カテゴリー: 北朝鮮

  • 高熱の患者をそのまま火葬…「新型コロナ」北朝鮮で疑念広がる

    北朝鮮の平壌で今月15日、高熱の症状を示していた男性が死亡した。当局は急遽対策に乗り出したと、現地のデイリーNK内部情報筋が伝えた。

    平壌市党(朝鮮労働党の平壌市委員会)では、15日午前の生活総和(総括)を行っていたが、その真っ最中に死者発生の話が伝えられた。

    死亡したのは、市内の大同江(テドンガン)区域紋興二洞(ムヌンイドン)に住む40代のオさんだ。2018年に中東のカタールに建設労働者として派遣されたが、先月中旬に中国を経由して帰国した後、今月に入ってから高熱の症状が出て、15日に亡くなったと伝えられている。

    国連安全保障理事会は北朝鮮に対する制裁として、加盟国に昨年12月22日までの送還を義務付けており、カタールは2018年6月に安保理に提出した制裁履行報告書に「カタールで働くほとんどの北朝鮮国籍者は雇用主とも調整を経て送還された」と記載していたが、実際は最近まで残っていたようだ。

    男性死亡の情報が伝えられて10分も経たないうちに、平壌市党は生活総和を中止して緊急非常防疫会議を招集し、大同江区域の緊急防疫指揮部の人員も参加させた上で、対策を討議した。

    防疫体制が脆弱な北朝鮮、それも首都・北朝鮮で感染が広がれば、体制を揺るがしかねない一大事となる。

    (参考記事:「あと15日しかもたない」金正恩、新型肺炎で体制崩壊の危機

    亡くなったオさんの自宅、マンションの階段とエレベーターの消毒、500人にのぼるマンション住民の隔離、そして、今後1週間、毎日体温チェックを行い、緊急防疫指揮部に報告することなのの指示が伝達された。

  • 高熱の死者をそのまま火葬…「新型コロナか」北朝鮮で疑念広がる

    北朝鮮の平壌で今月15日、高熱の症状を示していた男性が死亡した。当局は急遽対策に乗り出したと、現地のデイリーNK内部情報筋が伝えた。

    平壌市党(朝鮮労働党の平壌市委員会)では、15日午前の生活総和(総括)を行っていたが、その真っ最中に死者発生の話が伝えられた。

    死亡したのは、市内の大同江(テドンガン)区域紋興二洞(ムヌンイドン)に住む40代のオさんだ。2018年に中東のカタールに建設労働者として派遣されたが、先月中旬に中国を経由して帰国した後、今月に入ってから高熱の症状が出て、15日に亡くなったと伝えられている。

    国連安全保障理事会は北朝鮮に対する制裁として、加盟国に昨年12月22日までの送還を義務付けており、カタールは2018年6月に安保理に提出した制裁履行報告書に「カタールで働くほとんどの北朝鮮国籍者は雇用主とも調整を経て送還された」と記載していたが、実際は最近まで残っていたようだ。

    (参考記事:制裁で帰国の北朝鮮労働者、借金取りとのトラブル続出

    男性死亡の情報が伝えられて10分も経たないうちに、平壌市党は生活総和を中止して緊急非常防疫会議を招集し、大同江区域の緊急防疫指揮部の人員も参加させた上で、対策を討議した。

    防疫体制が脆弱な北朝鮮、それも首都・北朝鮮で感染が広がれば、体制を揺るがしかねない一大事となる。

    (参考記事:「あと15日しかもたない」金正恩、新型肺炎で体制崩壊の危機

    亡くなったオさんの自宅、マンションの階段とエレベーターの消毒、500人にのぼるマンション住民の隔離、そして、今後1週間、毎日体温チェックを行い、緊急防疫指揮部に報告することなのの指示が伝達された。

    市民の間では「オさんは新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなったのではないか」との噂が経っているが、北朝鮮当局は18日午後の時点で、国内での感染者についての正式な発表は行っていない。

    情報筋によると、亡くなったオさんの遺体は病院に運ばれ、解剖が行われた結果、急性肺炎で死亡したとの結論が出された。平壌市党が緊急会議を開き、マンションの消毒を行いつつも、新型コロナウイルスの感染者発生を認めない姿勢に対して市民からは「ありえない」との反応が出ている。つまり、情報の隠蔽を図っていると思われているということだ。

    (参考記事:新型ウイルス情報を流出…北朝鮮「拷問部隊」に逮捕された女性らの運命

    また、遺体は家族の同意を得ないままに火葬された。平壌では、高熱の症状を示した3人が先月から今月にかけて死亡したが、うち1人についてはオさん同様に家族の同意を得ないまま火葬されている。噂を抑え込むための措置と思われるが、当局が正確な情報を出さないため、市民の疑心暗鬼は深まるばかりだ。

