朴奉珠党副委員長が西海岸の干拓地建設状況を視察

【平壌7月10日発朝鮮中央通信】朝鮮国務委員会副委員長である朝鮮労働党の朴奉珠副委員長(党政治局常務委員)が、西海岸の干拓地建設状況を現地で視察した。

クムソン干拓地を訪ねた朴奉珠副委員長は、耕地面積を最大限確保し、開墾された土地で農業を安全に営むことに力を集中することについて強調し、安石干拓地の建設で第1次水止め工事を終えたのに合わせて防潮堤の工事を急ぐことについて述べた。

また、甑山、平原郡をはじめとする平安南道内の複数の干拓地を見て回り、干拓地の開墾を計画的に推し進めるとともに、農業を営むための地区内工事を伴わせることを強調した。

一方、朴奉珠副委員長は平原郡での新しい土地獲得運動状況を調べ、この運動で偏向が現れないように党的指導をさらに強化することについて述べた。---