未来に道筋を

    続いて、ウェンディ・シャーマン米国務次官が日中韓の歴史論争に対し、「ナショナリスト的な感覚で敵をけなすことは、国の指導者にとって安っぽい称賛を浴びる容易な方法だが、進歩は生まない」と発言したことについては、その後の米国務省によるブリーフィングなどを通じて、「韓米間には歴史に関する認識に置いてどのような差異もないことが確認された」と指摘。

  • 【写真】北朝鮮、韓国の美人議員に早くも「口撃」の洗礼

    女性議員として初めて、韓国国会の重要ポストである外交統一委員長に選出された与党セヌリ党の羅卿ウォン(ナ・ギョンウォン)議員が、早くも北朝鮮によるいつもの “口撃”の洗礼を受けた。

    北朝鮮は、羅氏が所信表明で「北朝鮮人権法を成立させたい」と述べたことに強く反発。2月27日、対南宣伝用ウェブサイト「わが民族同士(ウリミンジョクキリ)」に掲載した記事で、容赦なく非難。