    (参考記事:新型ウイルス、北朝鮮で「3人死亡・18人感染」の情報

    一方、非常防疫会議では、平壌市内の水道水の衛生状態についての案件も討議された。郊外の三石(サムソク)区域と龍城(リョンソン)区域の4つの地域で、水道から泥水が出る事態となっている。住民は、泥水を放置し、泥を沈殿させてから飲用している。

    これについて会議では、水を飲用に使うには100度以上の沸騰を徹底させることと、上下水道事業所と防疫所の職員を動員し、5日間にわたって水道管の消毒とメンテナンスを行うことが指示された。

    情報筋によると、地域の病院には患者が殺到し、いずれも腸チフスとの診断を受けているが、地域住民は「冬の水道水に(チフス)菌は住めない」として、別の病気を疑っている。ちなみに腸チフスは、冬でも発生し、日本では感染症法に基づき、医師が保健所への報告が義務付けられている感染症だ。

    平壌近郊の、平安南道(ピョンアンナムド)の山間部やその南にある黄海北道(ファンヘブクト)の遂安(スアン)、新渓(シンゲ)、谷山(コクサン)は、極端に貧しく、これまでの歴史で一度も上水道の恩恵を受けたことがないほどだ。地域によっては、水汲みの往復8キロものの道のりを行き来することになる。しかも、確保できるのは汚染された水だけだ。平壌よりさらに衛生状態が悪いことは言うまでもない。

  • 漁郎川第4号発電所の複数の重要建設が終了

    【平壌2月18日発朝鮮中央通信】咸鏡北道で階段式に建設する漁郎川発電所の第4号発電所の複数の重要建設が成功裏に終了した。

    現在まで工事量が膨大なチャンポダムと発電所従業員の住宅と公共施設の建設が完了した。

    また、数千メートルに及ぶ水路トンネルと発電室の工事、圧力鉄管路の設置、発電機の試運転準備が終わった。---

  • 全国青年同盟活動家の白頭山地区革命戦跡地参観行軍隊が白頭山密営の生家を訪問、鯉明水地区を参観

    【三池淵2月18日発朝鮮中央通信】白頭山地区の革命戦跡地参観行軍に参加している全国青年同盟活動家が18日、白頭山密営の生家を訪れた。

    小白水谷に入った参観者は、不世出の偉人たちの姿を描いたモザイク壁画に花籠を献じてあいさつした。

    司令部の丸太小屋を訪れた彼らは、金日成主席が1930年代後半期から同所を朝鮮革命の策源地に定めて反日民族解放闘争を一大高揚へと導いた業績を体得した。

    白頭山密営の生家で金正日総書記の革命的生涯と業績に関する解説を受けながら事績物を見て回った。

    これに先立って全国青年同盟活動家は、鯉明水革命史跡地と青峰、乾滄の両宿営地をはじめとする抗日の戦域を参観した。---

  • 実利ある敷地節約型温室

    【平壌2月17日発朝鮮中央通信】平壌歯科衛生用品工場が、建物の屋上に温室を作り野菜を栽培して従業員の食生活の向上に寄与している。---

  • 金才龍総理が北倉火力発電連合企業所、長山鉱山、順川燐酸肥料工場建設場などを視察

    【平壌2月16日発朝鮮中央通信】朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員である金才龍内閣総理(朝鮮労働党政治局委員)が、人民経済の複数の部門を視察した。

    金才龍総理は、北倉火力発電連合企業所(平安南道)を見て回りながら科学者、技術者が設備の国産化を実現し、熱エネルギーの途中ロスを最大限減らす上で提起される科学技術上の問題を円滑に解決することについて強調した。

    長山鉱山(同)で金才龍総理は、活動家が経営戦略を正しく立て、科学技術に頼って全般的な生産工程を近代化するための活動を積極的に推し進めることについて言及した。

    続いて金才龍総理は、順川燐酸肥料工場(同)の建設場を視察した。

    これに先立って金才龍総理は、チョンリマ製鋼連合企業所(南浦市)で省エネ型生産工程を設けるための問題を協議し、豊年鉱山(平安北道)の生産状況を了解し、重要設備、資材供給問題などを討議した。---

