【平壌6月19日発朝鮮中央通信】19日付けの「労働新聞」は、金正日総書記の朝鮮労働党中央委員会での活動開始55周年に際して、社説を載せた。 社説は、チュチェ53(1964)年6月19日があって、白頭山で始まった朝鮮労働党の聖なる歴史と伝統が連綿とつながるようになったし、チュチェの革命偉業の遂行において画期的な転換がもたらされたとし、次のように指摘した。 金正日総書記がわが党を導いてきた路程は、領袖の革命偉業に対する限りない衷情と献身で一貫した純潔な継承の歴史、革命と建設の各分 ...

【平壌6月19日発朝鮮中央通信】金正日総書記はチュチェ84(1995)年6月19日、著作「思想活動を優先させるのは社会主義偉業の遂行にとって必須の要求である」を発表した。 19日付けの「労働新聞」は署名入りの論説で、総書記の同著は革命を行う党と人民に社会主義偉業を立派に達成するための必勝の霊剣を与えた不滅の旗印であると明らかにした。 同紙は、思想活動を優先させ、深化させていくのは自力更生の威力で社会主義建設の新しい進撃路を切り開くための必須の要求だとし、次のように指摘した。 ...

【平壌6月18日発朝鮮中央通信】金正日総書記は、チュチェ86(1997)年6月19日に著作「革命と建設において主体性と民族性を固守するために」を発表した。 18日付けの「労働新聞」は署名入りの論説で、同著はそれぞれの国と民族の自主的発展と隆盛・繁栄を成し遂げるうえで堅持すべき原則が明示されている不滅の指針であり、人民大衆の自主偉業、社会主義偉業の勝利的前進を力強く鼓舞、激励する戦闘的旗印であると明らかにした。 同紙は、朝鮮式社会主義偉業が切り開かれ、前進してきた歴史は朝鮮人民 ...

【平壌6月17日発朝鮮中央通信】平壌国際健康・医療機器部門の科学技術展示会が、開幕した。 展示会には、朝鮮と中国、ロシアをはじめ諸国の100余りの団体が出品した機能性健康製品、疾病の治療に効果のある医薬品、診断および治療・予防機器と多様な衛生用品が展示された。 展示会の期間、技術討論会と知的製品の流通、展示品の販売なども行われる。 開幕式が17日、平壌の科学技術殿堂で行われた。 開幕式には、科学技術殿堂の崔正浩総長、国家科学技術委員会のキム・ジョンス副委員長、保健省の金亨勲次 ...

【平壌6月17日発朝鮮中央通信】17日付けの「労働新聞」は署名入りの論説で、科学技術と教育の発展を先行させるのは自力で経済建設で提起される問題を円滑に解決し、人民経済の全般を上昇軌道に確固と乗せるための最上の方途であると明らかにした。 また、自力で国家が絶えず繁栄していくようにする根本保証であると指摘した。 同紙は、自力更生は決して情勢の要求や前進途上に横たわった一時的な難関を克服するための戦術的な対応策ではなく、恒久的にとらえていかなければならない朝鮮の戦略的路線だとし、次 ...

【平壌6月14日発朝鮮中央通信】14日付けの「労働新聞」は署名入りの論説で、領袖への忠実性は革命の壮途についた革命家が身につけるべき最も基本的な品性であると強調した。 同紙は、革命は領袖によって切り開かれて前進し、革命家が自分の本分を全うするには必ず領袖への限りない忠実性を身につけなければならないとし、次のように指摘した。 一生を変わることなく領袖に忠実であることは、領袖の懐で育った革命戦士の当然な本分、道義である。 領袖への忠実性は決して特別な時期に、危急な状況の中でのみ発 ...