【平壌7月17日発朝鮮中央通信】全国建設部門の科学技術発表会が、朝鮮建築家同盟中央委員会の主催によって平壌の科学技術殿堂で16、17の両日に行われた。 平壌建築総合大学、平壌交通運輸総合大学、国家科学院エコ建築研究所、水利工学研究所をはじめとする複数の単位の活動家と教師、研究者、設計員、博士院生がこれに参加した。 建設構造分科と建設施工分科に分けられて行われた今回の発表会には、建築物の造形・芸術性を保障して構造的安全性を裏付け、施工の質と速度を高めるのに寄与する110余件の価 ...

【平壌7月16日発朝鮮中央通信】2019年アジア・ジュニアレスリング選手権大会で、朝鮮選手らが好成績をあげた。 9日から14日までタイで催された今大会には、朝鮮と中国、インドをはじめ18の国・地域の男女選手350人余りが参加した。 ユン・ヒョンジュは、女子55キロ級で1位をした。 ウォン・ミョンギョンは女子50キロ級で、キム・ソンオクは女子53キロ級で各々3位をした。 朝鮮選手らが16日、帰国した。---

【平壌7月16日発朝鮮中央通信】祖国解放戦争(朝鮮戦争)勝利66周年に際して、共和国英雄であるヤン・パンギ、チョン・ギボンの両烈士の遺骨が祖国解放戦争参戦烈士墓に安置された。 義勇軍出身であるヤン・パンギ氏は、チュチェ40(1951)年4月、襲撃戦闘に参加して赫々たる戦果をあげて戦闘の勝利に大きく寄与した。 1951年6月29日、前線で戦う共和国英雄と模範戦闘員を最高司令部に呼びつけた金日成主席は、ヤン・パンギ氏の軍功を高く評価して同氏に機関短銃を授与した。 ヤン氏は、不世出 ...

【平壌7月15日発朝鮮中央通信】朝鮮国務委員会副委員長である朝鮮労働党の朴奉珠副委員長(党政治局常務委員)が、黄海南道の農業実態と干拓地建設状況を視察した。 朴奉珠副委員長は、白川郡と延安郡をはじめ道内の農業実態を現地で調べ、科学的な保護農法を積極的に導入し、混作面積の適地をよく選定し、灌水システムを確立して干害を減らすことについて強調した。 龍媒島干拓地の建設場を見て回りながら朴奉珠副委員長は、防潮堤の石張り作業に奮い立った建設者たちの闘いを鼓舞し、給養活動をさらに改善し、 ...

【平壌7月14日発朝鮮中央通信】14日付けの「労働新聞」は署名入りの論説で、自立、自力は国家の存立と発展の基礎であり、原動力であると強調した。 同紙は、民族利己主義が蔓延し、列強の貪欲が極に達しているこんにちの世界で、他国の助けを願うことよりも愚かなことはないとし、次のように指摘した。 自立、自力の軌道の上でのみ国と民族の自主権と生存権、発展権が保証される。 自立、自力の旗印を高く掲げて進むのは、現難局を打開するための一時的な対応策ではなく国家建設の全過程で一貫して堅持し、徹 ...

【平壌7月14日発朝鮮中央通信】朝鮮国務委員会委員である金才龍内閣総理(朝鮮労働党政治局委員)が、黄海南・北道と南浦市内の農業部門を視察した。 黄海南道銀川郡の恩恵協同農場を見て回りながら金才龍総理は、作業班、分組ごとに井戸と井戸管、掘池を多く作るとともに、谷間ごとに補助ダムを築いて水資源を確保する問題をはじめ、干ばつによる農作物の被害を防ぐための活動を力強く進めることについて述べた。 金才龍総理は、台城湖の水管理状況を調べ、南浦市内の農場に対する水供給システムを科学的に立て ...

【平壌7月13日発朝鮮中央通信】13日付けの「労働新聞」は、「労働新聞」「勤労者」誌が発表した共同論説を掲載した。 論説は、自力更生が自主、自尊を生命とする朝鮮人民の革命方式であり、闘争原則であることについて明らかにした。 また、これまでの数十年間、朝鮮労働党と人民が厳しい試練と難関を切り抜けて成し遂げた全ての勝利と栄光は自力更生の貴い結実だとし、次のように指摘した。 自力更生は、決して情勢変化の要求や前進途上に横たわった一時的な難関を克服するための戦術的な対応策ではなく、わ ...

【平壌7月10日発朝鮮中央通信】朝鮮国務委員会副委員長である朝鮮労働党の朴奉珠副委員長(党政治局常務委員)が、西海岸の干拓地建設状況を現地で視察した。 クムソン干拓地を訪ねた朴奉珠副委員長は、耕地面積を最大限確保し、開墾された土地で農業を安全に営むことに力を集中することについて強調し、安石干拓地の建設で第1次水止め工事を終えたのに合わせて防潮堤の工事を急ぐことについて述べた。 また、甑山、平原郡をはじめとする平安南道内の複数の干拓地を見て回り、干拓地の開墾を計画的に推し進める ...