    경애하는 최고령도자동지의 로작
    경애하는 최고령도자 김정은동지의 불후의 고전적로작이 제14차 전국교원대회 참가자들에게 전달되였다
    경애하는 최고령도자 김정은동지께서 최고인민회의 제14기 제1차회의에서 시정연설을 하시였다
    경애하는 최고령도자 김정은동지께서 제2차 전국당초급선전일군대회 참가자들에게 서한 《참신한 선전선동으로 혁명의 전진동력을 배가해나가자》를 보내시였다
    김정은동지께서 하신 신년사

  • 端川発電所の第1段階工事が進捗

    【平壌2月15日発朝鮮中央通信】正面突破戦を果敢に展開しようという朝鮮労働党のアピールに応えて、端川発電所(咸鏡南道)の建設者たちが工事の成果を拡大している。

    現場指揮部に集計された資料によると、現在まで総掘削計画が70%以上遂行され、基本水路トンネル導坑の掘進と基本水路トンネル拡張工事の実績が高い界線に至った。

    現在、建設場では冬季の条件に即して水路トンネルの工事に力を集中する一方、第1号、第5号、第6号発電所の発電室工事を進めている。

    この他に、水路トンネルのコンクリート打ち込みなどが日程計画通りに進捗(しんちょく)している。---

  • 悠久で独特な朝鮮民族の茶文化

    【平壌2月14日発朝鮮中央通信】朝鮮人民は、古くから茶文化を形成して継いできた。

    先日、記者は社会科学院歴史研究所の曹喜勝氏(博士)に会って悠久で独特な民族の茶文化について話し合った。

    曹喜勝氏は、わが民族は三国時代(高句麗、百済、新羅)から茶の木を栽培し、茶を好んで飲んだと述べ、次のように語った。

    茶の木を大々的に栽培し、全国的規模で茶を飲んだのは高麗時代からである。

    茶文化が発展しながら、高麗には茶の葉の栽培と調理、販売など、茶関連の行政実務にたずさわる「茶房」のような国家的な官庁まで設けられた。

    高麗茶は、当時の特産物として有名であった。

    高麗人は、茶を飲む楽しみは味と香りとともに容器を鑑賞するところにあると見なした。

    それゆえ、茶わんに対する関心が高かったし、高麗青磁の特性を活かした翡色(ひしょく)磁器茶わんをよく使用した。

    朝鮮封建王朝時代にも、茶飲みは引き続き継がれた。

    当時の人々は、薬効の成分が多い各種の木の実と根、葉などを干し、水に浸してあくを抜いたり、煎じてつくった茶を飲んだ。

    19世紀中葉に出版された図書「五州衍文長箋散稿」には、朝鮮人が好んで飲んだ茶として梅茶、キク茶、朝鮮人参茶、麦茶、ショウガミカン茶などが記録されている。

    このように一つの風習になった朝鮮民族の茶文化は、労働党時代にいっそう開花し、発展した。

    金日成主席と金正日総書記の人民愛がこもっている恩情茶(緑茶、紅茶、鉄管音茶)をはじめ、健康によい茶が各地の商業機関と茶屋でサービスされている。

    恩情茶は、黄海南道康翎郡と江原道高城郡で多く栽培されている。---

  • 膨大な規模の三池淵市建設の第3段階工事

    【平壌2月12日発朝鮮中央通信】朝鮮で、大規模の建設対象である三池淵市建設の第3段階工事が推進されている。

    昨年に三池淵市建設の第2段階工事が終わり、朝鮮の革命伝統教育の中心地に山間文化都市の立派な標準、理想的なモデル地方都市が建設された。

    第3段階工事の規模は、第2段階工事より大きい。

    現場指揮部の関係者によると、今年に三池淵市の10余りの地区、農場で数千世帯の住宅と公共施設および生産用建物、750余りの各種の施設物と数百キロの送電線、数棟のホテルをはじめ20余りの重要対象が建設され、数十キロの道路舗装工事が行われる。

    細部的な建設対象まで合わせれば、その数は千数百に及ぶ。

    建設を受け持った216師団では、厳寒が続く北方の困難な自然気候条件の中で保温対策を講じ、ブロックとヒューム管の生産などを増やしており、園林工事に必要な腐植土を多く用意している。

    朝鮮各地の数多くの単位が工事に必要な設備と資材の生産、供給に努めており、各階層の人々は同工事に物心両面の惜しみない後援を行っている。---

  • 北朝鮮の「奥様」を魅了した料理ユーチューバー

    韓国で人気を集める料理研究家、ペク・チョンウォン氏。韓国国内はもちろん、日本を含む海外でも店舗網を広げるレストランを経営し、その傍らテレビ番組に出演するなど、八面六臂の活躍だ。昨年6月にはユーチューバーとしてもデビュー、アカウント開設から2日で登録者数が100万人を突破した。(現在は334万人)

    そこで紹介された牛肉入りのトックク(お雑煮)が平壌の富裕層の間で人気を集めていると、現地のデイリーNK内部情報筋が伝えた。

    韓国の映像を視聴することは、北朝鮮ではご法度だ。2015年5月、韓流映画のファイルが保存されたUSBメモリを女子していた女子大生を逮捕した保衛部(秘密警察)は、彼女に激しい拷問を加えた末に、悲劇的な末路に追い込んだ。時と場合によっては処刑されることすらありうる。
    (参考記事:北朝鮮の女子大生が拷問に耐えきれず選んだ道とは…

    それでも、韓流の浸透は止まらない。

    ペク・チョンウォン氏が平壌の富裕層の間で人気になったのは昨年からだ。ビジネスや留学などで中国に行った息子、娘がYoutubeや中国の動画サイトなどで彼の動画を見て、平壌にいる母親に伝える形で北朝鮮に流入した。

    今回の場合は、韓流ドラマや映画のように、動画ファイルをUSBメモリやSDカードに保存して持ち込むのではなく、動画を見て書き留めたレシピを持ち込む形で行われている。このような形でも、当局の嫌がる「外部からの情報流入」に当たるが、本人たちは全く意に介さない。

    「南朝鮮(韓国)も同じ民族なのに、食文化にいいも悪いもあるものか。発展した先進技術を受け入れ、朝鮮のものとして作り上げようというのが労働党の思想であり政策なのだから、問題にはならない」(情報筋)

    富裕層の女性たちは「旧正月に食卓に出せば夫に喜ばれ褒めてもらえる」とウキウキしているとのことだ。

    人気の秘訣は「作り方が複雑ではなく、誰でも真似できる」というところにある。実際にレシピ通りに作ってみた女性たちは「魅了された」と評価し、それが口コミで広がっているという。

    「食事中に妻が夫にペク・チョンウォンの名前を出して料理の説明をすることが増えた。親しい人同士で彼のレシピ通りに作った料理でもてなすそうだ」(情報筋)

    韓流ドラマ、映画のみならず、韓国製品の持ち込みは厳しく取り締まられる。しかし、当局がいかに取り締まりに血眼になっても、韓流は手を変え品を変え北朝鮮に入っていく。今回の「ペク・チョンウォンレシピ」もその一つと言えよう。
    (参考記事:韓国製品を買ったら拷問…世界一厳しい北朝鮮の規制

    それだけではない。富裕層の間では自宅を韓流ドラマに出てきそうな感じに改装することが流行したが、この手の「足がつかない」韓流は、何か言われたとしてもいくらでも言い逃れることができる。かくして、韓国文化が北朝鮮にジワリジワリと浸透していくのだ。
    (参考記事:北朝鮮軍最高の部隊が作る「韓流ドラマ風マンション」の中身

  • 「労働新聞」 科学者、技術者は正面突破戦の開拓路を切り開く旗手、先兵になろう

    「労働新聞」 科学者、技術者は正面突破戦の開拓路を切り開く旗手、先兵になろう

    【平壌2月11日発朝鮮中央通信】11日付けの「労働新聞」は社説で、科学部門が先頭に立って奮発し、科学技術の大きな威力が爆発する時、正面突破戦の開拓路が開かれ、社会主義建設の全ての部門で勝利が収められると指摘した。

    同紙は、今こそ、科学者、技術者が勇敢な旗手、先兵になって正面突破戦の開拓路を先頭に立って切り開いていくべき時であるとし、次のように強調した。

    全ての科学者、技術者は、朝鮮労働党の遠大な戦略的構想をもっぱら「分かりました!」という忠誠の答えとともに、世界を驚かす大成功で立派に実現した国防科学者、技術者のように、社会主義建設の全ての部門における勝利を目指した科学技術決戦に勇躍飛び込まなければならない。

    科学者、技術者は、革命的大進軍の歩幅を伸ばすための科学技術決戦で明確な実績を上げなければならない。

    科学者、技術者は、自分の頭脳と実力によって愛国的な決戦の勝敗が左右されることを銘記し、時間を惜しんで学び、また学ぶべきであり、科学探究に全身全霊を打ち込まなければならない。

    社会主義強国の建設を目指すこんにちの闘争で、青年科学者、技術者に対する党の期待と信頼は極めて大きい。

    同紙は、全ての科学者、技術者が最高指導者金正恩党委員長の指導に従って科学部門で勝利の凱歌を上げて10月の大祝典場に入ろうとアピールした。---

  • 新型コロナウイルス感染症予防で戸担当医が活躍

    【平壌2月10日発朝鮮中央通信】朝鮮の戸担当医が、住民地区で新型コロナウイルス感染症を防ぐために活躍している。

    保健省の関係者によると、先進的な住民健康管理制度である医師区域担当制によって同感染症を防ぐための予防活動は空間なく緻密に行われている。

    一定の区域の家庭世帯を固定的に担当した医師は毎日、受け持った所へ出向いて衛生宣伝と予防治療を行っており、異常な兆候を迅速に捕捉して各級非常防疫指揮部と当該の人民政権機関、保健医療機関との連携の下で適時的な対策を取っている。

    また、日常的に住民を覚醒させ、彼らの健康を責任をもって見守っており、外国を旅行した感染が疑わしい対象を漏れなく探し出して隔離させるようにしている。

    朝鮮では、医師区域担当制が実施されて全ての人に医療サービスが接近している。---

  • 「金正日全集」第28巻を出版

    【平壌2月9日発朝鮮中央通信】朝鮮で、金正日総書記の著作を年代順に体系的に、全面的に収録した不滅の金日成・金正日主義双書である「金正日全集」第28巻を出版した。

    同巻には、総書記がチュチェ65(1976)年6月からチュチェ66(1977)年2月までの間に発表した談話と演説をはじめ57件の著作が収録されている。

    総書記は著作である「金日成主義の独創性を正しく認識するために」「党の政治的・思想的統一と純潔を代を継いでしっかり保とう」で、金日成主義はチュチェ思想を真髄とする思想・理論体系であり、党の政治的・思想的統一と純潔が全ての勝利の決定的保証であるという思想を示した。

    党内に革命的規律を確立し、党組織で党活動をさらに改善、強化することと、活動家が党組織観念を高めるための課題と方途が「党内に革命的規律を確立するために」「党活動で形式主義をなくすために」「金策同志の高い党組織観念を見習わなければならない」などの著作に提示されている。

    人民軍内に党の指導体系を確立する活動を党政治活動の本筋としてとらえて力強く推し進め、党政治活動を抗日遊撃隊式に行うための方向と方途が「人民軍総政治局の役割を強めて人民軍内に党の指導体系を確立するために」「抗日遊撃隊式の政治活動方法をしっかり具現するために」をはじめとする著作に明示されている。

    同巻には、このほかにも人民の好評を博する真の活動家に準備する問題、平壌市を衛生的に、文化的により立派に整える問題、平安南道が政治・経済・文化の各面で全国の先頭に立つ問題など革命と建設において提起される理論的・実践的問題に解答を与える著作が入っている。---

  • 朝鮮で小正月を意義深く迎える

    【平壌2月8日発朝鮮中央通信】朝鮮人民が、小正月を楽しく過ごした。

    首都の玉流館、清流館、蒼光奉仕管理局の専門食堂などは、固有の民族料理を味わいながら睦まじい雰囲気に包まれた首都市民でにぎわった。

    沙里院市の景岩閣、開城市のチュオタン(ドジョウ汁)屋、鶏煮込み屋、開城民族旅館などを訪れた人々も、民族料理と各種の料理をおいしく食べて祝日を楽しく過ごした。

    暗闇が迫ると、首都の牡丹峰と練光亭、各地の名勝、朝鮮労働党の恩情によって建設された社会主義の理想郷通り、新しい村など、あちこちに月見の風景が広げられた。---

  • 「あと15日しかもたない」金正恩、新型肺炎で体制崩壊の危機

    北朝鮮の金正恩党委員長は、中国の習近平国家主席に、新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大に対して、慰問の書簡を送った。

    時を同じくして北京に現れたのは、朝鮮労働党国際部の金成男(キム・ソンナム)第1副部長だったが、この訪中について、ある「密約」の相談をしに行ったのではないかとの見方が示された。

    北朝鮮内部の高位情報筋は、書簡の核心的な内容は国家間の密貿易に関することだったとして、今月15日頃に密貿易が始まるのではないかと述べた。

    北朝鮮は先月28日、新型コロナウイルスの国内での感染拡大を恐れ、中国との貿易を全面的に停止する措置を取った。また、外国人観光客の受け入れも先月22日から中止している。

    しかし、貿易の9割以上を中国に依存する北朝鮮は、このままだと国が持たない状況となりうる。そうでなくとも北朝鮮当局は、経済制裁の影響に乱れた治安を抑え込むため、一昨年の末から公開処刑を活発化させている。

    (参考記事:女性芸能人たちを「失禁」させた金正恩氏の残酷ショー

  • 崔龍海委員長が順川燐酸肥料工場の建設場を視察

    【平壌2月5日発朝鮮中央通信】朝鮮民主主義人民共和国国務委員会第1副委員長である最高人民会議常任委員会の崔龍海委員長(朝鮮労働党政治局常務委員)が、順川燐酸肥料工場(平安南道)の建設場を視察した。

    崔龍海委員長は、建設現場を見て回って施工の要求を順守して建設物の質的水準を保障し、基本生産工程の全ての要素を科学化し、設備の製作を受け持った各単位が工事に支障を来たさないように特注設備を適時に生産して送ってやることについて述べた。

    続いて行われた協議会では、全ての活動家が最高指導者金正恩党委員長が順川燐酸肥料工場の建設場を視察して提示した綱領的課題を体して、建設を完工するために課された責任と本分を全うすることについて強調された。---

  • 北朝鮮軍がマスクを「産地偽装」して密輸している

    北朝鮮は先月30日、中国を中心に新型コロナウイルスにの感染が拡大していることを受けて国家非常防疫体制を宣言し、翌日からは中国と繋がるすべての国境を事実上閉鎖し、鎖国状態となった。また、それに先立つ28日から、中国との貿易を全面的に停止した。

    輸出入の9割以上を占める中国との貿易がシャットアウトされた形となり、金正恩体制の安定すら損なわれかねない状況だ。

    そうでなくとも北朝鮮当局は、経済制裁の影響に乱れた治安を抑え込むため、一昨年の末から公開処刑を活発化させている。

    (参考記事:女性芸能人たちを「失禁」させた金正恩氏の残酷ショー

    もやは体制維持のために、手段を選ぶ余裕はない。どんなことをしてでも、新型コロナウイルスに対する国内の備えを厚くする必要がある。

  • 蚕消毒薬生産拠点を新しく建設

    【平壌2月4日発朝鮮中央通信】朝鮮の平安南道殷山郡に近代的な蚕(かいこ)消毒薬生産拠点が建設された。

    生産工程がオートメ化、ストリームライン化されている同拠点では、多量の効能の高い蚕消毒薬を生産する。

    国内の原料、資材と技術によって生産される製品は、コストが輸入製品に比べてはるかに低い。

    生産された製品を使用してみた結果、養蚕に被害を与える病原体がきれいに除去されたという。---

  • 朴奉珠党副委員長が複数の単位を視察

    【平壌2月3日発朝鮮中央通信】朝鮮民主主義人民共和国国務委員会副委員長である朝鮮労働党中央委員会の朴奉珠副委員長(党政治局常務委員)が、順川燐酸肥料工場(平安南道)の建設場と甑山、永柔の両鉱山(同)を視察した。

    朴奉珠副委員長は、順川燐酸肥料工場の建設現場を見て回って高濃度燐酸アンモニウム肥料の生産工程を最上の水準で完工することと、補助生産工程と教育および生活区域の建設工事を設計の要求通りに行い、生態環境保護システムを確立することについて強調した。

    現地で行われた協議会では、施工の質的水準を高め、関連単位で工場の建設に必要な資材と設備を責任を持って供給する問題が討議された。

    甑山鉱山で朴奉珠副委員長は、運輸機材をフル稼動させて鉱石の運搬を適時に伴わせることと、科学技術上の要求に即して選鉱実収率を保障する上で提起される具体的な問題を強調した。

    これに先立って、朴奉珠副委員長は永柔鉱山を視察した。--

  • 「労働新聞」 新型コロナウイルス感染症を防ぐための活動を強力に展開しよう

    【平壌2月1日発朝鮮中央通信】1日付けの「労働新聞」は社説で、世界的に急速に伝播している新型コロナウイルス感染症を防ぐための防疫活動を強力に展開して、人民の生命と国家の安全を徹底的に守らなければならないと指摘した。

    同紙は、人民の生命安全をしっかり守るのは朝鮮労働党と国家の最優先の重大事であるとし、次のように指摘した。

    現在、朝鮮では新型コロナウイルス感染症を徹底的に防ぐための活動が全国家的に力強く展開されている。

    朝鮮労働党と国家の緊急措置に従って、新型コロナウイルス感染症の危険性がなくなる時まで衛生防疫システムを国家非常防疫システムに転換したし、中央と道・市・郡に非常防疫指揮部が組織されてこの活動を統一的に行っている。

    世界を不安と恐怖の中に陥れている新型コロナウイルスが朝鮮には絶対に入ってこないようにし、たった一人の被害者もいないようにする時、人民の生命安全が最優先視されるわが国家制度の優越性と威力が再度世界にはっきり誇示されるであろう。

    こぞって、新型コロナウイルス感染症を防ぐための活動に主人らしく参加して尊厳あるわが国家の安全と人民の幸福をしっかり守っていこう。---

  • 当直医の死で幕を閉じた北朝鮮「恐怖病棟」での出来事

    北朝鮮の両江道(リャンガンド)三池淵(サムジヨン)は、金日成主席率いる抗日パルチザンが活動を行っていた地域と言われ、北朝鮮当局は、金正日総書記がこの地で生まれたと主張している。

    そんな革命の聖地を高原文化都市に改造するという金正恩党委員長の野心的なプロジェクトの主要部がようやく完成し、昨年12月に竣工式が行われた。

    (参考記事:金正恩氏「三池淵」再開発の竣工式に参加

    そんなお祝いムードの中で、一人の医師が三池淵郡保安署(警察署)の中で、処刑された。現地のデイリーNK情報筋の伝えた罪状は医療事故だ。

    事件は昨年の初夏に起きた。

    昨年6月10日ごろ、三池淵邑病院に勤務していたA医師は、救急科の当直勤務についていた。

    病院にやってきて苦痛を訴えた患者BさんにA医師が処方したのは、なんと化学調味料を水で溶いたものだった。それでも症状が収まらなかったので、A医師が処方したのは、あろうことか農薬を水で溶いたものだったというのだ。日本でこんなことが起きたら、「恐怖病棟」での出来事として世論を騒然とさせることだろう。

    北朝鮮では医薬品が不足しており、病院で薬を使うには、患者やその家族が市場で購入したものを持参するか、医師が自作する。小麦粉を煎じて抗生物質を製造するなど、到底考えられないことが行われているが、A医師が処方した化学調味料や農薬は、医薬品がないこの病院で、民間療法として利用されていたものだ。

    (参考記事:北朝鮮医師、驚愕の離れ業で「医薬品」を製造

    慣れている医師なら、おそらく経験則でどうにか薬として利用できる調合ができたのかもしれないが、A医師の専門は皮膚科で、それがうまくできなかったのだろうか。結局、患者を死なせてしまった。

    A医師は、患者に適切な治療を行わず死に至らしめたとの容疑で逮捕され、予審(捜査終了後起訴までの追加捜査、取り調べ)に身柄を移された。その後、半年に渡って極めて厳しい取り調べを受けた。拷問が伴ったであろうことは想像に難くない。

    北朝鮮の刑法198条には、医療関係者の医療ミスに対する最高刑は労働教化刑(懲役刑)3年と定められているにもかかわらず、A医師は保安署の内部で処刑された。

    (参考記事:北朝鮮の女子大生が拷問に耐えきれず選んだ道とは…

    しばらくしてからA医師処刑の話が三池淵の町に広がった。医療事故で処刑という極端に重い処分に、市民の間では「薬がなかったのに、医者の罪はそんなに重いのか」「人間の命はハエの命も同然」などと怒りや嘆きの声が飛び交った。

    情報筋は、ことの背景を次のように説明した。

    「将軍様(金正日氏)の故郷で起きた良からぬ事件が、首領(最高指導者)の権威の毀損につながったとみなされたのが処刑の根拠だ」

    実際、他の地域だったら教化所(刑務所)送りで済まされていただろうとする声が上がっているという。ワイロでのもみ消しも可能だったであろう。

    (参考記事:「量刑はワイロで決まる」北朝鮮の常識

    処刑後、郡内の病院では思想検討(思想教育と厳しい総括)と同時に、医師の試験が再度行われ、郡内の医師の7割が、医大を出たばかりのインターンの中で特に優秀な者が配属された。

  • 国立交響楽団のコンサート

    【平壌1月26日発朝鮮中央通信】三管編成管弦楽団組織50周年記念国立交響楽団のコンサートが26日、平壌の牡丹峰劇場で行われた。

    金正日総書記は朝鮮交響楽の始原を開いてくれた金日成主席の志を体して天才的な英知と精力的な指導で世界的な三管編成管弦楽団を整え、朝鮮の魂と情緒が流れる朝鮮式交響楽発展の新しい道を開いた。

    公演の舞台には、主体的混成管弦楽の代表的な作品である「チョンサンが原に豊年が来た」「アリラン」とピッチカートのための弦楽合奏「この地が気に入って」、管弦楽「つのる慕わしさ」、交響メドレー「党にささげる歌」などが上がった。

    コンサートは、朝鮮式交響楽の荘重な共鳴と深遠な情緒的感化力で場内を感動させた。

    文化芸術部門の活動家と創作家、芸能人、芸術教育機関の教師、学生、市民がコンサートを鑑賞した。---

  • 旧正月に際して金日成主席と金正日総書記の銅像に花籠

    【平壌1月25日発朝鮮中央通信】チュチェ109(2020)年の旧正月に際して、金日成主席と金正日総書記の銅像に人々と人民軍将兵、青少年学生が花籠と花束を献じた。

    平壌の万寿台の丘に立つ主席と総書記の銅像の前には、最高指導者金正恩党委員長からの花籠が供えられていた。

    主席と総書記の銅像に党、政権・武力機関、社会団体、省、中央機関、朝鮮人民軍および朝鮮人民内務軍の部隊、平壌市内の各級機関、工場、企業などの名義による花籠が献じられた。

    人々は、主席と総書記の銅像を仰いであいさつした。

    金日成総合大学、人民武力省、万寿台創作社をはじめ、平壌の各所に立つ主席と総書記の銅像と太陽像(太陽のように明るい笑顔の主席と総書記の肖像)に機関、企業、朝鮮人民軍および朝鮮人民内務軍の部隊などの名義による花籠が献じられた。

    各地の人々と人民軍将兵、青少年学生も、地元に立つ主席と総書記の銅像と太陽像を訪れて敬慕の念を表した。---

  • ユン・チェオクさん、パク・キミニョさん、キム・テスンさんに100歳の祝い膳

    【平壌1月24日発朝鮮中央通信】最高指導者金正恩党委員長は100歳の誕生日を迎える咸鏡北道鏡城郡の梧上里第18居住人民班在住のユン・チェオクさん、温大津里第20居住人民班在住のパク・キミニョさん、咸鏡南道金野郡笵浦里第53居住人民班在住のキム・テスンさんに恩情のこもった誕生日の祝い膳を贈った。

    日帝統治の時代に貧農の娘として生まれて解放前25年、解放後75年の生活を体験したユンさん、パクさん、キムさんにとって社会主義祖国は自分らの誉れ高い生と切り離して考えられない母の懐であった。

    それゆえ、彼女らは老齢年金を受け取ってからも仕事をやめないで国に助けとなることを積極的に探してやった。

    老人たちは、こんにちも健康な体で簡単な家事や自家菜園の手入れをしながら生活を楽天的にしている。---

  • 朝鮮がオリンピック女子卓球団体の参加資格を獲得

    【平壌1月24日発朝鮮中央通信】2020年国際卓球連盟(ITTF)団体種目オリンピック参加資格競技大会に参加した朝鮮のキム・ソンイ、キム・ナムへ、チャ・ヒョシム、ピョン・ソンギョンが、第32回オリンピック参加資格を得た。

    ポルトガルで22日から始まった今大会には、朝鮮、インド、スウェーデン、香港をはじめ、30余りの国・地域の優れた男女選手がオリンピック参加資格を巡って熾烈な試合を行っている。

    朝鮮は、初戦でマレーシアに3対0で勝ち、23日の対南朝鮮戦で3対1で快勝することで第32回オリンピック参加資格を得た。---

  • 言語文化財を通じて見た朝鮮の旧正月風習

    【平壌1月24日発朝鮮中央通信】朝鮮人民が創造し、発展させてきた言語文化財には、民俗祝日を表す言葉もある。

    旧正月に関する民俗語彙をもっても、それがよく分かる。

    朝鮮で旧正月は陰暦で1月1日にあたる日である。

    今年は、1月25日。

    古書「東国歳時記」は、チャレ(茶禮)、セベ(歳拜)、セチャン(歳饌)、ソルビム(旧正月の晴れ着)、セジュ(歳酒)などの言語遺産を伝えている。

    朝鮮人民は、旧正月の未明に祖先に旧正月のあいさつをし、この時、祭祀のお膳にトック(朝鮮風の雑煮)が必ず置かれるといって旧正月のチャレをトック・チャレとも言った。

    セベは、父母と親戚の中で目上の人、そして村の大人を訪れて旧正月のあいさつをする風習で、目上の人を尊敬し、礼儀を大事にしてきた民族的伝統から生じた言葉である。

    セチャンは、旧正月の料理を意味する語彙である。

    朝鮮人民は、いろいろな料理をつくって家族、親戚と共に楽しく食べたし、近所の人々とも分けて食べた。

    家庭ではこの日、朝早く起きて準備していた衣装を着替えて祝日の雰囲気を盛り上げたし、旧正月の服装をソルビムに、この日に飲む酒をセジュと呼んだ。

    民族の言語文化財は、こんにちも朝鮮人民の生活に民族の香りを増している。---